南海地震における地震波の記録紙写真
(徳島測候所)



 「南海地震について」をお読み下さった方から、南海地震における地震波の記録紙の写真を頂戴しました。


   地震波計の記録紙


 記録の説明は、メール原文のままが良いと判断しましたので、加筆せず以下に紹介させて頂きます。




      私が、高校時代に徳島測候所の方に頂いた写真ですが、数値が、判るデータ      はありませんでした。多分 変位計の記録だと思われます。       南北動の記録が、針が振り切れて飛んでいます。これは、一般の地震計で記録      出来ないほど、地震動が、大きかったことを示しています。

      私の高校時代は、紀北で群発地震が発生していたことと、高校の地学の先生に      熱心な方がいて、地方の測候所と同じか、それ以上の地震計・傾斜計などの設備が      設置されていて、徳島測候所からデータを欲しいと言われ、送ったときに返礼に      送られてきた写真です。

     参考:当時の地震計は、滑らかな紙を石油の煤でいぶし、その煤を削って、動きを          記録していました。記録後は、煤を固定するためにニスで固めています。          何かでこすったような白い傷は、記録を取るために慌てたため、ニスをかける          時にどこかに触ったので無いかと思われます。 今は、殆ど電気信号にして記録          しています。このようなことも無いし、記録を直ぐ解析できるのですが、当時は          慌てても、ニスを乾かすのに30分くらい掛けていましたし、急がない時は、          一日後にデーターを読み取っていました。






 貴重な資料を有り難うございました。   南海地震関連の資料やデータを必要とされている方が、当ページにたどり着いて下さる日も何時か来ると信じ、  単独のページとしてUPさせて頂きました。

     南海地震について(聞き書き)

作成日 2003/04/29