過去の使用機材
電子楽器偏

STUDIO-AZOREC



キーボード  YAMAHA MK-100 1983 - 1989
 中2の終わり頃に購入した初の鍵盤楽器。いわゆるポータサウンドという物。4オクターブのミニ鍵盤で、2スピーカー内臓。当時としては凄かった。弾いたメロディーを記憶させることができる機能(100音程度)、ドラムパターンを自由に変えられるカスタムドラマー(自作パターンは1小節のみ)、ベースを録音できるカスタムベース、波形の組み合わせを多少変えられるFMシンセもどき機能(?)、アナログのリバーブとコーラスも搭載して、作曲や多重録音に活躍した。

アナログシンセ Roland JUNO-106  1985 - NOW
 高1の時から使い出した6音ポリフォニックのアナログ・シンセ。61鍵で結構大きい。アナログシンセなんだけどデジタル制御でピッチが正確だし、当時はまだ目新しかったMIDI 端子を搭載。時代の移り変わりの狭間に生まれたデジ・アナの混血児。JUNO は音が細いってよく言われるけど、モノフォニック・モードは独特で面白い音が出ますね。実は、お金に困った'93年に売ってしまい、'97年に2台目、2003年に3台目を入手したがこれがかなりの故障品を掴まされ、2004年に4台目入手。JUNO-106の音はMP3コーナーの COSMOS を聴いてみて。

PCMキーボード  Roland U-20 1989 - 1993
 1980年代後半に発売された初期のPCM音源。U-20 は61鍵のキーボードタイプ。搭載音色はJV、XV シリーズのご先祖とも言えるもので、個人的には(JV辺りに比べると)クリアー埋もれにくく攻撃的な音質に思う。同時発音数 30音。 6パート、マルチ・ティンバー。当時はPCM音源を知らなかったので、平成元年にこの楽器に出会ったときはピアノとかトランペットとか、すごくリアルで驚いた。後で音色カード "Orchestral Winds" を買ったけど、これに入っているホルンなんかの音色もお気に入りとなった。U-20 のラック版とも言える U-110、U-220 も存在する。

PCM音源  Roland SC-55mkII 1993 - 1995
 DTMという、コンピューターを使った演奏システムが新鮮で衝撃的でした。こういうのがあるのはその前から知っていたけど、あまり身近な気がしなかった。しかし、ひょんなきっかけで使ってみると意外にもハマった。SC-55やCM-300の登場以降、DTMの表現領域はかなり広がったんじゃないかな。今となっては SC-55の音色は軽いし、プニプニしててリアルとは思えないけど、とにかく当時は可能性を秘めた音源だなと感じたことは確か。同時発音数は28音。今でもネット上のBGMを再生するぐらいなら安いソフト音源より良い。

PCM音源  Roland SC-88Pro 1995 - 1999
 1,117音色を詰め込んだDTM向けの多機能音源。最大同時発音数は64。SC-55 より低音域の特性が改善されて若干ファットな出音になった。上級音源に比べると音の輪郭がかなり丸く、何をどう重ねても馴染んでしまう。誰にでも扱いやすいが、その反面 「音が埋もれやすい」 とよく言われた。それでもユーザーにはエクスクルージブを駆使して心地よいサウンドを実現する者が居て時々驚かされる。これを買った頃はパソコン通信で楽しむDTM用として活躍してくれたけど、その後の多重録音でもずいぶん働いてくれた。現在ダウンロードできる僕の曲でもこの音源が使われている。MP3コーナーにある、「トレジャー ハンター」 や、「Care (ケア)」など多数の歌モノで、主に ドラム、オルガン、エレピ、パッドなど、重要な下地を担当。




ドラムマシン KORG DDM-110 Super Drums 1985 - 1986
 '85年頃、ドラムマシンは高いというイメージを拭い去ったコルグの価格破壊モデル。今見れば音は非常に軽く、ノイズも相当なものだけど、 当時高1だった僕にはスゴイと思えた。一応PCMなんで世間的にもそれなりに驚かれていたかも。10種類の音色(スネア、バス、リムショット、HHオープン、HHクローズ、クラッシュ、ハイタム、ロータム、カウベル、ハンドクラップ)を搭載。当時はまだ目新しかったMIDI。SYNC端子も装備していてシーケンサーとの同期&スタートができた。この頃の音色はベロシティ(強弱)が付けられず、アクセントというボタンが付いていた。2段階?

ドラムマシン CASIO RZ-1 8Bit Sampling Rythm Composer 1986 - 1991
 YMOの高橋さんの生ドラムをそのままPCMで搭載するという、かなりクセの強いドラム音源。内蔵音のみならず、0.2秒x4パッチのサンプリング(録音)をすることができ、内蔵音色と組み合わせて使うことが出来た。僕は当時これのライドシンバルの音に魅せられて購入。音色は硬く、ドカッ、ダンッ、バシャーと迫力がある(笑)物で、6年間ほど使用した。音色ごとにボリューム・ツマミを搭載して細かく調整が出来た。ベロシティ(強弱)はアクセントとミュートで3段階のみ。

ドラムマシン  Roland TR-626 Rythm Machine 1991 - 1992
 ローランドのローコスト・モデル。6年使用したRZ‐1が故障して、アトガマとして中古で緊急購入。音色はRZ-1ほどクセはなく曲になじみやすいが、これまたベロシティが3段階でドラムに表情があまりつかず、'90年代に入ったというのに苦労していた。

ドラムマシン  Roland R-5 Human Rythm Composer 1992 - 1993
 当時ローランド最新鋭のヒューマン機能と、サンプラーに迫るリアルな音色を持っていた。ランダムピッチ、精細なベロシティ設定、当時としては高密度のタイムベ−スなど、後のDTM時代にも通用するような表現力をこのドラムマシン単体で持っていた。当時は正直、驚きのマシンだった。兄貴分のR-8や、ラック版のR-8Mも存在する。





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