熱帯館・ハイビスカス


横浜南部で身近に見ることができる植物図鑑の分館です。



一般にハイビスカスと呼ばれ、中国南部が原産といわれるアオイ科の花です。
日本ではブッソウゲ(仏桑花あるいは扶桑花)として知られています。
横浜あたりでは温室でないと越冬しないですが、鉢物なら冬、寒さの厳しい時にはビニールで寒さよけをしてやれば何とか越冬できます。
伊豆や鹿児島、沖縄など暖かい地方では越冬します。
鹿児島では薩摩半島南端の開聞岳近くや大隅半島南端の佐多岬近くでは2月でも花を咲かせていますが、花期は8〜9月が盛りになります。
熱帯、亜熱帯、温帯に幅広く分布していますが、熱帯のものの花期は1年中で、日本でも温室栽培されているものは1年中咲いています。
高さは1〜3mくらいになる常緑小高木です。
自生種でも250種類以上有ると言われます。
花色は赤色のものが一般的ですが、金色のものや青みがかかっているもの、白色、黄色、橙色など様々で、更にそれらの色のぼかしが有り、また八重咲きや絞りの入っているものなど品種改良を経て3000種以上の園芸品種があると言われます。
それほど多いと言われるハイビスカスの品種は、大きく3つの系統に分かれます。
自生種の性質を残した古い品種のオールドタイプ系、ハワイで品種改良されたハワイアン系、フウリンブッソウゲを親としたコーラル系の3系統です。

ハイビスカスの花を天日乾燥させたお茶は酸味があり、ハイビスカスティーとして飲まれます。
ビタミンCが豊富で肌に良いということから、一般的になりました。

横浜の近くでハイビスカスを楽しめる植物園は、大船植物園、夢の島にある植物園(名前忘れました)、伊豆の熱川バナナワニ園などが有ります。

梅雨頃から園芸店でハイビスカスが出回り始めます。
朝日と共に目覚めるかのように花を咲かせ、夕日と共に花は落下してしまうハイビスカスの花ですが、摘み採るとなかなか萎れません。
そこで夏の暑い時期に、大きなハイビスカスの花が咲いたら、花を摘んで、水盆に浮かせると涼のあるインテリアになりますよ。

サムネイル画面をクリックすると大きな写真が出てきます。

2004.05.04現在:28品種

Fiesta

Tylene

Queen Star

Hula Girl


Valcan

Bob 88-16

Morning Glory

Golden Dust


Bride

Wall Flower

Empire

PinkLady


Santana

Brilliant

Izumi

Red Dragon


Cherie

Ruby Brown

New Orlean's

Sun Kissed


Ross Esty

Lady B

JennyRow

風鈴仏桑華


Louise Bennett

Diamond Head

仏桑華

Amour



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