海に入るときは、どうすればサメを避けることができるでしょうか?
このページでは、サメの襲撃に対抗する方法を紹介しています。





**『サメの海』管理者は、
これらのサメ対策にあたっていかなる責任も負いません
また、紹介されている対策を万全にとっても、
襲撃にあうことがあるかもしれません。


1.夜明け、夕方、夜間の海での遊泳を避ける。

この時間帯は、一部のサメが狩りをする時間です。


2.犬などのやかましい音を立てて泳ぐ動物と一緒に泳がない。

サメは海のなかで起る振動音に反応して近よってきます。


3.体のどこかに怪我や傷があったり、生理中であったりする人は海に入らない。

それがほとんど気にならないくらいの傷であっても、まだ血が出る可能性があれば危険です。どれほど少量の血が流れても、何キロも先のサメはしっかりと嗅ぎつけてきます。水中で怪我をしたらすぐに海からでてください。


4.海のなかで小便しない。

どうせバレないからとしてしまう人は少なくないはずでしょう(笑)が、サメがおしっこの臭いを嗅ぎつけて近よってくることがあります。


5.サーフボードの上に乗って、水面でバシャバシャやるのは危険です。

サメにとって、そんな人間はアザラシにしか見えません。特にはやりの小さなサーフボードは、人間の手足がもろにつきでてさらにアザラシに似てしまいます。そのせいでホホジロザメに襲撃された人は数多くいます。少なくとも、サメの犠牲になる人のかなり多くが、サーファーです。


6.サメが出没するといわれている海域には入らない。

地元の人にサメが現れるかたずねてみましょう。サメが出るといわれているのに海に入って襲われるケースは、わりとよくあるそうです。


7.色のきつい水着を着けて入らない。

サメをむやみに色で刺激しない方がいいでしょう。自分の肌の色にあった水着を選ぶことも重要です。


8.きらきら輝く金属類をつけて海に入らない。

きらきらする金属色は、サメの好物の魚のうろこの輝きに似ているため、サメを引き寄せてしまいます。サメではありませんが、肉食魚のカマスを刺激して襲われることもあります。


9.水のにごった海域や汚染された海域には入らない。

サメの方も、にごっているところでは泳いでいる生物がエサなのか人間なのかわかりません。また汚染海域にはきつい臭いにひかれたサメが徘徊している可能性があります。


10.海で泳いだり潜ったりするときは、常に2人以上で。

人間がひとりでいると、いかにも無力に見え、サメの襲撃を誘いやすくなります。しかしもし2人以上いれば、サメも警戒して容易に襲ってくることはありません。さらに片方が襲われたらもう片方が救助できるという利点もあります(逃げたら知りませんが)。「海に入るときは、とにかく2人以上」を心がけておけば、危険はぐっと減ります。


11.海の中で魚にモリを撃ちこんだりしない。

魚から流れる血や体液が、サメをひきつけてしまいます。どれほど小型で臆病なサメでも興奮して襲ってくるので、極めて危険な行為です。それでもやってしまったら、できるだけ早く海へあがるか、サメが近づいてくれば、獲物を放して逃げましょう。


12.サメの縄張りに入らない。

サメのなかには縄張り意識を持っているものがあり、ダイバーがそこへ踏みこむと攻撃をしかけてきます。その前にまずサメは、体をくねらせ異常な行動をとってダイバーを威嚇します。威嚇を見たらすぐにそこから退散しましょう。


13.サメを挑発しない。

世界で起るサメの襲撃は、人間が不必要に挑発したために起った場合が多く見られます。間違っても触ったり、尻尾を引っぱったりしないように。サメはどんなに小さくて臆病でも、がっしりしたアゴを持っています。


14.岸から遠いところ、流れがあるところ、河口、湾口、水深が急激に深くなっているところ、海底が水路のようになっているところ(例えば砂州と砂州の間)には、大型のサメが潜んでいる危険性があるので、このようなところでは泳がない。

大型のサメは人間にとって常に危険性があります。


15.船や堤防から撒き餌を使った釣りをすると、臭いでサメが近よってくる可能性があります。

また、釣り針にかかった魚がもがくとサメを引き寄せるので、遊泳者や潜水者が近くにいるポイントでは釣りをおこなうのはやめましょう。


16.もしサメが明らかに攻撃を仕掛けてきたら、目、あるいはエラか鼻面に向かってパンチしましょう。

そこはサメのもっとも敏感な個所で、サメがびっくりすることもあるそうです。サメ撃退法としてよく紹介されはするのですが、私自身はそんな経験がないので、どこまで効果があるのかは不明です。


17.護身用に数十センチの棒や大きなカメラを持っていれば、むかってくるサメを追い返すのに役立ちます。

水中カメラマンなどは、カメラでサメを押し返すこともあるそうです。ただしサメが本気で突撃してきた場合、どこまで通用するのかは疑問ですが……。


18.もしサメにくわえられてしまったことに気づいたら、指をサメの目に入れてください。するとサメはそれを嫌がってあなたを放すかもしれません。もしサメに噛まれた傷が小さくても、必ず病院に行ってください。経験者によると、サメの口は破傷風菌がいっぱいで、感染の危険があるそうです。


19.市販のサメ対策グッズを使う。

ピンからキリまでありますが、絶対安全なものはありません。Shark Pod(シャークポッド)と呼ばれるサメ撃退装置は、弱いパルス状の電磁波を発してサメを追い払うことができると信じられていますが、捕食行動を起こしたサメには通用しないともいわれています。現在のところ、効果的なサメ撃退装置は開発されていません。


20.パニックを起こさないこと。

サメと出くわしたからといって、人生がただちに終わるわけではありません。そしてサメの大部分は、人間にとって危険なことはありません。怖がってじたばたしたら、サメ以外の危険も増加することになります。海に潜る前に、経験をつんだダイバーに、どれが危険なサメでどれがそうでないか、またその時どう対処するのか、しっかり教えてもらいましょう。