鳥インフルエンザ情報・リンク集update 04.11.09

鳥インフルエンザとは?

トリもA型インフルエンザウイルスの感染を受けますが、トリのウイルスはヒトのインフルエンザウイルスとは異なったウイルスです。鳥類のインフルエンザは「鳥インフルエンザ」と呼ばれ、このうちウイルスの感染を受けた鳥類が死亡し、全身症状などの特に強い病原性を示すものを「高病原性鳥インフルエンザ」と呼びます。鶏、七面鳥、うずら等が感染すると、全身症状をおこし、神経症状(首曲がり、元気消失等)、呼吸器症状、消化器症状(下痢、食欲減退等)等が現ることもありますが、 無症状で鳥類が大量に死亡することもまれではありません。
またヒトが鳥インフルエンザウイルスの感染を受けるのは、病鳥と近距離で接触した場合、またはそれらの内臓や排泄物に接触するなどした場合が多く、鶏肉や鶏卵からの感染の報告はありません。

インフルエンザウイルスは表面がエンベロープと呼ばれる壊れやすい膜で覆われているので、次亜塩素酸ナトリウム液、アルカリ液、ホルムアルデヒド液、クレゾール液、逆性石鹸液などの一般の消毒薬が有効です。また、ウイルスの感染性は75℃1分間の加熱によっても失われます。

「鶏肉・鶏卵は安全」 食品安全委が公式見解 (日本農業新聞 2004.3.12)

 内閣府の食品安全委員会は十一日、高病原性鳥インフルエンザの発生に関連して「鶏肉・鶏卵は安全」とする公式見解をまとめた。科学的根拠がないのに、鶏肉や鶏卵の消費が敬遠されるのを防ぐのが狙い。
   食品安全委は、食べても安全とする理由として、鶏卵などは洗浄されて出荷されるため、ウイルスが付着する可能性がほとんどないと指摘。付着しても、ウイルスは酸や熱に弱く、胃酸で不活化され、通常の調理温度で容易に死滅することなどを挙げた。
   これまで政府は「鶏肉や鶏卵を食べることによって人に感染した例は、世界的に報告されていない」(農水省)と説明してきたが、主に科学者で構成する同委員会も、科学的根拠を踏まえて安全性を強調した。
   鳥ウイルスの人への感染はタイやベトナムなどで少数あるが、ウイルスの密度が高い鶏舎のほこりなどを吸い感染したとされ、食品を介した感染例は報告されていない。

以下は日本獣医師会の緊急提言 学校飼育動物の鳥インフルエンザ対策について [PDF]より一部抜粋。

国内で鳥インフルエンザが発生したからといって、学校や家庭で飼育しているニワトリや小鳥が危険だということではありません。人間も鳥もインフルエンザの予防は同じです。清潔な状態で飼育し、インフルエンザを運んでくる可能性がある野鳥が近くに来ないようにし、ウイルスがいるかもしれない鳥の排泄物に触れた後には手洗いとうがいをすれば感染の危険はありません。詳しいことは、動物衛生研究所のホームページ(http://niah.naro.affrc.go.jp/disease/poultry/tori_influenza.html )をご覧ください。鳥を飼育している皆様には、飼育中の鳥を野山に放したり、処分するようなことはせずに、冷静に対処していただきますようお願いします。

鳥インフルエンザのリンク集

鳥インフルエンザに関するQ&A (国立感染症研究所感染症情報センター)

網走家畜保健衛生所 トリインフルエンザ

首相官邸 国民の皆様へ(鳥インフルエンザについて)

鹿児島大学農学部獣医学科公衆衛生学教室 岡本教授食の安全性フォーラム より
高病原性鳥インフルエンザ
BSEから鳥インフルエンザへ
予防体制:拡大防止と浸入経路
食の安全と生命観
モラル・ハザード

動物衛生研究所 高病原性鳥インフルエンザ 高病原性鳥インフルエンザQ&A 全国家畜保健衛生所一覧

獣医師広報板より 鳥インフルエンザについて

日本野鳥の会の「野鳥と高病原性鳥インフルエンザ」

Crows!!より 鳥インフルエンザについて


Yahoo!ニュース 鳥インフルエンザ
Yahoo!ニュース 日本の鳥インフルエンザ問題

鳥インフルエンザ - 朝日新聞 鳥インフルエンザ - 共同通信 特集鳥インフルエンザ - 日経新聞 鳥インフルエンザ - 毎日新聞 鳥インフルエンザ - 読売新聞


国民生活センター “高病原性鳥インフルエンザ”関連

日本生協連 高病原性鳥インフルエンザの国内発生に関するQ&A

鳥インフルエンザ関係情報 - 日本養鶏協会

日本鳥学会より ●鳥インフルエンザ問題検討委員会の検討結果報告

たまご博物館 鶏インフルエンザについて

NHK週刊こどもニュース 鳥インフルエンザってなに? 鳥インフルエンザ広がる

ボイス株式会社 鳥インフルエンザの予防方法は?

