ヘンテコ本コレクション

 ポピュラーなところで、「トンデモ本」とか「バカ本」とか呼ばれ、どう考えても紙資源の無駄使いとしかいえないもの。こんなテーマで、「よくもまあ」と感心させられる本。法治国家で、放置された危ない本。意図してコレクションした訳じゃないんですが・・・・、好きなんでしょうか、根っから。


サリン日本ゆくえ知らず/オウム出版   今にして読むと、あきれかえる程物騒な本です。嘘も八百程度なら可愛気があるんですが・・・。オウムが毒ガスで攻撃されている、こう言うんですよ皆様。写真や図をつかって詳細に。たわけたことを。未だに名を変えて存在してるので、あんまりなこと書くと、VXガスかけられそうなのでやめますが、そう思わせる程に危険な存在でした。一体この本を読んで、〜真理を追究する真面目な宗教集団を攻撃する国家権力の図式〜、そんなものを想像した一般大衆がいたんでしょうか?。宗教の自由、とかの問題じゃないでしょう。この宗教で恥をかいた文化人・評論家が何人いたことか。それにしても、選挙の時の”あの歌”。あなたもきっと歌えるはずです。(2003.3.8)

この本を盗め/アビ−ホフマン・ 共編 小中陽太郎   この本は、これまで2回買いました。一度目は高校生の時にリアルタイムで、二度目は引越しで紛失した数年後、古本屋で。アメリカでは30以上の出版社が、過激さ故に、出版を拒否したと言われてます。ただで手紙を出す方法から、マリファナ栽培法、火炎ビンの作り方と、かなり本気です。実は、ただで手紙を出す方法は、大学生の時にやって失敗しました。この方法とは、あて先と差出人を逆に書くという単純なものです。つまりは、料金不足で差出人(実は届けたい相手)に届くはず、という理論的には正しい気がするんですが・・・。うまくいきませんでした。やっぱり読んで楽しむだけにしておいた方が、得策かもしれません。(2003.3.8)   

未摘花/日本珍本研究   当サイト、発禁本(警告を受けた雑誌・コミック・本)を参照してもらえると分かるんですが、江戸時代のバレ句(下ネタ俳句)を集めた俳句集です。本当は「末摘花(すえつむはな)」というんですが、この本は「未摘花」となっている。当サイトとも相互リンクしている七面堂氏の運営サイト”XX文学館”のニセ本としても出てくるが、七面堂氏は単なる間違いと言ってます。私は意図的と見てます。表紙以外に、本文中どこにも間違いがないし、彩色をほどこし、凝ったイラストまで付けていて誤植というのは・・・。でも誤植だったら、さらに珍本ですけど。昭和22年4月に、500部限定の非売品となってます。帯に「珍書の復刻出づ!」、〜本書は発禁を受けて百五十年ようやく世に出づ、原本は少なくとも古書で四百円以上の珍書です〜と、言いたい放題です。(2003.3.8)   

納豆大全/町田忍
 丸ごと一冊、ナット−です。関西では売れません。でも、今では関西人も外人さんも食べてるんでしょうか。私は大好きです。北大路櫓山人が言うように、ぐるぐるかき混ぜませんが、15回程かき回し熱いごはんにかけて食べると、これに優るものはありません。また、血栓を溶かすのを始め、その薬効も見逃せません。納豆で検索すると実にいろんなHPがあり、愛されてんだな、と感慨深いもんがあります。著者の町田忍は、「ホーローの旅」(琺瑯看板と放浪をかけてるつもりなんでしょう)等の著書もある、変なモノコレクターです。「ドーラク」という雑誌にも顔を出してますね。この本でも、納豆のラベルを、惜しげもなくご披露してくれてます。納豆好きにご推薦の一冊です。小学館からです。(2003.3.15)

