少し長くなりますので、DLするかオフラインでお読みください。

5 文 型
さて、5文型ですが、これはちょっと話が長くなりますが、
ご要望とあればご説明いたしましょう。

ごく基本的なことから始めます。分かってるところは読み飛ばしてください。

どんな英文でも必ず主語(S)と動詞(V)があります。
*もちろん命令文は例外で主語がありませんが。
で、SとVだけの文ももちろんありますが、ほとんどの場合 S+Vの後ろに色々な語句がついてきますよね。
その色々な語句は大きく分けると2種類あって、その語句がないと文の意味が通じないものと、
なくても意味は通じるものに分けられます。
そこで、前者を「文の主要素」、後者を「修飾語」(M)と呼びます。

「文の主要素」はS,Vのほかには目的語(O)と補語(C)があります。
<基本5文型>と言うのは、
このS,V,O,Cと言う4つの「文の主要素」の組み合わせに注目し、
あらゆる英文をたった5つの文型に分類してしまおうという
非常に横着な考え方です!(笑)

ここで、とても重要なのは、その際、「修飾語」(M)は一切無視するということです。
だから、文型を見分けるためには、「文の主要素」S,V,O,Cと「修飾語」(M)を見分けることが必要です。



>5文型の方は、短い文ならわかりますが、形容詞とか副詞とかがが
>たくさんついてくると、一度にわからなくなります(泣)

そうなんです。そこが難しいのです。
ではどうしたらよいか?
答えは、「文の主要素」S,V,O,Cの
品詞をしっかりおさえておくことです。
こう言うと「難しそう。。。」と思うかもしれませんが、
国語の品詞分解に比べると、驚くほどかんたんですから安心してください。^^

実はS,O,Cに使えるのは
「名詞」もしくは「名詞の働きをするもの」なのです。
ただし、Cだけは形容詞も使えますが。。。
だから、副詞や形容詞が主語になってる文なんて見た事ないですよね?
特に、副詞は絶対に「文の主要素」S,V,O,Cにはなりません!
副詞は常に「修飾語」(M)です!
名脇役ではありますが、主役になる事は絶対ありません。
一生バックコーラス的な存在なのです。
だから、文中の単語が副詞だと分かれば、その単語は無視してください。
文型には一切関わりありませんから。(なんかちょと淋しい存在ですね?)

その点、形容詞は名詞を修飾するときと、
補語(C)になる時がありますので、
愛果さんみたいな感じですね?(笑)
麻衣姫のバックコーラスを努めることもあれば、
ソロでアルバムを出すこともある。


ここまではOKですか?
要するに、英語の文型というのは名詞と動詞と形容詞の組み合わせで
決まってしまうと言う事です。
新曲の良し悪しも作詞と作曲とヴォーカルで
決まってし麻衣ますよね?。。。特にヴォーカルと詞が大切!!(爆)
編曲はあくまで飾りと言う事です。(笑)

さあ、その主役達の組み合わせで
<第T文型>から<第X文型>までの5つのパターンが出来ます。
お芝居に例えるなら、第一幕から、第五幕まで、
スターが順番に登場して来るような感じですね?

<第一幕> S+V
<第二幕> S+V+C
<第三幕> S+V+O
<第四幕> S+V+O+O
<第五幕> S+V+O+C

次第に役者が増えて行って、終幕では全員が舞台に登場します。
もちろん、その間にたくさんの脇役やエキストラが登場しますが、
彼らは一切無視します。ココがポイントです!!
例えば、

I go to school by bus every day.

と言う文の文型を高校生に尋ねると、

S+V+CとかS+V+Oと答える生徒が非常に多いです。
でも、to school「学校へ」も by bus「バスで」も every day「麻衣日」(笑)
も全部副詞です。
「いつ」「どこで」「誰と」「なぜ」「どうやって」などはすべて副詞です。

ここで、大切ポイントを教えましょう。
to schoolも by busも「前置詞+名詞」ですね?
実は、「前置詞+名詞」は基本的に「修飾語」(M)の働きをします。
極言すると、『前置詞は修飾語の始まり!!』です。
なんか『嘘つきは泥棒の始まり。』みたいですが。。。(笑)

と言う訳で、残りはS+Vだけですから、これは<第T文型>ですね?

