GLAY ARENA TOUR HEAVY GAUGE
〜神戸ワールド記念ホール〜
2000.5.18(Thu)

今日この日、私は会社から電車を乗り継ぎ、猛ダッシュして会場へ向かった。。
MDウォークマンを聞いていても時間が気になって仕方がない。
結局18時20分に会場にたどり着くことができた。ギリギリセーフ。
席はアリーナの59列目。アリーナでも後ろから3番目の位置。
ステージが金沢より遠く感じる。またもやTAKURO側だ!!!(^^)

金沢と違うセットリストだといいな。私はそう期待していた。

開演18時45分
OPの映像、SEが流れ、ざわめきも大きくなる。
そして、SEも終わり。。ライブへの幕が開けられた!!!

1.HEAVY GAUGE
大歓声に迎えられ、メンバーが姿を見せた!!!この、壮大な曲の始まりが個人的には一番好きな瞬間だったりする。

Before I'm dead 寂しいわけじゃない 想い出が血を流す

もう誰も愛せない 愛すべき者をもたない

この土地で聞くと余計に歌詞にリアリティーを感じてしまう。5年前、この地を襲ったあの忘れられない出来事が。
まさにこの神戸という土地はHEAVYGAUGEという言葉なしには語れないのだ。
悲痛な出来事。でも越えなければならない出来事だ。
間奏の「Oh〜〜」のところで、TERU,両手を広げる。
逃れられることの出来ない運命を受け入れるかの様に私には見えた。

2.FATSOUNDS
一気にライブモードになれる瞬間。HISASHI,JIROのソロの応酬も金沢以上に決まっていた。
TERUはマイクスタンドを持ち、激しく頭を振っている。私もつられて頭を振った。笑

3.SURVIVAL
JIROのサングラスがすごくクールでかっこいい!!!ステージを動いている、HISASHI,JIROとは
対象的に、TAKUROはステージ右手で、位置を変えずに懸命にギターをプレイしている。
金沢よりTAKUROの動きが少ない!もっと動いて欲しいのだが。

MC
今日はやばいよ!ぶっこわれるよ!もっともっとがんがんにいこうぜ!思いっきり飛ばして行こうぜ!!

4.More than love
やった!金沢では聞けなかった曲だ!!!私も初めて生で出遭えた曲。
セットリストの変化に喜ぶばかりだった。

5.Young oh!oh!
HISASHIが前奏のギターソロをフロントでかっこよく決めた!!!
この曲はラジオでJIROやTAKUROが盛り上がらなかったと言っていたのだが。
今日の神戸では私の目では盛り上がっているように見えた。私も待ちわびた曲。大阪ドーム以来だ。
JIROがTAKUROのギターの弦をいじるシーンもあり、微笑ましかった。

6.生きがい
7.ここではない、どこかへ
どうしても、この段階になると、TERUの声が高音部分で苦しそうなのが露呈してしまう。
度重なるツアー。人間の喉のケアはすごく大変なこと。
だけれど、TERUにはがんばって欲しかった。

MC
HEAVYGAUGEという、タイトルでツアー周ってるんですけど、まだ4分の1も周っていないんですね。
でもだんだんと形になって。重くてかっこいいライブやってるんで、みなさんの体で感じて欲しいです。
神戸、最高に気持ちいいです。ありがとう。

最高の音楽をみんなに聞いて欲しいし、体で感じて欲しい。
心と直感でGLAYを感じて欲しいです。
目をつむれば、かっこいいし、目を開けるともっとかっこいいです。
次の新曲は神戸のみんなの気持ちが入るともっと大きくなります。

(ここでTERUの話しに「間」が開き、TERUが苦笑する)
まじめに話しますんで、よろしくっちゅうことで。(TERU,苦笑する。なんともかわいい)
タイトル、長いけれど、覚えてください

8.生まれも育ちもいのくちびる

この暖かい曲もだんだんとオーディエンスに浸透していた。歌う人もいた。
確実に成長している。この曲はどこまで大きくなっていくのだろうか。

9.HAPPINESS
TAKUROの厳かなピアノソロで始まる。しかし、ここで私が不快になる事件が発生した。
ピアノソロの時、「TAKURO!!!!HISASHI!!」と叫ぶ人がいたのだ。
静かにすべき場所なのに、雰囲気が壊れてしまった。
しっとりと聞きたかったのに。私の中に不快感が残ってしまった。
TAKUROの心中を思うとこっちまでやりきれなくなる。
綺麗な青の照明もこれでは台無しだ。

MC
今日のライブを全国の人たちに見せたいです!
トランス状態というのでしょうか。最高に気持ちいいです。ドラッグってこんな感じなのかなーなんて。
(会場に笑いが起こる)
もっともっとみんなで激しく行こうぜ!
脳みそがぐちゃぐちゃになるような、そんな新曲いくぜ!!!