内田金玉   内田春菊が編集長を務めた、雑誌というか、ムックというか、そういうもんです。別に恥ずかしい本ではないんですが、本屋で買った時、若い女店員は、ちょっと笑った気がします。「金玉」を見て、「こんぎょく」と分かるのは、だいたい別の読み方をして、「いや、法治国家の日本で、そんなことはあり得ない」と思った後ですよね。インパクトとしては、成功でしょう。
 執筆者も、内田春菊らしい人選ですね。次号は、「内田みつこ」にして欲しい。「内田金玉」を見た人は、「みつこ」がどんな漢字か、分かるって寸法ですが・・・、どんなもんでしょうか。それにしても内田春菊の描く女って、イイ女ですね。ところで、個人編集の雑誌ってけっこう目にしますが、小林よしのりの「わしズム」ってまだ出してるんですね。別に出すのは自由なんですけど、顔写真出すのはやめて欲しい。キビ悪いから。(2003.3.29)

結婚式・新婚旅行   とんでもない本です。”結婚のすべてがわかる”のサブタイトルで、医学博士の松窪耕平が監修です。表紙がまず、とんでもない。こんな花嫁がどこにいるの、というようなとんでもない花嫁の写真。目次がさらにとんでもない。初夜の”床入りにはいるきっかけ””女性の寝る側”など、「私も読んでおけば良かった」と全然思わないことだらけ。これって、はっきり言って”隠れエロ本”でしょう?。医学博士の名前にもその方面での記憶があるし、何でこんな所にヌード写真がというところに、不自然に現れたりする。出版元の駿河台書房には、他にも「場所別性の自由」という迷作エロ本(今度ご紹介します)があるしで、ヘンテコ本の宝庫です。火事になったら、枕と一緒に持って逃げたい一冊です。(2003.4.5)

天才・秀才・ばか/谷村新司   セイ!ヤング(文化放送)の同名コーナーの作品を、KKベストセラーズで活字化したもの。当時このラジオを時々聴いてましたが、あまりにも程度の低いギャグに、トホホの連続でした。例えば、”ヘアートニック”という題で・・・・・。アナ「みなさんの使用しているヘアー・トニックはなんですか?」 バンバン「MG5です」 今井「バイタリス7000です」 谷村「カロヤンハイです」って、これで笑える?因みに、バンバンはばんばひろふみ、今井というのは、”ばんばん”のリーゼントの兄ちゃんです。ばんばひろふみを牛に見立てたギャグや、平山美紀(ばんばひろふみの奥さん)ネタ等、笑えないギャグの見本がテンコ盛りの本です。画像は2集ですが、こんな本、何集まで出たんでしょうか?(2003.5.3)
追記・・・ばんばひろふみ&平山美紀は、離婚しました。ご報告申し上げます。

一姫二太郎考/トミサワイサオ   題名から分かるように、「男女生み分け法」の本です。それだけでも怪しいのに、画像では分かり難いのですが、著書名が”トミサワイサオ”とカタカナ表記で、これも怪しい。実際は高校の先生らしいんですが、きっと生徒からは変人扱いされてると推理されます。今でも本屋さんに行くと、生み分けの本はちゃーんとあります。私の友人も何人か成功(偶然でも確率は2分の1ですから・・・)してます。現在の生み分け法と同じ事がかいてありました。つまり、妻が肉類を食べて、夫が野菜類を食べると・・・という類です。それに荻野式を組み合わせた感じです。変わってないんだと感心した。この本が出版されたのが、昭和33年です。私はこの本を読んでいなかったため、一姫二姫三姫でした。(2003.6.28)

じんじろげの詩/愛川欽也   ”じんじろげ”とは何か?”テトラ”とは?”パパイア”とは?今となっては死語というか、ほとんど流通しなかったこれらの言葉の意味が分かりますが、だからといってどうってことはないんですが・・・。でもこの本が読書の始まりだったら、トラウマになるでしょうね。こういう一文があります。問題形式になってるんですが。「吉永小百合と上原ゆかりが、川を渡ろうとしました、渡れたのはどっちでしょうか?で、答えは”吉永小百合”なんです。なぜなら、上原ゆかりは「マタゲナイ」って、これが”じんじろげ”なんですが、今は上原ゆかりも渡れますね。こんな話題や、時には政治を、大まじめにロバ君が論じています。タレント本コレクターなら必読ですね。(2003.7.5)
 

