FC FireWall HPへ サッカーのお話ロゴ index
FC FireWall 2002

ルールのお話
「オフサイドって何?」サッカーを初めて見た時に抱いた感想でした。サッカーは、世界一ルールブックの薄いボールゲームなのだそうです。とは言え、初めてなのだから、分からなくて当然。疑問に思った事を1つ1つ理解していきましょう。審判を受け持つ機会もあるでしょうしね。

フィールドの各名称
●基本ルール
1チーム11人(その内GKが1人)、2チームで45分ハーフの前後半、トータル90分で行われる。相手より多く得点したチームの勝ち!

●得点
ゴールポストとクロスバーの下でボール全体が完全にゴールラインを超えた時、得点が1加算されます。減点はありません。

●アウトオブプレーとインプレー
アウトオブプレーとは、ボールがゴールラインまたはタッチラインを完全に超えた場合や、主審がプレーを停止した場合の事。ゲームが止まっている状態です。インプレーとは、アウトオブプレー以外の場合の事。ゲームが動いている状態です。

●スローイン
ボールがタッチラインを完全に超えた場合、最後にボールに触れたチームの相手チームにスローインが与えられます。
スローインを行う選手は、両足ともその一部をタッチライン上、または、ラインの外のグラウンドにつけていなければなりません。両手でしっかりボールを持ち、頭の後方から頭上を通過させてボールを投げます。ボールが他の選手に触れるまで、スローインした選手はそのボールに触れる事はできません。

●ゴールキック
攻撃側の選手が最後に触れたボールが、ゴールに入ることなくゴールラインを完全に超えた場合、相手チームにゴールキックが与えられます。
ゴールキックを行う選手は、ゴールエリア内の任意の地点からボールを蹴ります。ボールが他の選手に触れるまで、ゴールキックを行った選手はそのボールに触れる事はできません。

●コーナーキック
守備側の選手が最後に触れたボールが、ゴールに入ることなくゴールラインを完全に超えた場合、攻撃側のチームにコーナーキックが与えられます。
ボールが出た場所に近い方のコーナーエリアの中にボールを置いて、攻撃側がボールを蹴ります。ボールが蹴られて動いた時に初めてインプレーとなり、インプレーになるまで、守備側の選手達はボールから9.15m以上離れなければいけません。ボールが他の選手に触れるまで、コーナーキックを行った選手はそのボールに触れる事はできません。

●フリーキック
何らかの違反があった場合、違反を犯したチームの相手側のチームに、違反のあった場所から自由にボールを蹴る事が認められるルールの事です。
フリーキックには、直接ゴールを狙える「直接フリーキック」と、直接ゴールを狙えない「間接フリーキック」があり、違反の度合いに応じて主審によって決められます。
直接・間接共に、キックが行われる時、ボールは静止していなければなりません。ボールが蹴られて動いた時に初めてインプレーとなり、インプレーになるまで、相手側の選手達はボールから9.15m以上離れなければいけません。ボールが他の選手に触れるまで、フリーキックを行った選手はそのボールに触れる事はできません。
また、間接フリーキックの時は、主審が一方の腕を頭上に上げます。

●ペナルティキック(PK)
ペナルティエリア内で、守備側に反則があった場合、攻撃側にペナルティキック(PK)が与えられます。
キッカーは、ボールをペナルティマークの上に置き、ボールを前方に蹴ります。ゴールキーパーは、ボールが蹴られるまではゴールライン上にいなければなりません。キッカー以外の選手は、ペナルティエリアの外かつ、ペナルティマークより後方にいなければなりません。
ボールが蹴られて動いた時に初めてインプレーとなります。ボールが他の選手に触れるまで、キッカーがそのボールに触れる事はできません。

●オフサイド
ある選手がボールより相手ゴールラインに近い場所で、その選手の前(相手ゴールライン側)に相手選手が2人以上いない場合に、この選手のいる場所をオフサイドポジションと呼びます。このポジションはセンターラインより敵陣側においてのみ発生します。オフサイドポジションにいること自体は違反ではありません。選手が後方から2人目の相手選手と並んでいる場合は、オフサイドポジションにいるとは見なされません。
ボールが味方から蹴られた(パスを出された)瞬間に、オフサイドポジションにいた選手が積極的にプレーに関与した場合や、そのパスに対してプレーに加わった場合や、ボールにからんだ相手選手に対して干渉した場合、またその位置にいたことによって利益を得た場合に主審の判断により、違反の起きた地点からの間接フリーキックが相手側に与えられます。
ゴールキック、スローイン、コーナーキックの場合は、オフサイドポジションで選手が積極的にボールに干渉しても、オフサイドの違反はとられません。

