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JAMES MURPHY solo, JERSEY DOGS, JOHN CONNELLY THEORY, JUGGERNAUT, JURASSIC JADE

JAMES MURPHY / CONVERGENCE (1996)

そう,あのギターを抱いた渡り鳥・・・James Murphyの初のSoloアルバム.そう,あの「Shrapnel」レーベルから出てしまったのだ.流石にShrapnelから出ているだけあって,全編ギターのオンパレード.ただし,半分の曲にはVoが入っている.期待していたDeath Metal系の音は聴かれないが,James Murphyの魅力は十分に伝わる.DISINCARNATEなどで弾いているのが好きなファンには少々物足りないかもしれないが,James自体ストレス解消になっているような曲が多い.”ギターキッズ”は必聴であろう.もちろん,James Murphy ファンなら買って損はない.

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JERSEY DOGS / Don't Worry, Get Angry! (1988)

デビューEP.全5曲入り.WRR作品である.B-Vo,G,Drの3人編成.なんで???っていうくらい格好良い.3人とは思えぬパワフルなThrash Metalをやっている.曲展開なども工夫が見られ飽きが来ない.どことなくWARGASMに通じるような感じがある.これほどのバンドがなぜ注目されなかったのか?答は簡単,バンド名だろう.このバンド名じゃチェックされないよ,普通.まあ,WRRだしね(笑).

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JOHN CONNELLY THEORY / Back To Basics (1991)

NUCLEAR ASSAULTのVo&GrのJohn Connellyのソロプロジェクトである.前年にはDrのGlenn EvansがソロプロジェクトC.I.A.でNUCLEAR ASSAULTの音とさほど変わらない音をやっていたが,こちらは随分と印象が違う.IntroではCORONERの曲(おそらく,Doomsday News III収録のlive音源)がBackに流れていたりして「おやっ?」っと思わせる.で,オリジナル曲が始まると何となくその意味が分かるような気がする.つまり,曲はNUCLEAR風ではなく,CORONERのようなアヴァンギャルド・テクニカルスラッシュ狙いである(というか,CORONERの真似っぽい).Voスタイルは以外に幅が広くこの人はメロディアスな曲を歌う方がむしろ似合っているのかもしれないと感じた.

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JUGGERNAUT / Black Pagoda (1994)

HeavyなHard Rockといった感じの音を出すミシガン州のバンド.Metal Massacre 7(1986)に収録されているバンドなので結構長いこと活動しているようである.基本姿勢はオーソドックスなHard Rock系なんだが,Doom系に通じるような低音を効かせた音作りは個性的である.ちゃんとメロディーラインもあり,暖かみもあるんだが妙に無機質な部分もある.人によってははまる世界かも知れない.私にはちょっと退屈・・・悪くはないけど.

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JURRASIC JADE / Gore (1989)

日本の老舗Thrash Metalバンドの一つ.おどろおどろしいサウンドと疾走感はSLAYERの「Hell Awaits」を彷彿とさせる.VocalのHIZUMIは女性とは思えない(失礼)迫力のある声で.日本語歌詞ってのは個人的には苦手なんだが,彼らのサウンドで日本語と英語を織り交ぜたスタイルというのはアリ.手数の多いマイナー進行のリフとそれをぐいぐい引っ張っていくようなリズムは独特であり,この疾走感はThrash以外の何者でもない.そしてその疾走しまくるリフにのる強引なギターソロが最高に格好良い.これはツボに入りまくるギターの使い方である.そして各曲のサビの入り方がこれまた独特の間を持っておりかなりヤバイです.日本のThrash史で外せない傑作であろう.

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