白柳淳 演奏活動追跡レポ〜ト

〜2005年4月23日(日) マジックマレットにて〜

奈良県桜井市にある喫茶店「マジック・マレット」でのコンサートは、 もうこれで何度目になるのでしょう・・・。 数年前から、コンスタントにコンサートを企画してくださっているところでの コンサートは、満員のお客様に囲まれて始まりました。

さて、白柳殿のお父様はもう何十年も、仕事の傍らに趣味として、木版画の制作に 打ち込んで来られました。特に今回、沖縄で出会った風景や陶器を版画にしたものを 作品集に収めて出版、その作品たちを、このマジックマレットにて展示なさっていたのです。 そこに、白柳殿のギターコンサートも合わせて、「親子展」のようになりました。

前回のレポートは、時間が経ちすぎて何を演奏したのか(実は)うる覚えだったので、 今回はしっかりメモを取りましたよ。 まず、沖縄つながりということで、沖縄風ギター曲「ハレの日」を演奏。それから、 「○○風ギター曲」として作曲したものを全て演奏してくれました。おそらく、次の CDを意識してのことでしょう。この「○○風ギター曲」も、8曲を数えるほどになりました。 あと2曲揃えば、CDになりますね。

タンゴ風ギター曲「一寸先の光」
ジャズ風ギター曲「残されたものの叫び」
ワルツ風ギタ曲「島を繋ぐ橋」
筝風ギター曲「花の調」
ボサノバ風ギター曲(無題)
ケルト風ギター曲(無題)
中国風ギター曲(無題)
と続きます。
ちなみに、わたしが今ハマっているのは、ケルト風ギター曲です。その前にハマったのは ワルツ風ギター曲です。とにかく、全曲続けて聴いたのははじめてで、圧倒されました。
ここで休憩が入ります。

それから、オリジナルピアノ曲「ガラスの向こう側」「思い出はいつもやさしく」を演奏。 そして、今回ゲストに呼ばれていたのが、ピアノ曲「夜の港で」が作られるときに協力を して下さったという、近所のピアノの先生、村田英也氏です。 村田先生による「夜の港で」の演奏、そして、先生のオリジナル曲「blu:」と続きます。 美しい旋律で、会場内はシ〜ン・・・。白柳殿の情熱的なピアノとはまた違った美しさです。

後ろ姿ですみません・・・。

村田先生のピアノを聴いて大満足の白柳殿!

白柳殿が先生に、「夜の港で」の演奏を依頼したおり、「ぜひ、その夜の港に連れて行って欲しい」 と言われ共に夜の堺港へ行ったのだといいます。自ら作曲もするという先生は、作った人の 気持ちに近づくために、本人の演奏に近づけるために最大限努力する方なのでした。そして、 そのことが、白柳殿にとっても大変うれしいことだったのだそうです。

村田先生のピアノを聴いたあと、白柳殿は、再びギターを手にします。 森の朝のイメージの曲「目覚めは森の息吹の中で」から始まって、自らギター用に 編曲した「ロンドンデリーの歌」、 続いてオリジナル曲、
淡雪の詩(うた)
残り灯
彼方へ
木もれ陽
地球(ふるさと)への祈り
朝陽のように
を演奏。

「目覚めは森の息吹の中で」は、昨年末にできた新曲。友人達と高原で朝を迎えた白柳殿、 その友人に「こういうときに聴く曲ってないよね」と言われたのがきっかけ。さわやかな風の 吹きぬける気持ちのよい曲です。 そして、できたてほやほやの新曲「彼方へ」も、とても気持ちのよい曲。大空へ飛び立って いくようなすがすがしい曲です。

アンコールに「禁じられた遊び」を演奏して、コンサートは終わりました。 かなりオリジナル度の高い今回のコンサートでしたが、クラシックにとらわれない新しい 雰囲気が楽しめました。

たくさんのお客様がいらっしゃってました。ありがとうございました。

※おまけの写真※

白柳殿が作ったクラフト。ガラスケースも手作りらしく、そっちのほうが自慢になるくらいらしい?

村田家でピアノを弾く。とてもいい音がするのです!「夜の港で」が一部作られた現場でもあります。

レポート ファン2号

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