特報・コウシンソウ

 2003年8月11日、食虫自生地探検家M氏と共に、日光市内の新たなコウシンソウ自生地を探索してきました。

コウシンソウ1

標高1550mの新自生地。
男体山の自生地が2200m、庚申山が1700mほどなので、かなり標高の低い自生地になります。
そのため、他の自生地のものよりも植物が大きくて、葉の数も多いようです。

また、他の自生地なら日向にも生えていますが、ここは気温が他の自生地よりも高く、空中湿度が低いため、涼しい日陰にしか生えないようです。

そのため、一緒に生えている植物にも少し違いがあって、ここでは湿った日陰によく生えているゼニゴケと一緒に生えています。

コウシンソウ2 コウシンソウ3

花茎を上にのばし、種を崖にくっつけ終わったコウシンソウ。
他の自生地では種ができると冬芽になって眠ってしまうのですが、ここでは気温が高いために種が出来た後も新しい葉を出して成長しています。

このコウシンソウは写真ではわかりにくいですが、花茎が三つに分かれています。右の三本が同じ花茎です。
二つに分かれるのは普通に見られますが、三つに分かれるのは少な目です。

※これらの写真はすべて携帯電話のJ-SH53で撮影しました。100万画素CCDで接写がとてもきれいに撮れます。これなら他にカメラ持って行かなくてもよいかも。

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