10.マーメイド
私はこのかっこよく激しいナンバーを目の前にし、興奮状態になっていたのだが。私の周辺の人たちは
冷静に見ている人が多かった。ううん。もうちょっとノリがよくなって欲しいのだが。

11.LEVEL DEVIL
HISASHIが軽やかにすーっとステージを駆け巡る。
TAKUROも前の方にでてきた!!!!TAKUROの穏やかなギタープレイと。HISASHIの攻撃的な
ソロがステージ上でうまく絡み合っていた。

12.月に祈る
TAKUROの哀愁を帯びたギターソロで始まった!
やった!!!これも聞きたかった曲だ!!!初めて出遭えてまたもや喜ぶ私。

MC
(ノリが)甘いんじゃないか!ここ神戸だぜ!!!

このとき、バックスクリーンに、神戸のポートタワーや、大阪19分グレイ0分という、駅の看板のパロディーの
画面がでてくる。思わず笑ってしまうと同時に、一つ一つの土地を大切にする、彼らの優しい心がつたわった。

13.COME ON!!

14.誘惑
さあ、エンジン全開ゾーンに突入だ!メンバーも観客も盛り上がりは必至だった!

MC
最高の夜をありがとう。このツアーでは自分たちの理想とするライブにならなかったりして壁にぶつかってて。
壁にぶつかっては壊して。階段を上って、日々、前進して。
今日ここにきているみんなの中にもいろんな壁にぶち当たっている人もいるだろうし、いろんな苦しみを抱えて
いる人もいるだろうけど、がんばって欲しいです。
今日帰るときにはすっきりとした笑顔でいて欲しいです。
次の曲で最後です。
この曲を聴いて、どういう気持ちがこめられているかを聞いてもらいたいです。
この曲を聴いた瞬間にライブを思い出してくれればいいし、しっかり、受けとめてください。

15.Will Be King
HISASHIの優しげなシタールの音が心地いい。
心は神戸を通り抜け、広い空へと抜け出していた。
壮大な、終わらない物語が続いていくような気がした。

サンキュー!!神戸!!!!
TERUが叫ぶ。メンバーはステージを後にする。JIROはピックを投げていた。

EC
メンバーがツアーTシャツを着て登場!ここでなんと!
Trouble ON MondayのイントロをTAKUROが奏でたのだ。
もしや!!!と思ったがイントロだけだった。残念!!!
もったいぶったことするなよおおお!!!

MC
神戸のみんなは思い思いに楽しんでいますね
どっかのクラブで踊ってそうな人もいるし、お立ち台に立ってそうな人もいるし。
楽しいですよ!!!
この会場、後ろまで見えるんだよ!(ここで後ろ、わーっと喜びの喚声!もちろん、私も!)
一体感を感じたでしょうか?スローなミディアムテンポな曲でも気持ち良くなります。
(ここで、ざわめきの止まないオーディエンスに対し)
しゃべりたい?(みんな、「TERU,,愛してる!!」だの好きなこといい放題になる)
やっ!!!!(TERU、叫ぶ。)
気が済みましたか?HEAVYGAUGEの中でもせつなくなる曲です。

1.Savile Row 〜サヴィルロウ3番地〜
今日はタンバリンなしで、マイクスタンドを両手で包み込んで歌うTERU.
ここでハプニング発生!!TERU,歌詞を忘れたのだ。後ろ向いて苦笑している。
可愛い。笑

全部、歌い終わった後で、なんと、TERU,「アルバムのような〜」のサビを歌いなおしたのだ。
TERU,「名誉挽回ということで元気がでる曲を一緒に歌えたらいいと思います」

2.生きてく強さ
みんなの大合唱が本当に光にあふれていた。
TERUのいう「一体感」が顕著にでていた。

3.Shutter Speedsのテーマ
JIRO、クールにベースソロを奏でる。「暴れろよ」とまた、かっこよく言い放ったJIRO!
それに応えるように、会場のテンションも火がついていた。もう誰にも止められない!!!

4.ACID HEAD
HISASHIのソロに対抗して、TAKUROがギターソロを決める。
ここはTAKUROありき!!の場面だ!!!
TERUの投げキスもいつもながらうれしい!!!
ジャンプが一斉に起こる!!
盛り上がりが最高潮になるのは嬉しいのだが、メンバーとのステージ上での最後の瞬間だけに
寂しさもちょっと隠せない。

神戸!!サンキュー!!!また会おうぜ!!!!

メンバーはステージを去っていく。。JIROもHISASHIもピックを投げていた。。あうう。遠い。。

ライブのクオリティーは本当によかったのだが。あの、ピアノソロでのざわめきによって私は
100%満足とは言えなかった。

最後に記したいことだが。ライブでは最低限のマナーは守って欲しい。
そうでないと、いくらメンバーが素晴らしい演奏をしようとも、気分が良くはならないからだ。
メンバーの身になって、メンバーが後になって笑顔で語れるようなライブを作り上げたいものだ。
私もこれからGLAYライブを目撃することになるのだが。
次の地ではもっとGLAYとオーディエンスがひとつになれる、ライブであってほしい。
そう願うばかりだ。

(MIDI 「WIll Be King」 byこばちゃん)