>> オフサイドムービーを見てみる(FLASH)

●バックパス
ゴールキーパーが自陣のペナルティーエリア内で、味方選手から意図的に渡されたボールに手で触れた場合、相手チームにボールに振れた位置からの間接フリーキックが与えられます。ただし、GKにボールを蹴って渡した場合のみに適用されます。つまり、ヘディングや胸でGKにパスをしてもバックパスとはみなされません。

●反則と罰則

直接フリーキックとなる違反
  1. 相手を蹴ったり、または蹴ろうとした場合
  2. 相手をつまずかせたり、つまずかせようとした場合
  3. 相手に飛びかかったとき
  4. 相手を打ったり、打とうとした場合
  5. 相手を押した場合
  6. ボールを奪うために相手にタックルしたり、ボールより前に相手に接触した場合
  7. 相手を抑えた場合
  8. 相手に唾を吐きかけた場合
  9. ボールを意図的に手で扱った場合
上記のことを不用意に、また無謀に、あるいは過剰な力で行ったと主審が判断した場合は、相手チームに対して違反の起こった地点からの直接フリーキックが与えられます。

間接フリーキックとなる違反
  1. ゴールキーパーが自陣のペナルティーエリア内で、ボールを手から離して、そして他の競技者が触れる前に再びボールに手で触れた場合
  2. ゴールキーパーが自陣のペナルティーエリア内で、味方競技者から意図的に渡されたボールに手で触れた場合
  3. ゴールキーパーが自陣のペナルティーエリア内で、味方競技者によってスローインされたボールをダイレクトに受けて手で触れた場合
  4. ゴールキーパーが自陣のペナルティーエリア内で、時間を浪費した場合
  5. ゴールキーパーが自陣のペナルティーエリア内で、6秒以上ボールを手に持っていた場合
  6. 競技者が危険な方法でプレーした場合
  7. 競技者が相手の前進を妨げた場合
  8. 競技者が相手ゴールキーパーが手からボールを離そうとするのを妨げた場合
上記のことを行ったと審判が判断した場合は、 相手チームに対して違反の起こった地点からの間接フリーキックが与えられます。

警告となる違反
  1. 反スポーツ的行為を犯した場合
  2. 言葉または行動によって異議を示した場合
  3. 競技規則に繰り返し違反した場合
  4. プレーの再開を遅らせた場合
  5. コーナーキックまたはフリーキックでプレーを再開するときに、規定の距離を守らなかった場合
  6. 主審の承認を得ずにフィールド内に入ったり、または復帰した場合
  7. 主審の承認を得ずに意図的にフィールドから離れた場合
競技者が上記の違反を犯した場合には、警告(イエローカード)処分が与えられます。

退場となる違反
  1. 著しく不正にプレーを犯した場合
  2. 乱暴な行為を犯した場合
  3. 相手競技者、あるいはその他の者に唾を吐きかけるような行為をした場合
  4. 競技者が意図的にボールを手で扱って、相手チームの得点や決定的な得点チャンスを阻止した場合
  5. フリーキック、あるいはペナルティキックとなる違反で、ゴールに向かっている相手競技者の決定的な得点チャンスを阻止した場合
  6. 攻撃的、侮辱的、あるいは口汚い発言をした場合
  7. 同じ試合の中で2回目の警告(イエローカード)を受けた場合
競技者が上記の違反を犯した場合には、退場(レッドカード)処分が与えられます。

※上記は、簡単にサッカーのルールについて説明したものです。もっと詳しくは、実際にルールブックをお読みになるか、サッカールール蹴球規則サッカールールBOOKをご参照ください。
矢印 システムのお話へ サッカーのお話ロゴ ワールドカップのお話へ 矢印


サッカーのお話ロゴ Copyright © 2002 Football Club FireWall All rights reserved.