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ここにもXTC

 

ガイドブックに観光名所として紹介されている場所でも、XTCに関係すれば瞬く間にXTCの聖地。Hatfields Houseは同行者に気兼ねせず行けるXTC聖地としておすすめです。
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Hatfields House is the Wonderland
シングル「WONDERLAND」のビデオのロケ地になったのがエリザベス1世が幼少期を過ごしたThe Old PalaceがあるHatfields Houseです。ロンドンのキングス・クロス駅からPeterborough方面行き20分のHatfields駅前にあります。駅前の門をくぐり谷をかける橋を過ぎると木々に囲まれた広大な敷地が広がります。ジャコビアン様式の館と様々な様式の庭園を見学することができます。
ビデオに使われている場所は、アリスが走り抜ける緑のトンネルがWest GardenのPrivy Garden, Lime Walk and Parterreの部分に当たります。
アリスが迷い込む迷路や彼女が漂うプールはどこにあるのか訪れたときには判明できなかったのですが、Hatfields Houseで販売しているガイドブックの庭園プランから推測すると、East GardenのMaze GardenとPool Gardenがそれに当たりそうです。East Gardenは私が訪れた日は非公開だったので、次回は公開日にぜひ訪れたいものです。
     
Palace Knot Garden Palace Knot Garden Scented Garden Hatfields House
▲Palace Knot Garden▲ ▲Scented Garden ▲Hatfields House
■Hatfields House, Park&Gardensのオープン時期は2000年は3/25〜9/24。West Gardenは火〜日、East Gardenは金のみ公開。年によって公開日が変わるので、英国政府観光庁にお問い合わせください。。 赤く塗るための白い薔薇もちゃんと咲いています。
     
Helter Skelter
右のお店は『XTCソング・ストーリーズ』の英国版の出版元の「Helter Skelter」。ロンドンの音楽専門書店で、ロック、ポップス、ジャズが充実しています。XTCの2種類の本を複数冊置いているのは、私が見た限りではこことスウィンドンのWATERSTONSだけでした。大型音楽ショップの書籍コーナーを渡り歩くより効率的。シンコーミュージック等、日本の出版物もありました。   HELTER SKELTER
■Timeoutのショッピングガイドブック(98/99年版)にはお店の住所は4Denmark Stとなっていましたが、実際はCharing Cross Rdをもう少し南下したわき道(Flitcroft Stか?)にありました。ちなみにDenmark Stの同位置には楽譜屋さんがありました。
     
Swindon Museum and Art Gallery
街の力を鉄道博物館に注いでしまったのか、町の規模からするとこぢんまりとしている博物館とアートギャラリーがOld TownのBath Rdにあります。
博物館は個人のコレクションが元になって作られることが多いですが、スウィンドンの場合、コレクションの主(名前をメモしてくるのを忘れました)の蒐集の趣味はあっさりしていたようで(きっと常識人だと思う)、目を見張るような変なものはありません。しかしながらXTCファンとしては目を引く展示物があったので紹介します。
スウィンドンは大昔、海の底にあり、スウィンドンから発掘されたアンモナイトの化石が博物館に展示されています。これを見て「FOSSIL FUEL THE XTC SINGLES 1977-92」のジャケットのアンモナイトを思い出したのは言うまでもありません。こんなところでひょっこりジャケットもどきと出会うと、お子さんたちを博物館に連れていったときにアイディアを得たのかしらと思ったりもします。 アンモナイト
 
 
スウィンドンは鉄道産業の他にレコードプレイヤーの会社Garrardがありました。第1次世界大戦後のレコードの普及に伴って事業を拡大しましたが、1979年にブラジルのGradienteに会社を譲渡、1982年まではスウィンドンの工場を稼働させていましたが、1984年には閉鎖し、1992年に最後の社員が去りました。
このプレイヤー製作の写真を見て思い出したのが1979年リリースのシングル「LIFE BEGINS AT THE HOP」のレコードプレイヤーを模したジャケット。1979年はGarrardがGradienteに変わった年ですが、だからといってXTCがオマージュをこめたジャケットデザインを作ったとまでは思いません。
ただ、自分の街にあったプレイヤー会社が外国企業のものになったということは、音楽家にとってはなにかしら考える点があったのではないかと思います。生活基盤である鉄道産業だけでなく、娯楽の象徴が低迷するということは、実際の経済状況以上に暗鬱な気持ちを街の人々に与えたのではないでしょうか。
レコードプレイヤー製作
 
 
 
 


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