野菜の効能(ハクサイ・ダイコン編)

ハクサイ

芯のあたりは特にビタミンC、カルシウム、鉄、カロチンなどが含まれ、中国では体を温める食べ物とされています。良質な植物性タンパク質を持ち、ビタミンCはみかんに近いほど含まれます。塩分の摂りすぎは高血圧の原因の一つですが、ハクサイに豊富に含まれるカリウム(100g中230mg)はこの塩分を体外に出す働きがあります。
過熱した際は煮汁に栄養分が逃げ出すので、煮るなどしたときはスープごと利用するとよいでしょう。さらに特徴的なのはカロリーで、100gで12kcalときわめて低カロリーです。 食物繊維も多く、便通を促すだけでなく発ガン物質を吸着し排泄する働きもあります。 現代病を防ぐのに最適な健康野菜といえるでしょう。

ちなみに平成11年産では北海道のハクサイ収穫量1位は伊達市となっています。

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日本農業新聞「食材うんちく堂」よりハクサイ


ダイコン

だいこんといえば消化酵素ジアスターゼ。デンプンを分解する酵素アミラーゼの一種で、胃もたれや胸やけに効果があります。ビタミンCや食物繊維・ミネラルも含まれます。
ですから、だいこんおろしで生として食すのは、実に優れた摂り方です。
また、だいこんの葉はビタミンCやカロチン、ビタミンB2、カルシウム、リン、鉄、カリウムを多く含む、まさにビタミンとミネラルの宝庫のような野菜です。

ちなみに平成11年産では北海道のダイコン収穫量1位は留寿都村となっています。

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ハクサイ・ダイコンともに鍋物の具として使われる冬を代表する味覚。
また漬物にすると保存にも向き、古来から大切なビタミン供給源として利用されてきました。
最近は消費が落ちているようですが、何にでも合う野菜ですし、うまく利用していきたいですね。

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