ちな!みに、
There is a book on the desk.
    V   S   M
も<第T文型>ですよ!文頭のThereは訳さないし、
そもそも副詞ですから、Sには絶対になれないですよね。


<第U文型>はS=Cの文です。

高校生でも、補語(C)がよく分からないという生徒が多いのですが、
なにも難しく考える必要はありません。
主語の性質や様子、状態について補足説明するのが補語です。
つまり、A=BのAが主語、Bが補語に当たるわけです。

Mai-K is very pretty. (Mai-K = very pretty)
She became a famous singer. (She = a famous singer)
She looks happy. (She = happy)

=の右側が補語ですね?
prettyとhappyは形容詞、 singerは名詞です。
very もfamousも修飾語だから無視してくださいよ!


<第V文型> S+V+Oは大丈夫ですよね? 
動作の対象になる人や物で、
日本語の「〜を」「〜に」「〜が」に当たるのが目的語ですね?
「鬼が目的語、おお!」と覚えましょう!(笑)
動作の対象ですから、常にS≠Oの関係が成り立ちます。

I love Mai-K. (I ≠ Mai-K).(笑)
Nabiki studies English very hard. (Nabiki ≠ English)
Ojirun plays the guitar well. (Ojirun ≠ the guitar)

ですね?
そして、Mai-K もEnglishも guitarも名詞です。
Oになるのは名詞と名詞の働きをするものだけです!

I like reading books
.

もS+V+Oだって分かりますね?動名詞は名詞の働きをしますからね。


<第W文型> S+V+O+Oは「S+V+人+物」の文型で、
この文型の特徴はO≠Oとなるところです。
私は『人物の公式』と呼んでいます。
要は「人に物を〜する」の文型ですね?

この文型に使われる一般動詞を特に「授与動詞」と呼びます。
「授与動詞」は〔give型〕と〔buy型〕の2つのタイプに分類されます。
give「あげる」は相手がいないと出来ない動作、
一方buy「買う」は一人でも出来ますよね?
だから、「人物」の順序を「物⇒人」と逆にしたとき、
必要な前置詞が違います。

〔give型〕の動詞はS+V+物 to人
〔buy型〕の動詞はS+V+物 for 人

となります。これは大切なポイント!!書き換え問題がよく出ます。
覚え方は
「本当は自分の物を買いたいのに、
ガマンして愛するあなたのために(for)買ってあげる!」です。

ちな!みに、〔buy型〕の動詞で絶対暗記はbuyとmake。
余裕があれば、sing、cook、chooseなどを覚えておくとよいでしょう。


〔give型〕の動詞は、
give, tell, show, lend, send, teach, などたくさんありますが、
「buyとmake以外は物 to人!」と覚えておけばOKです。


さあ、いよいよ終幕、<第X文型>です。歌姫総出演、さながら
HOTROD BEACH PARTY 状態ですね?(笑)

高校入試でも、大学入試でも最も重要なのがこのS+V+O+Cの文型です。
ところが困った事にこの<第X文型>が
よく分かっていない生徒が一番多い!(汗; 

ポイントはO=Cの関係が成り立つところです。
つまり、S+Vの後ろに、もう一つS+V+Cの文がくっついて、
Vが二つあるのは変だから、二つ目のVが消えた、と考えて下さい。

例えば、「私はした」+「彼女は幸せです」=「私は彼女を幸せにした」
と言う具合です。英語で書くと

I mede. + She is happy. = I made her happy.

となります。

I found. + Mt. Fuji is covered with snow. = I found Mt. Fuji covered with
snow.
「私は富士山が雪で覆われているのがわかった。」

となりますね。
ちな!みに、これは接続詞のthatを使って

I found that Mt. Fuji was covered with snow.

と書き換える事が出来ます。
be動詞が時制の一致で過去形になってますね? 
難問の一つですが、私立の上位校ではよく出題されます。

で、結論的には、高校入試で覚えておくべき<第X文型>の動詞は
非常に限られています。


私の経験から言うと

S+call+O+C 「SはOをCと呼ぶ。」
S+make+O+C 「SはOをCにする。」
S+keep+O+C「SはOをCに保つ。」
S+find+O+C 「SはOがCだと分かる。」

の4つをマスターしておけば十分だと思います。
「それ以外は出ない」とまでは言いませんが、
万一出たとしても誰も解けないと思うので心配は無用です。(笑)

どうですか?
なんとなく分かってくれたかな?
まあ、高校生でも完璧に理解している生徒は少ないので、
大体わかってもらえればOKです。


さて、長くなりましたのでここで一息。
めっちゃ季節はずれやけど、
久々にH.R.B.P. でも聴こう!♪♪♪♪♪♪♪(笑)
それとスコッチをすこっち。。。ありゃ!ついおやぢギャグが。。。(汗;


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