原子力の東海村に

 原子力で有名な茨城県東海村は面積の小さな村ですが、なぜかいたる所にモウセンゴケが自生しています。

民家裏の自生地

 東海村南部の川沿いに建つ民家。その裏に崖があり、湧水がにじみ出ています。
 こんな場所にもモウセンゴケが自生しています。また、写真ではわかりにくいでしょうが、わりと珍しい白花のシランも自生しています。


崖に生えるモウセンゴケ

 崖は岩質ですが表面にコケが生えており、その上にモウセンゴケが自生しています。
 この崖は民家の方が毎年夏に、表面のコケごとはがして草取りをしているそうです。当然モウセンゴケもはがされてしまいますが、手の届かない最上部に多量に生えているので、種が落ちてきて再び下の方にも生えてきます。
 案外、草取りのおかげで他の大型の植物が進出できず、環境が保たれているのかも知れません。

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