白柳淳 演奏活動追跡レポ〜ト

〜2002年10月26日 立科町・田口家ホームコンサートにて〜

ある秋の週末。
立科町のあるところに、素敵な家があります。 30人は余裕で入れる吹き抜けのリビング。 グランドピアノにミニチュア楽器のコレクション。 そこにお住まいの田口夫妻が主催のホームコンサートが その日、おこなわれました。
素敵な旦那さまと奥様に迎えられて上がると、 すでに30人近くの人が集まっていました。 白柳殿は・・・というと、リビングの裏の廊下で 「廊下滑り」をして遊んでいるではありませんか! これから演奏だというのに、その余裕は何なのか!?果たして、本当に大丈夫なのか!?

なんとすでに素敵なプログラムが用意されていて、白柳殿は約1時間、クラシックから オリジナル曲まで、演奏します。 小人数のコンサートに、優越感にひたりつつ、優雅な時間を過ごしました。

それにしても、この日の白柳殿はなんだかヘン。演奏前に廊下滑りをして遊ぶ、 テンションは高い、はじまる直前、お客さんの前に座るも、「何をどうしたらいいん でしょうかね」などと言う始末。
「田口さんに、キミのしゃべりはおもしろいから何かトークしてと言われたけど、 そんなおもろいことも言えんし、どないしたらええやろかねぇ〜」とお客さんに問いかけ、 「そんなこと聞かれてもわかりませんよね」と自分でツッこむ白柳殿。
曲の合間には、「下の3本の弦はすぐ傷むし、バラで買うと高上がりなんですよ。 1本450円もするんです」「だから何って感じですよね」 と、一人漫才を続ける白柳殿。

会場からは笑い声が響きます。なんだか、素朴なおもしろさに、会場もおもいきり アットホームな雰囲気になりました。

吹き抜けのホールに、グランドピアノ。 玄関には素敵なオブジェ。これをみても、田口さんの音楽好きが伝わってきます。 他に、羽場氏の作るミニチュア楽器のコレクションもありました!

どうやら、この日の白柳殿の行動には理由があったようです。「普通のコンサートの ような緊張感のあるものでなく、個人の家のホームコンサートなのだから、 和やかな方がいいのでは」と、あえてそういう行動をとったのだとか。 その時々の状況に応じて会場の雰囲気さえも変える。そういう細かい配慮が、 次のコンサートへとつながってゆくのです。

ギター演奏のあとは、立食パーティ。手作りの品々が並びます。そのおもてなしに 感激して食べまくる人々。その後は、みんなで輪になって秋の歌や信濃の国を合唱しました。 「信濃の国」は、長野県の県歌。校歌の長野県バージョンのようなものなのですが、 実はそういう歌はどの都道府県にもないそうで、長野県特有のものだそうです。 長野県民は老若男女問わずみな歌えてしまう、恐ろしい(?)歌。白柳殿は大阪府民なので、 きっとよくわからなかったと思われます。

このホームコンサートに集まった人達は、知らない人同士でもみんな友達になってしまう。 普段は出会うことのない人達もつなげてしまう、田口夫妻の懐の深さに感動しつつ、 田口家をあとにしたのでした。外は寒くても、暖かいひとときを過ごせた田口夫妻に感謝です!

さて、次回レポートはまたもや番外編、「馬頭町の登り窯」編です!生まれてはじめてみる 登り窯の様子、白柳殿の身に起きた、厳しいギター修行(?)の末の奇跡(?)をご覧ください。

レポート ファン2号

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