場所別性の自由   オンライン古書店の、”杉並北尾堂”(ライターの北尾トロ経営)で購入しました。売りたくないと言う程に、彼をうならせた本です。また、「この本は怪しい」というムックにも紹介されていた。前出の”結婚式・新婚旅行”と同じ、駿河台書房から昭和44年に出されました。タイトル通りに、様々な場所での男女のラブ行為の体位を紹介してます。エッ!こんな所で別にしなくても・・・・という場所まで網羅され、行き届いた編集を通り越し、ヤリ過ぎの面白さが堪能できます。”押入れの中”や”モーターボート”、”お好み焼き屋”と、所かまわずですが、圧巻は墓地。誰がお墓でいたします?。それも、墓石に腰掛けた腰高位がお薦めということで、その写真まで掲載されてるバチ当りもんです。イヤー、驚かされました。(2003.8.30)

ケンぺーくん/ならやたかし  ある意味痛快です。馬鹿サーファーやバカ暴走族を殴る、蹴る、撃ち殺す、真っ二つに叩き切る。待ったなし!。あほギャルにも容赦はしない。言い訳のいとまもなく、目ん玉飛び出す程の致命的な攻撃。作者はポルノ作家の睦月影郎氏の漫画ネーム、”ならやたかし”。なかなか入手出来なかったが、幻冬舎アウトロー文庫で出してくれました。憲兵が現代に蘇り、政府公認で暴れ回るという、荒唐無稽なストーリーなんですが、カタルシスを覚えるのは、私だけではないと思います。以前”ガロ”で、どこにも発表できなかった、”皇室”を扱ったケンぺーくんを読んだことを思い出しました。(2003.10.11)
追記・・・この作品は初め自費出版、次にラ・テール出版局、そしてメディア・ミックス版が出たんですが、M・M版を入手したので画像(右)をUPしておきます。解説は唐沢俊一(文庫は”花くまゆうさく”)でした。(2004.5.23)

アガスティアの葉&アガスティアの葉の秘密   前著は、御存じ青山圭秀(まさひで)の本。”理性のゆらぎ”でサイババを取り上げてしこたま儲けたと思ったら、次はアガスティアの葉です。数千年前に、椰子の葉に書かれ、読みに来た人の運命を予言し、死ぬ日まで寸分違わず書いてあるという、お話にならない、インドにある葉っぱです。日本の頭脳と呼ばれるドクター青山。東大大学院卒、二つの博士号を持つという。いー加減にして欲しいっす。本に書くなよこんな事、騙されてインドまで行った人間がどれだけいたか・・・。実際かなりの数らしい。東大ですから信じてしまいそうですが、分かるでしょう、常識的に本能的に。後著は、パンタ笛吹・真弓香という二人の共著。たま出版だから、まともじゃないなとは思ってましたが、案の定サイババのビブーティ(指先から出す聖なる灰)には騙されるは、物質化現象とかいう、時にはSEIKOと刻まれた時計まで出してしまう手品には騙されてしまうしで、どうなることやらと思ったが、やっぱりおかしいと思い始め、つまりは葉っぱを出す前の質問や誘導尋問で自分が全部喋っていることには気づく。この笛吹というのが、元ヒッピーでテキヤ(よく読むと、これは催眠商法のことだった)になり、アメリカで寿司バーで成功したらしい。私もアガスティアの館で、どんなイカサマが繰り広げられるか、見たい気もした。(2003.11.9)

V ZONE   見るからに怪しげ。ビジュアルホラーマガジン・ヴイゾーン。それも誌名の前に”元祖”とある。ホラー映画やビデオのご紹介がほとんどなんですが、変な記事が混じっているので購入。ブックオフで100円。その変な記事とは、フリークス探訪シリーズ@の「怪奇レスラーの世界」。生まれついての醜悪な風貌と体躯(含ミゼットレスラー)、特別に巨大・巨体・長身、ミステリーに包まれた身辺と行動等のプロレスラーが紹介されている。ヘンです。また、「恐怖の貸本劇画VoL1」では、”いばら美喜”・”楳図一雄(最初の頃はこのペンネーム)”・”徳南晴一郎(あの”人間時計”の作者)”・平田弘史”等に触れている。ヘンです。マンガも二編あり、藤原カムイと内田春菊の描き下ろしホラーマンガ。発行人を見てナルホド。末井昭でした。こんな雑誌に関わってたんですね。少年出版社は多分、白夜書房の関連会社だったですね。(2004.2.7)

