RSR 2003.8.15
MOON CIRCUS 23:30 Sun Paulo

 

23:00、雨はしとしとと降っていた。ステージ前には、もう既に数人の観客が待っている。それもそのはず!だって、ステージ上にはまたまた、タイジがリハ中なんだもの!

一日で2回も、素のタイジを拝めるなんて〜!なんちゅう、幸せっ!たまんねーわ。私はキーボード前、つまり、森さんすぐ目前の1列目をゲットした!

音チェックが行われる中、設営スタッフは、必死にステージにビニールの屋根を張っている。急な雨だったんだもの。仕方がない。しかし、うまく作業は進んでいく。さすがだわぁ。

そんな中、タカさん、森さんもステージ上に出てきて、リハーサル、音響チェック!ん〜!こんなお姿を拝見できるなんて!この上ない幸せよ。こんなオフショット!お宝映像ですよ。超保存版!(私の中にね〜♪)

Sun Paulo are : 佐藤タイジ(THEATRE BROOK)、沼澤 尚(Dr.)、森 俊之(Key.)

シアター+ファミシュガ?この組み合わせを知ったとき、悲鳴が出たわ!こんな極上トリオ、ないじゃないの!でも、ちょっと悔しかったわ〜。シカオちゃんのファミシュガをタイジに取られたような気がして…(笑)。

でも全然そんなことはなくってね、タカさんは元々シアターブルックの正ドラマーです。そして、シカオちゃんの「ミートソース」という曲では、タイジがギターで参加しているし、シアターのニューアルバムでは、森さんが全面参加をしています!切っても切り離せない仲なのです!恐らく、そのレコーディング中に3人の結束が固まったのでしょう。こんなユニットを組んでしまったのでした!しかし、この時点では、私はどんな音楽を聴かせてくれるのか、まったく知らなかった。3人のプレイヤーとしての個性を存分に知ってるつもりではいたものの、まったく予想がつかなかった。サンパウロ?ブラジル、ラテンですか?……

23:30、ライヴ開始。聴こえてきた音はっ!

森さんが押すスイッチと共にシーケンス、打ち込み+生ドラム+シンセ+エレキギター。ほぉ〜!そういう路線だったんだ!タカさんの1999年のソロアルバム「THE WING OF TIME」が浮かんだ。(タイジ、森さんも参加。シカオちゃん、ヤマちゃんも参加してます。)

ジャンルでくくるならば、「テクノ・トランス」というんでしょうか?たぶん…。私は普段あまり聴かない音楽なので、うまく表現することができないのだけど、生音がフィーチャーされてる分、肉体的なダンスミュージックでした。ステージからはビーム状のライトがこちらに飛び交い、そこはレイヴパーティーのようだった。無心に踊りたかったんだけど、目は彼らのプレイにクギヅケ。だって、目の前ですべてが見えるんだもん。そりゃあそうでしょう?たまりませんて!タイジはタイジでしかないんだが(超絶!)、タカさんと森さんは、シアターの時とも、ファミシュガの時とも全く違った。どちらかというと、シアターのニューアルバムに近かった。歌はなし。全くのインスト。ギターは歌ってるけど。うまく表現できないのだが…。残念だ…。

今、8/27に発売になったアルバム「After the eclipce」を聴きながら書いているが、確かに同じ曲だった。1曲目は同じだったんじゃないかなぁって思う。しかし、CDでの処理は、エレクトロな感触の音楽になっていて、あまり生の感触はない。だけど、ライヴではそうではなかった。すべてインプロ(即興)で演奏されてるんではないか?と思える、生なダイレクトさがあった。そりゃあ、興奮ものだった!雨なんか、全く気にならなかった!

このライヴ体験なくして、アルバムを聴いていたら、このスペイシーサウンドは特に私の好みではないため、お気に入りにはならなかったと思う。だけど、CDを聴いていて、この時の映像が目に浮かぶので、とても生に感じることができる。行ってよかった!

どうしてこのライヴが実現したかというと、このステージのプロデューサー田中知之氏に、タイジが直電話でお願いしたそうです、「俺らも出してぇ〜」って。(MCでの打ち明け話。)そうか、ここ、MOON CIRCUSは、Fantastic Plastic Machine presents だった。そういう音楽であること、早くに気付くべきだったんだよな。でも、全く知識なく望んで、楽しめたのは、とてもよかったのではないかと思う!

ともかく今日、タイジ2回目、森さん2回目、タカさん3回目という極上の一日。お疲れ様&どうもありがとうございました!存分に楽しませていたよ!

25:20、終了。足がもうクタクタだったはずだけれど、もっともっと踊りたかった!

 

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