健康新聞 ★☆緊急情報「鳥インフルエンザ」☆★

北海道滝川保健所 鳥インフルエンザについて

北海道農政部 高病原性鳥インフルエンザに関する情報

「生活環境化学の部屋」 新潟女子短期大学本間善夫研究室◆ 鳥インフルエンザ情報 ◆

日本獣医師会

人と鳥の健康研究所

鶏鳴新聞 日本食鳥協会 日本養鶏協会

鳥インフルエンザ関連情報 - ジェトロ

人獣共通感染症講座(山内一也東京大学名誉教授)より 鳥インフルエンザ出現の背景

市民のための環境学ガイドより 鳥インフルエンザのコミュニケーション その1その2

農文協 鳥インフルエンザの本当の話

Google 検索: 畜産用消毒薬

法 庫より 家畜伝染病予防法

家畜伝染病予防法の解説

日本医師会 インフルエンザ総合対策 【平成15年度版】


鳥インフルエンザ その正体と予防法(読売新聞)

農水省 現場に早期発見を呼びかけ−鳥インフルエンザ 79年ぶりに発生(農業協同組合新聞)

鳥インフルエンザ 政府の呼びかけ(要旨) (朝日新聞)

国民の皆様へ(鳥インフルエンザについて) 政府文書の要旨 (読売新聞)

ほとんど症状なく突然死−鳥インフルエンザ−(農業協同組合新聞)

ウイルス防止策を通知 鳥インフルエンザで農水省 (共同通信)

鳥インフルエンザ2例め大分で発生 チャボの感染を確認(農業協同組合新聞)

学校や愛好家もチャボ対策徹底 鳥インフルエンザ(朝日新聞)

鶏、むやみに処分しないで 獣医師会が緊急提言(朝日新聞)

農水省、早期通報の徹底呼びかけ 鳥インフルエンザ(朝日新聞)

鳥インフルエンザ--構造改革の優等生に支援を(全国農業新聞)

検証・時の話題 シリーズ・鳥インフルエンザ−1(農業協同組合新聞)

検証・時の話題 シリーズ・鳥インフルエンザ−2(農業協同組合新聞)

鳥インフルエンザ/素早い対応がぜひ必要 (日本農業新聞)


文部科学省 学校における鳥インフルエンザへの対応について
学校における高病原性鳥インフルエンザ対策についての留意事項

農水省−鳥インフルエンザに関する情報
▽{PDF}高病原性鳥インフルエンザ防疫マニュアル
▽{PDF}我が国における高病原性鳥インフルエンザの発生に伴う防疫の徹底について
学校で飼育されている鳥が死亡した場合の取扱いについて
食品安全委員会への食品健康影響評価の依頼について
高病原性鳥インフルエンザに関する周知徹底について
高病原性鳥インフルエンザ対策に係る行政の連携の緊密化について
高病原性鳥インフルエンザ防疫マニュアルの見直しについて(概要)
高病原性鳥インフルエンザまん延防止緊急対策事業
鳥インフルエンザ緊急総合対策について
中堅外食事業者資金融通円滑化事業
家畜伝染病予防法の一部を改正する法律案について
高病原性鳥インフルエンザに関する意見交換会 (関係事業者間の顔の見える関係づくり)の概要について

厚労省−鳥インフルエンザに関する情報
高病原性鳥インフルエンザ対策における留意点について
高病原性鳥インフルエンザ対策における留意点について(第2報)
高病原性鳥インフルエンザ対策における留意点について(第3報)
国民生活金融公庫融資における「高病原性鳥インフルエンザ関連特別相談窓口」の設置について
高病原性鳥インフルエンザに関する周知徹底について
国民の皆様へ(鳥インフルエンザについて)

食品安全委 我が国における高病原性鳥インフルエンザの発生について Q&A
高病原性鳥インフルエンザに関する周知徹底について
▽{PDF}鶏肉・鶏卵の安全性に関する食品安全委員会の考え方
鳥インフルエンザ不活化ワクチンを接種した鳥類に由来する食品の食品健康影響評価についての御意見・情報の募集について
鳥インフルエンザ(油性アジュバント加)不活化ワクチンに係る食品健康影響評価に関する審議結果(案)についての御意見・情報の募集について

環境省 鳥インフルエンザに関する情報

経済産業省
高病原性鳥インフルエンザによる家きん肉等の輸入停止に関する中小企業対策について
高病原性鳥インフルエンザ発生による関連中小企業対策について
セーフティネット保証5号(高病原性鳥インフルエンザ関連)の発動について

農林漁業金融公庫より 高病原性鳥インフルエンザ発生に伴う農業者、食品流通・加工業者への相談窓口の設置についてなど

鳥インフルエンザで冷静な対応求める/食品安全委委員(日本農業新聞 2004.3.7)

 高病原性鳥インフルエンザで新たな風評が起きていることから、専門家はあらためて根拠のない情報に振り回されないよう警戒を呼び掛けている。
   食品安全委員会の見上彪委員(元東京大学農学部教授)は四日、「消費者が鶏肉や卵を通して感染する可能性は極めて低い」と強調。生きた鶏に接する生産者への感染についても、「そう簡単にうつるものではない」と冷静な対応を求めた。
   卵の安全性について同委員は 1.せっけんや卵を洗う塩素系の液体を使えば、ウイルスは感染力を失う 2.卵の殻の中にウイルスが入る確率は非常に低い――と説明。ウイルスは胃酸や温度に弱くウイルスと結びつく受容体がないため、生卵や鶏の刺し身を食べても感染しにくいと話している。

パニック的行動に意味などありません。冷静な行動を!

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