日本イカイカ雑誌/竹書房   雑誌好きですので、研究に余念がありません。でもこの本の半分位は、見たことも聞いたこともないものだった。特に”偏愛の章”と”業界の章”の雑誌は、未だお目にかかっていないのが大半。「丸」や「愛石の友」、「危ない1号」(サブカル雑誌紹介参照)なんてのは知ってましたが、「鱗光」という錦鯉専門誌、「住職」なる坊さんの業界誌、日本刀愛好者の「愛刀」、見かけないなあ。この本が1996年発行だから、既に廃刊になった雑誌もあるかもしれませんが、読者が決まっている雑誌というのは、意外に長続きしているのかもしれない。なお、イカイカ雑誌というのは、イカした雑誌ということで、決してイカがわしい雑誌ということではないことを付け加えておきましょう。(2004.3.21)


ドロボー歌謡曲/データハウス   こんなのあり?というタイトルと表紙のイラスト。黄色地に赤の目立つロゴ。「日本歌謡曲倫理委員会」編というのも胡散臭い(複数の音楽関係者)。しかしまあ、よくこれだけ盗作品を並べ上げたと感心しきりです。盗作といえば、ジョージ・ハリスンの「マイ・スィート・ロード」事件くらいしか頭に浮かびませんが、あるもんなんですね世の中には。歌謡曲の一部でこれなんですから。「知床旅情」と「早春賦」なんて、思えば同じメロディーですね。吉田拓郎のリストアップ曲は、元はほとんどディランの曲。「春だったね」が「メンフィス・ブルース・アゲイン」、「今日まで、そして明日から」が「くよくよするなよ」、「マークU」は「見張り塔からずっと」ということで、確かに似ている。西城秀樹の「ギャランドゥ」、確かにビリージョエルの「ストレンジャー」にクリソツ。ジョー山中「人間の証明」も「ヘイ・ジュード」ですね。ところで、プロコルハルムの「青い影」は、絶対にクラシックからパクってると思ったけど、バッハの「G線上のアリア」だったんですね。笑ったのが、谷村新司の「昴」。これは、放送禁止歌の「イムジン河」で触れましたが、この本では「加藤隼戦闘隊+αになっている。なるほど、口ずさめば似ているが、これは絶対「イムジン河」だって。なお、データハウスからは、”歌謡曲盗作事典”というのも出たらしいが、未見です。(2004.5.16)   
追記・・・後日、この本が発禁本であることが判明しました。

福神/太田出版   仏教系の雑誌というのは分かるんです。内容的にも、巻末にある賛助会員がお寺(知ってるお寺もあった)ばかりだということでも。でも不思議な雑誌です。上記、「日本イカイカ雑誌」の「住職」やよく聞く「寺門興隆」等の、お寺経営雑誌でもない。まあ、執筆者の上杉清文、島田裕巳、ひろさちや、なんて方は分かるが、平岡正明や南伸坊は?。南伸坊はマンガで、「仙人の壺」の続編みたいな感じなのでありかな。サブタイトルが”漬物から憑物まで”と、仏教をベースに宗教なら何でもござれ。”創価学会研究”あり、”オウムの救済とテロリズム”ありで、流石は太田出版と、妙なところで感心してしまう。創価学会研究の参考文献一覧の400冊以上の羅列は圧巻です。神保町の田村書店、店頭100円均一で見つけました。もう二度とお目にかかれないでしょう。(2004.6.19)


