尾瀬のお部屋

 尾瀬は福島、群馬、新潟の3県にまたがる大湿原です。ここにはたくさんの種類の食虫植物が生育しています。

朝霧の尾瀬(大江湿原)

 ここは、尾瀬沼の北に広がる湿原です。
 この湿原に食虫植物はモウセンゴケしかありませんが、8月には黄色いニッコウキスゲの花が咲き乱れて、素晴らしい景観となります。
 ここには、尾瀬で特徴的な池溏(小さな池)ありません。そのため、そういう場所に生えるナガバノモウセンゴケは生育していないのです。


ナガバノモウセンゴケの大群落

 手前の赤い集団がナガバノモウセンゴケです。この場所では360度どこを見てもナガバノモウセンゴケだらけです。
 とにかく、すごいとしか言えません。行けば間違いなく感動を味わえることでしょう。
 ここでは、他にモウセンゴケや、この2種類の交配種であるサジバモウセンゴケ、そして水たまりにはヤチコタヌキモが生育しています。
 初夏、6月頃はまだ所々残雪が見られ、食虫たちもやっと冬芽からやっと目覚めます。最盛期は7月〜8月で、モウセンゴケたちはかわいい白い花を次々と咲かせます。


大瀑布・三条の滝

 尾瀬一帯の水をすべて集めて落ちる滝で、日本一の滝といっても間違いではないでしょう。尾瀬ヶ原の北端にあり、落差は約90メートルあります。
 春、5月の雪解けの頃は凄まじく、数キロ離れた場所からでも、地鳴りのような滝の音が聞こえます。
 この場所は食虫植物とは直接関係ありませんが、ぜひ一度訪れる事をおすすめします。

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