遂にリリースされました・・・感無量です。12年間待った甲斐がありました。充実の2枚組!!
中でもお気に入りは、ラストを飾る「ノクターン」から「エアリアル」への流れ。
合わせ技1本!ということで(笑)、どちらか片方だけだと物足りないのだけど
つなげて聴くと、その良さが倍増するように思えます。
他では「サンセット」もオススメ。後半の盛り上がりを聴いていると、PVとか作ってもらって、
ケイトにスパニッシュなダンスを披露して欲しかったりもしますが、難しいかなぁ・・・。
また、あまりプッシュしているコメントを見かけませんが、「サムウェア・イン・ビトウィーン」は
ちょっとエレクトロニカっぽい雰囲気で、若者にも突き刺さりそうな音に仕上がっており、
シングル・カットしてみたら面白いかな・・・と思います。
“Breathing out and breathing in”なんてくだりは、名曲「Breathing」を想起させてくれたりもして。
全体を通して地味な印象はぬぐいきれませんが、聴けば聴くほどハマってしまう中毒性すら感じられます。
ここまでファンの期待を裏切らず、自分自身に正直に音楽を作り上げることができるアーティストは、
他にいないのではないでしょうか。
ケイトこそ、まさにアーティストと呼ぶに相応しい存在であるということを、このアルバムで再認識されられました。
次回は12年も待たせないでほしいものですが、果たしてどうなることか・・・。
そして、アルバムに先駆けてリリースされたシングル「King of the mountain」も素晴らしいです。
何が素晴らしいかって、B面収録のマーヴィン・ゲイのカバー「Sexual Healing」!!
アルバム収録曲が割とプライヴェート感の強い、良い意味で地味かつコンセプチュアルな
楽曲揃いであることもあり、このカバー曲では力の抜けたPOPなヴォーカルを聴かせてくれます。
ソウル・ミュージックにイーリアン・パイプの音色が絡み合う、絶妙なアレンジ。
こういうのを聴かされると、ケイトにもっとカバー曲もレコーディングして欲しくなってしまいます。
(もちろん、もっとオリジナルの新曲を聴きたい・・・ということは言うまでもありませんが)
ようやくLPがリリースされました!この質感、たまりませんね。
上写真のとおり、日本盤CDと比較するとジャケの色合いは黄色が強く出てます。
2枚組ということもありますが、これだけ丈夫かつ丁寧なジャケットは、そうそうあるものじゃない!
素晴らしい仕事ぶりで、パッケージへの思い入れが感じられます。
当然、LPはブックレットもデカいです。
上写真のように、CDのブックレットと比較すると桁違いであります。
このアートワークは、やはりLPで堪能したいですね!