20世紀最後の珍本/テディ片岡   題名どおりの珍本です。テディ片岡というのは、もちろんアノ、片岡義男ですね。”ワンダーランド”や”宝島”で活躍し、小説家として有名になっちゃいましたが、こんな恥ずかしい過去があったとは・・・。”えろちか”なんかでも時々書いてましたが、「スローなブギにしてくれ」や「アップルサイダーと彼女」等のシティーボーイ風小説とは、あまりに落差ありすぎです。〜5分間ごとに脳ミソがしびれる〜と、サブタイトルにありますが、ドーパミンもアドレナリンもバルトリン線液も、脳内集中です。目次を拾いましょう。”珍考 ものの見かた考えかた”・”漫考 女についての徹底的研究”・”深刻劇 満子とともに”、もういいでしょう、十分です。いくらKKベストセラーズでもそれはないっす。今度、片岡義男が新作を出し、サイン会やったら、この本にもサインもらうつもりです。(2004.6.26)



いんげんだもの/清水ちなみ   変型本なので、ブックオフの105円の棚からはみ出していた。抜いて表紙を見ると、山盛りのいんげん。「いんげんだもの」、うーん!。前に病気で静養してる時、「人間だもの」(他2冊)の相田みつを本を義理の母から送ってもらい、けっこう元気づけられた憶えがあります。右画像がそうです。本来こういう真面目本はバカにしてる方なんですが、流石に病気の時は身にしみた。そんな本を、よりによって「いんげんだもの」とは。でもこの本、表紙とタイトルの面白さだけで、うら若きOL達の言葉はイマイチです。例えば、・・・メンソールって、からだに良くないんだよねって、弱い男の言い訳(これが相田みつを風ヘタウマ書道で書かれている)・・・。このセンスじゃ、おじさん改造は出来ませんて。「にんじんだもの」もあるらしい。ちなみに(オヤジなシャレ)、オレンジ色の邪魔な本「大エッチ・デラックス」も清水ちなみだったっけ。(2004.10.25)

イカす!オタク天国/宅八郎   元々一冊は持ってたんですが、ブックオフに、105円で転がっていたので買った。家に帰って開いたら献本でした。献本やサイン本は、これまでは”お宝本”にUPしてたんですが、このサインが笑えるのでコチラにしました。表紙も機嫌の良いときは笑えるんですが、サインほどではない。サインの後のハートマークって一体?。献本の相手(上吉原さん)が男でも女でも、その戸惑いが手に取るように分かる。宅八郎は敵にするととにかくシツコイ、いやいや、粘り強い。”復讐”と称しての言動を、本人の活字で読んだことがあります。であるからして、単にハートマークの面白さということで、万が一これを目にしたら、「明るい御本紹介」ということで」、お目こぼし頂きたいと存じます。太田出版から。それにしてもハートマーク・・・・・(2005.1.6)

ふうらい坊留学記/安川実   古書展で、昭和35年発行の見慣れないカッパブックスがあったので、手に取った。裏表紙を見ると、懐かしい!。ミッキー安川の顔写真(右画像)。嫌われ者でしたね、ミッキー安川。本名は安川実だったんですね。どんな嫌われ者だったかというと、今のルー大柴を思って下されば理解できるかも知れません。小生意気なことを、大声でわめき散らす様はソックリです。そんな彼が、18歳でアメリカに渡った時の記録(自慢話ともいう)です。内容は書かなくとも分かりますね。長いこと見かけませんが、どうしてるんでしょうか?。お薦めの言葉を「ぼへみあん・ミッキー」と題し、石原慎太郎が書いているのもポイントが高い。(2005.2.12)

新田恵美/マドンナメイト写真集   そっくりさんのヌードとかAVとか、流行ったことありましたね。新田恵美はもちろんおニャンコの新田恵利ですが、AVも何本か作られた気がします。マドンナメイト写真集(マドンナ社から出た、文庫版写真集)が画像です。♪〜冬のオペラグラスで・・・〜♪と聞こえてきそうなくらい似てますよね。そっくりさんAVだと、500歩、600歩譲っても、「どこが?」で、結局パロディみたいな名前しか似てないというのが大半な気がします。本物だったら、人前では決して見せない大胆Hポーズと、本物っぽい清純ショットが混じり合い、この手の写真集としては中々の出来です。中身を見せられないのが残念ですがブックオフ等でも探せばあると思いますので、一冊どうでしょう。(2005.4.2)

