白柳淳 演奏活動追跡レポ〜ト

〜2003年12月19日 「アランフェスの夕べ」(本番編)
栃木県宇都宮市 宇都宮市文化会館にて〜

「白柳さんのアランフェスが聴いてみたい」。そんな思いから始まり、心強いスタッフの もとで綿密な計画が立てられ、いよいよ開演の時を迎えた「アランフェスの夕べ」。
この瞬間、多くの白柳殿を知る人が、今までのコンサートとは異なる緊張感を感じていたに 違いないのです。なんていったって、あの白柳殿が30人以上ものオーケストラをバックに 難曲「アランフェス協奏曲」を弾くのですから、、、。ドクドク、ドクドクと高鳴る心臓の 鼓動を打ち消して開演のブザーが会場内に響き渡りました。

入り口にはポスターが・・・

第1部は白柳殿のソロステージでした。 いつものラフな服装と一転してダークグリーンのスーツを 着こなして登場した白柳殿。さらに、ステージ演出も素敵でした。白柳殿の周囲に散りばめられた 落ち葉がスポットライトに浮かび上がり、右後方では烏山和紙でつくられた三日月がやさしい光を 放っていました。
その雰囲気に合わせて、白柳殿はできたばかりでプログラムにはない新曲の筝風ギター曲 「花の調」を初披露。いくつもの音が流れるように重なりあう美しい曲でした。

休憩を挟み、いよいよ第2部のアランフェス協奏曲です。 白柳殿はこの曲を覚えるところから始め、 爪がなくなるまで練習したそうです。それでも、ひと昔前のスターが歌った歌謡曲のようにきちんと 3拍子や4拍子をとっていなくてもスッと心に響いてくる弾き方を自分流とする白柳殿には、 オーケストラとリズムを合わせながら弾くということは初めての経験であり、苦戦を要しました。 しかし、さすが本番に強い白柳殿。最後には観客の大喝采をいただきました。

嬉しいことに コンサートを聴きにいらしていた数名の方から感動のお便りが白柳殿の元に届いたそうです。

コンサート終了後。白柳殿は異様なほどはしゃぎ、会場内を跳ねておりました。その様子は あまりに無邪気でしたが、今回の経験は今後の白柳殿の活躍に深く影響していくものに なるに違いありません。

さて、2003年の大イベントも終了しました。 来年は白柳殿にどんなことが待ち受けていて、 私たちにどんな影響を与えてくれるのでしょうか。期待しましょう。

終了後の白柳殿。

今回は特別に「yoshii9」という素晴らしいスピーカーをわざわざ大阪から運んで頂き、 設置していただきました。スピーカーを通していると気付かない、生の音が届くスピーカーです (ステージ前方の細長い筒が、スピーカーです)

レポート キララ

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