ラジエター液(冷却水)クーラントの交換

いよいよBikeシーズンに入る時期になってきました。
春秋辺りのちょっと肌寒いか気持ち良い程度の気温、又は高速等を気持ちよく流す辺りは
ライダーもBikeも会長・・いえ(^-^;・・快調に走れますが、
ひとたび渋滞にはまったり、Stop&Goの繰り返しの連続とかだと
おもむろにエンジンの熱はあがり、冷却ファンは回るは、エンジンだれるはで
大変な事になります(>o<") オーバーヒートで水が吹く位ならまだしも
ウオータジャケット等のシール破裂やラジエタ漏れなどしたら修理なんかも
お金も手間もかかることになります。

ラジエター液を換えると、それらが劇的に改善するわけではありませんが、
やはり入れっぱなしで何年も乗っていると、汚れてしまったり、劣化していたりと
良いことは無いので、ある程度は交換をした方が良いと思います。

OILの様に頻繁に交換することは余りないと思いますが、
自分は前回交換から2年経った所で交換することにしました。

冷却効果というよりも、ウオータジャケットやラジエタへの腐食防止や
汚れ防止(洗浄効果)の為に交換する意味合いが大きいですね。

冷却効果自体はただの水の方が大きいらしいです(~0~)
ただウオータジャケットや、ラジエターに破損がでると修理代も馬鹿にならないので
日頃のメンテで予防する方が得策だと思います\(o⌒∇⌒o)/

自分は前回交換してから約二年経っていたので、交換することにしました。

@ ラジエター液を抜く
 
CB(SC40 ’98)はタンクの右下にラジエタ・キャップが有るので、タンクを持ち上げないと
作業が出来ません。
シートを外し、タンク後尾のボルトを二本外します。
タンクの脇に穴があり、サイドカバーの爪が嵌っているので、先にサイドカバー(左右)も外します。

 
CBはタンクにヒンジが付いているのでこのようにポップアップします。
プラグ交換の作業等でも同様に持ち上げて作業します。なかなか便利な機能ですね(^ー^)ノ
ただしフューエルチューブやドレンホースとかが付いているので注意して持ち上げてください。

 
ラジエター液のドレンボルトは 車体左側の下部、ウオータポンプ部のこの位置↑です。

 
┌|゜ο゜|┘ヨッ! っと、ドレンボルトを外したぁ・・・・ん?みー(・・ヽ)てー(ノ・・)るー(・・ヽ)だー(ノ・・)けー♪ ・・んん?
ラジエター液は出てきませんねぇ、ボルトを外したのに、何故に?(・o・)

  
フューエルタンク(燃料タンク)右下には、このようなキャップがあります。
ここから液を入れたりする口なんですが、エンジンが熱い時には圧がかかっているので、
うかつに開けると熱湯が噴出してくるので、ウエス(雑巾)等で押さえながら回して取ります。
一挙に取らずに一旦緩めて(フックが付いていて一挙には外れないようになってます)から取ります。


すると・・・おおお!勢い良く出てきます(^▽^)
まだ汚れもなくいけそうな気もしますが、二年使えば十分かな!?(~0~)

 
全部出切った所でドレンボルトを締めます、シールワッシャが痛んでいるようであれば交換します。


最近はそのまま使えるクーラントも多く売っているので、とっても楽ですね(^▽^)
一般的には赤と緑の色がありますが、性能は変わらないです。
自分は好みで緑を使ってます(^ー^)ノ


先ほどの口からジョーロとかを使って注ぎます、ゴミが入らないように注意すると共に
勢い良く入れると吹き出してきますので、チョロチョロと入れてください。
仮にふきこぼれたとしても、水で洗い流せますのでご心配なく。

 
ついでにリザーバタンク(予備タンク)のクーラントも入れ替えましょう。
CBには車体下部(エアークリーナの下)にタンクが付いており、写真のホースを外せば抜けます。
自分はついでにタンクを外して洗浄しましたが、自分の手元に(CBが)来てから
初めて外したので、中に汚れが結構貯まっていました(>o<")

 
リザーバタンクの注ぎ口は車体右側のサイドカバー内、エアー取り入れ口の下にあります。
タンクの「UPPER」線まで入れてOKです。

ここまでで古い液と新しい液の交換は出来たのですが、作業は終わっていません。
タンクを下ろして仮組した後、エンジンをかけて暖機運転をして、サーモスタットが開いてラジエター液が
流れるようにした上で、タンクしたのキャップを外して追加の液を補充します。

交換時にはエンジンが冷えているので、一旦一杯になったようにみえるラジエター〜ウオータジャケット回りも
液が循環すると不足していく事が殆どです。
追加でキッチリキャップまで入れることでOKになります。

この作業を横着すると、ラジエター内にエアーが混入することになり、最悪オーバーヒートの原因に
なりますので、キチンと確認するようにしてください。

あとは外装を元通りに組み込んで終了です。

1〜2年に一度程度(寒冷地ではもっと重要かもしれませんが)の作業です し、
大概は特別な工具も必要のないメンテです、夏場前に交換までしなくても液の量や汚れ程度の
チェックはしても損はありません。 落ち着いてやれば難易度も高くないので如何でしょうか?

(2007.04.14記)