白柳淳 演奏活動追跡レポ〜ト

〜2002年10月20日 丸子町・セレスピアノリレーコンサート〜

丸子町文化会館・セレスホール。 ここには1台のベーゼンドルファーがあります。
ベーゼンドルファーは、ピアノの中でも名器と呼ばれており 普通のピアノよりも鍵盤が1オクターブ多く、その部分は音が低すぎて 人間の耳では音階を聞き分けることはできないけれど、 その1オクターブがあることで、高音が非常に重厚な音がでるようになるそうです。
丸子町では年に一回、そのピアノをリレー形式で弾いていくという 企画をおこなっているのです。
さて今年、白柳殿はその企画を「おもろい遊びやんけ」と、早々に参加を表明。

今回はファン2号、白柳殿を密着取材!本番前、自分の出番の5人前から、 舞台そでで待機する白柳殿。
困ったことに、前日までの忙しさでほとんどピアノに触っていないというのです! 本番慣れしている白柳殿は、「全然緊張はしてへんけど、練習してへんから不安や」
確かに、顔は余裕しゃくしゃく。しかし、明らかに練習不足のため動揺しているではありませんか!

案の定、彼のピアノ曲の中では最も難しい「夜の港で」を選曲してしまったためか、 ミスの連発。しかし、ごまかすのが上手い白柳殿はなんとか一曲を弾き終えたのでした。 応援にかけつけた友人達は「自分の曲なのに間違えるなんて」と大ブーイング。しかし 当の本人は「ギタリストやし。」と開き直り。
ところがこの演奏は、一つの奇跡を起こしていたのです!!

いつも、ちゃんと演奏をするよう心がけているという白柳殿。どんなにミスっても、 なぜかその演奏に惹きつけられてしまうのは不思議です。それは、会場を訪れていた 多くの人が感じていることでした。演奏終了後、白柳殿に「すばらしかった」と声を かけてくれた人達がいたのです!彼の作曲したピアノ曲も、彼の演奏も最高によかったと。 「ブラボー」と言いたかったと。 ああ、間違えないで弾くことより、聴いている人に感動を与える演奏の方が、何倍も 人の心に残るんだな〜と、その場にいた友人一同は、感激したのでした。

そして、会場をあとにし、ある喫茶店に立ち寄ったところ、なんと、先ほど声をかけて きた人たちがいるではありませんか!その偶然にびっくりしながらも、彼らのために ギターを弾く(さっきはピアノしか弾いてなかったので)白柳殿。住んでいるところも 白柳殿の近くと聞いて、この奇跡を目の当たりにしたことを喜びながら、コーヒーを飲む 友人一同なのでした。

「夜の港で」は、日本一汚いといわれる大阪・堺港がモチーフとなっています。昼間は ゴミで汚い港も、夜のとばりがおりてくると、汚いものが見えなくなって、きれいに見える。 そういうイメージを意識して作ったといいます。最近ピアノを弾く機会が増え、 そのたびに大絶賛をあびる白柳殿のピアノ曲。次回CDは、ピアノ曲に行くのか!? それともやはりギター曲なのか!?だんだんそのゆくえが混在し、ファン2号もなんだか わけがわからなくなっているのであります。白柳殿の中で温めているであろう2枚目CD。 一体何が飛び出すのか、楽しみな毎日なのです。

さて、次回は、立科町の「田口さんち」でおこなわれたホームコンサートの様子をレポート!

レポート ファン2号

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