北海道のカレー野菜!

北海道はカレーの食材の宝庫!今回はカレーに使われる野菜について紹介します!

ジャガイモ

ジャガイモは、栄養的には主成分はデンプンですが、ビタミンB、C、リン、カリウム、鉄を含みます。
特にビタミン類が豊富で貯蔵性も良いため、昔から航海では欠かせない野菜であったことは有名です。
ジャガイモのビタミンCはデンプンに保護されるので熱に強い特徴があるので、調理による損失が少ない利点があります。
また、カリウムにも富み、体内の塩分を排出する作用があるので高血圧など成人病の予防や治療に効果があると言われています。
主な品種として男爵とメークインがありますが、最近はキタアカリ、ベニアカリ、トウヤなどの新品種も人気が出ています。

ちなみに平成11年産では北海道のジャガイモ収穫量1位は帯広市となっています。


にんじん

にんじんは何と言ってもベータカロチンの宝庫。ベータカロチンは一部が体内でビタミンAに変化します。
ビタミンAが不足するとリゾチームという酵素の分泌が悪くなるため細菌感染などの抵抗力が弱くなってしまいます。
また目の疲れにもビタミンAは効果があります。
さらに、ベータカロチン自体にもガン抑制効果あることも分かってきました。
にんじんには今主流であるオレンジ色の西洋系のものと紅色の東洋系のものがありますが、西洋系のほうがベータカロチンは多く含まれます。
しかし、東洋系の紅色はトマトと同じリコピンという色素で、抗酸化物質として強いガン抑制効果があると注目されています。

ちなみに平成11年産では北海道のにんじん収穫量1位は富良野市となっています。

タマネギ

たまねぎには辛みと香りがありますが、これは硫化アリルという成分によるもので、胃の消化液の分泌を助けて食欲を増進させたり、
新陳代謝を良くします。ビタミンB1と結合してアリチアミンとなりビタミンB1の吸収をよくする効果もあります。
ビタミンB1は不足すると疲労や不眠などが生じやすくなります。
タマネギの硫化プロピルは血液中の血糖値を下げる働きもあります。
疲労回復、精神安定、高血圧、動脈硬化に効果があります。
他にもカルシウムや鉄、ビタミンB1・B2・C、ケルセチンというポリフェノールなどが含まれます。

ちなみに平成11年産では北海道のタマネギ収穫量1位は富良野市となっています。

北海道が日本一!

北海道には産出量が日本一の農産物がたくさんあります。
野菜では、だいこん、にんじん、たまねぎ、かぼちゃ、とうもろこし、じゃがいも が日本一!


JRT(日本いも類研究会)じゃがいも品種詳説
野菜図鑑「ばれいしょ」
野菜図鑑「にんじん」
野菜図鑑「たまねぎ」

日本農業新聞「食材うんちく堂」よりジャガイモ ニンジン タマネギ

参考 三一書房 相馬暁 著『野菜学入門』

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