Meet Charlotte Church




























































































 

 今、世界中が注目している一人の少女がいる。その少女の名前はシャーロット・チャーチ。イギリス、ウェールズのランダフというところで生まれた彼女は、現在14歳。デビュー・アルバム『天使の歌声』でいきなり全英4位、同じくクラシック・チャートでは初登場で1位に輝く新鮮なデビューを飾り(全世界で200万枚というヒットを記録した)、史上最年少記録を打ち立てるとともにギネスブックにも載った。わずか3週間でプラチナ・アルバムを記録した。




 通の家庭で育ったシャーロット、初めて人前で歌ったのは3歳半の時だった。カーナーボンの海辺のホリデイ・キャンプで従姉妹と一緒に”ゴーストバスターズ”を歌った事。この事がきっかけで彼女は歌手を夢見るようになります。シャーロットの家の辺りでは、”フォン・トラップ一家”として有名で、祖母・母はオペラ、祖父・父はポップスが好きという大変な音楽好きで(祖父は昔ロック歌手だった)、その影響でシャーロットはポップからオペラまで、ジャンルを限定することなくいろんな音楽を聴き、ウェールズ語の歌にも小さな頃からなじんでいき、自然に歌うということを経験してきたのでした。


 
 8歳の頃から歌の才能を見せ始め、9歳でレッスンを始めた。そんなシャーロットの才能に注目したのが、叔母のキャロラインだった。クラブなどで歌う歌手だったキャロラインは、シャーロットの声の美しさを見抜き、両親に本格的なヴォーカル・レッスンを受けさせるようにと進言したのでした。シャーロットはのみ込みが早く、どんどん上達していった。



して10歳の時に、テレビのオーディション番組を見ていたシャーロットは、大胆にも番組終了後にその番組のプロデューサーに電話をかけ出演したいと申し出たのです。そして、電話越しに一曲。即、出演を認められ、番組で聴衆から大喝采を浴びその数ヶ月後、別の番組で叔母の応援団としてTVに出たつもりが、司会者に彼女の得意な歌を少しだけ歌ってくれないかと請われ、シャーロットは「ピエ・イエズ」を歌い番組をさらっていってしまったのでした。これがきっかけになり、その後シャーロットは色々な番組に引っ張りだこ。それからはレコード会社巡り。そして決まったところが、「Sony Records」。会社のオフィスで「ピエ・イエズ」を歌い、その声の素晴らしさにレコード会社の社長は迷うことなくその場で契約をしました。そのとき、シャーロットが出した条件それは、(なんて愛らしい!)でした。




 シャーロットの初来日は、1999年4月10日。それは、デビュー・アルバム『天使の歌声』が日本で発売されてから約2ヶ月後のことでした。来日2日目には楽しみにしていたディズニーランドへ。マネジおすすめの「スペース・マウンテン」に乗って、叫び声をあげるシャーロット。その隣で歌の先生が「シャーロット、叫んじゃダメ、叫んじゃダメよ!」と大騒ぎ。(でも、あれに乗って叫ぶなっていわれても・・・ねぇ)遊び終わったら歌のレッスン。ほとんど毎日2時間歌の練習をかかさないという彼女、う〜ん才能に甘んじることなく努力も決して怠らないとはこの事か!





 これだけ周囲の環境が変化する中、シャーロットは不思議なくらい自分を見失わない。「相手が誰であれ臆することなく気軽に話しかけられる、それが彼女の魅力でもある」と叔母のキャロラインも言っている。まさにそうである。彼女の評価は急上昇!エリザベス女王やチャールズ皇太子、アメリカ合衆国大統領ビル・クリントン、そしてイギリスの首相トニー・ブレアなどの前で歌を披露し大絶賛を浴びた。




 この成功に舞い上がることなく、彼女は今も前向きに生きている。その裏には想像も付かない努力があったと思う。これからもそんな彼女を心から応援していきたい。




04/11/00 現在