この株は雄株でした。

ベントリコーサの袋です。

株もとにつく袋です。茎が立ち上がりやすくすぐに大きな株になりますが、袋が小さくなってしまいます。脇芽をよく出すので、いつも大きな袋は付けています。

若株の袋

古くか日本で栽培されてきたベントリコーサですが、良く普及していたワックスタイプ(蝋質の袋をもつタイプ)が基本種と考えられていましたが、袋に色がつくタイプが基本種であることがわかってきました。

栽培は難しくはなく、夏、暑がるようで、できるだけ涼しい場所で管理をします。しかし、そういった場所は湿度が低いため袋の付きが極めて悪くなります。

根が決して強いわけでないようで、用土の痛みなどにより根腐れなどを起こすことがあります。用土は乾燥していても空中湿度が高ければよいという方も見えるので水やりに工夫が必要です。

栽培

1.温度

 古くから日本で栽培されており、環境に適応した個体が今まで残ってきたとも思います。自生地は標高の高い場所ですが、夏暑がって生育が止まることは少ないようです。しかし、暑さをやわらげようと風通しを良くするため、湿度が下がり袋は付けにくくなります。もっとも海外から輸入されて個体はこの限りでなく、夏の暑さに弱いことがあるかもしれません。冬は最低12度くらいで管理してもよく生育します。

2.湿度

 空中湿度は高い方が大きな袋を付けてくれます。

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