Birdman Rally


 

人間の力ってすごいですね。

空だって飛べるんです。

でも、一人じゃ飛べないんです。

同じ気持ちをもったナカマがいるから

飛べるんです。


大学の4年間、まともに授業を出ずに、木材やらカーボンやらで真っ黒になって過ごしていた日々。ゴウコンなんて、単語も知らずにすごした日々。

なーにやっていたんだろうか。

そんな大学時代の1ページですが、みてやってください。


<本コーナーの内容について>

みんな聞いてびっくりすることは、人力飛行機(我々の作っているようなプロペラのついているタイプ)は自力で滑走し、自力で飛行し、自力で着陸するのです。

人力飛行機の様々なことは私の所属していたサークルのHPにて紹介されているので省略します。って、どこの学校行っていたのかバレバレ(笑)

世界的な話をすれば、人力飛行機はイギリスのサザンプトン大学で1961年に「SUMPAC」号が飛行に成功して以来、現在世界記録をもつマサチューセッツ工科大学のDAEDALUS、ドイツでは人力飛行機での初の旅客飛行(2人乗り)を行ったMUSCULAIRI、速度世界記録をもつMUSCULAIRIIなどがあります。日本では 私の所属していたサークルの創設者、故木村秀政教授(YS-11の設計者で有名)のもと卒業研究課程の一環として研究開発に励んで来た流れがあります。また、人力飛行機は航空機の一種として正式にカテゴライズされているのです。

機体名:メーベ(MOWE) とは、故木村秀政教授の命名で、ドイツ語(本来はOの上に点が2個あります)で「かもめ」という意味であり、決して風の谷のナウシカからとったものではないです(笑)

このメーベシリーズは、故木村秀政教授の研究室から所属していたサークルへ人力飛行機開発が移された時から始まり、MOWE1は第9回鳥人間コンテストに出場しました。それ以降毎年出場を重ね、2003年までにMOWE20まで製作されています。MOWE20はお気づきの方もいらっしゃると思いますが、鳥人間コンテストで琵琶湖大橋まで飛行し優勝(34654.10mまじかよ)。また今年3月には駿河湾にて日本記録飛行に挑戦し、2004年4月23日日本航空協会により正式に人力飛行機の日本記録として認定(直線飛行距離11,874m、滞空時間46分40秒)されました。

私が携わったものはMOWE12(正式にはMOWE'95)〜MOWE14であります。

そんな私の中で人生の大きな経験になった機体たちを軽くみなさんにご紹介したいと思います。

ちょっとマジメな内容になってしまうかもしれませんが、ご容赦ください。


MOWE '95(MOWE12) The challenge to Japanese record


MOWE 13    Birdman Rally 1996


MOWE 14    Birdman Rally 1997


SAKUZO 6    The Revenge of Birdman

Birdman Rally 2000


MT2 Project The Challenge for the record (資金難等により中止)