歌集 ふたりエッチ/林あまり   林あまりの歌集は「ベッドサイド」(新潮社版)と、同名の新潮文庫版(「ベッドサイド」の他に「ふたりエッチ」や「MARS☆ANGEL」他の歌集を加えたベストセレクション版)を持っていたんですが、この歌集は表紙とタイトルが恥ずかしくて買えなかった。ある日、ブックオフで他の本に紛らせて買ってしまいました。タイトルとイラストで分かるように、克・亜樹のマンガ「ふたりエッチ」(画像右)なんですが、マンガをモチーフに短歌をつくるというのは、かなり変です。でも”林あまり”はほとんどバレ短歌なんで違和感はありませんが・・・。発禁歌集「秘帳」(発禁本のページ参照)とはまた違った、ダイレクトな表現、嫌いじゃありませんけど、マンガの方が断然面白い。面白いけど「成人指定」にしないと、また騒ぐ人がいるんじゃないかと心配なんですが・・・・。マンガも歌集も、お若い方、特に女の方にはお薦めです。(2005.5.6)

小泉純一郎写真集   満を持しての登場です。小泉さんが、まだ「何かしてくれるんじゃないか」という期待感があった頃は変じゃなかったんですが、今思うと「何考えてるんだ、一体全体」となってしまう。カメラマンも出版社も小泉さんも、買った人も、みーんな穴があったら入りたい。無ければ、掘ってでも入りたい。そう思ってないでしょうか。何しろブックオフで、税込み105円で買いましたから。とにかく、かつてないほどの「こーゆー時代だから」になってしまいました。小泉さんじゃなくても、そうだったのかもしれませんが、期待しただけ失望も大きい。何が「永久保存版」じゃい。役者崩れの息子、小泉孝太郎の惹句にいたっては「この写真集には父との思い出がたくさん詰まっている」だもんなあ。何も考えてない。サマワに、自衛隊員として、お送りしたいくらいです。でも小泉さんの顔、この頃より確実に悪くなってます。2001年、双葉社から1800円で発行されました。私は、菅野美穂の「NOODITY」の横に保存しておきたいと思います。(2005.5.21)

飯島愛の真実/逢坂剛   「プラトニック・セックス」のアンサー本とでもいいましょうか。本の装丁も色合いも同じ感じです。AVに出ていた頃、「本番はしていない」という飯島に対して、流失裏ビデオを証拠に、「どうして嘘をつくのだ」、これでもくらえ!と、いじめまくってます。”衝撃的カラー写真150点”というのも、このビデオの連続写真。大きな声では言えませんので小さな字で書きますが、このナースもの&女高生もの、私も昔見ました。正直言ってこの2作品、本番は確認出来ませんでした。”クローズアップシーンは違う女”という印象があります。出版元の鹿砦社は、その後も雑誌でこの件を取上げてますが、そんなのどっちだっていいよって気がします。この出版社は、もっと「表現の自由」を追求して欲しいもんです。(2005.7.2)


女はスケベを我慢できない/愛染恭子   映画のタイトルや、確かアン・ルイスが歌っている曲のタイトルに、「女はソレを我慢できない」(EPを持ってるはず)というのがあったと思う。ソレが”スケベ”だったとはウカツでした。こういうの、大学入試の問題にすると面白いでしょうね。「女は○○をがまんできない」の空欄に入る言葉を埋めなさい。私なら”尿意”なんて言葉で埋めそう。”スケベ”で埋めた愛染恭子ですが、昔ストリップ劇場に出ていた頃、「そこまでだ!あいぜん!」と、当局に逮捕されたエピソードを思い出してしまいました。逮捕するなら、名前くらい覚えとけっての。内容は、サブタイトルの「私を天国へ連れて行った64の愛し方教えます」という、よくあるHOW TO物です。書いたのはゴーストライターかもしれませんが、ネタは彼女が提供した感じもします。これからの人には、目からウロコのけっこう役立つワザがあるかもしれません。彼女の肩書きは、女優、快楽カウンセラーになっています。サイン入り生写真プレゼント付!というんですが・・・。(2006.2.11)   

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