様々な人たちとの出会いがあった
  関西ランブラーズの思い出
  2003/12/1   

みなさん、楽しい思い出をありがとうございました。

皆さんお元気ですか?江郷です。
平成15年10月より長年住み慣れた関西を離れ、東京に転勤となっています。

私の人生の中で関西ランブラーズは大きな存在でありました。そして様々な人達との出合いがありました。そこで私のランブラーズ体験記をご紹介したいと思います。

もう20年も前の事でしょうか、京都の銀閣寺前で下宿していた頃、疎水を挟んで向かい側に食堂がありました。ある日曜日、昼食を取っていた時にカナディアンアカデミーの先生達と合い席になりました。二人のうち一人は日系人であり、英語で話し掛けられましたが、殆どわかりませんでした。彼女達はハイキングに参加するそうで大文字山から南禅寺へ抜けるコースをとることが後でわかりました。
ハイキングに参加しないかと誘われて銀閣寺の門前でDAVID JACK氏と会い、彼から関西TIMEOUTを紹介して頂きました。当時は平均14,5名が参加されていたと思います。

この会で私が印象に残った外国人をご紹介しましょう。

1)15年以上前に参加されていた人にスイスのご婦人がいます。大学の教授だったと思いますが5,6カ国語を喋れる才能ある人でした。全員が休んでいる時に彼女は立ったまま待っていました。
“休まないのですか?”と聞くと“いえ私たちは慣れていますから”との答えが返ってきました。
さすがスイスの方だなあと変に感心した事が思い出されます。又、彼女が入院した時にランブラーズの帰りに神戸の病院へ見舞いに尋ねました。面会謝絶とのことでしたが、ランブラーズのメンバーだというと特別に部屋に入れて頂きました。もう国の方へ帰っているのかあるいは他の国で教鞭を取っているのでしょうか?

2)宝塚から六甲を縦走したときはヘルシンキから飛び入り参加したマックと知り合いになりました。彼はその時ヒッチハイクで日本を廻っており、大阪の友人宅にショートスティしていた時にTIMEOUT誌を紹介され、このランブラーズを教えられたそうです。
彼とは同年齢であったことで意気投合し、その後当時の西ドイツへ行くチャンスがあり、ヘルシンキを訪ねました。ホテルのクラークをやっており、家に泊めてもらったのですが、フィンランド人の質素な生活に感動を覚えたものです。

3)イラン人のラスールは彼が京都大学在学中にランブラーズに参加していました。氏が大阪のコンサルタント会社に就職後、KIPという外国人ビジネスマンの集まりに誘ってくれたことが、ネットワークを広げる良いチャンスになりました。今年、JAICAの招きでイランの技術者を引率して来た際、再会が出来ました。彼からはMODESTY(謙虚さ)を学びました。

4)アラスカの弁護士であるフレッペン氏は陽気な紳士でした。氏から紹介を受け梅田で月一回開催している国際交流セミナーに参加しました。様々な国の人から2時間位、国の文化やその人の興味のあるテーマについて英語で喋ってもらうのですが、最初は全然聞き取れませんでした。それでもランブラーズで会った人達や他の会合で知り合った人達にゲストスピーカーになってもらい、全世界の人達のスピーチを楽しむことができました。

5)最近ではスポーケン(アメリカ)から西宮市のALTとして来日していたBRUCE、SHARON、DUDLY達とはランブラーズ以外にも赤目48滝、大文字山、山辺の道などを歩きました。皆さん気の良い人達でしたので印象に残っている人達も多いのではないかと思います。

もう22年は経ってしまったのですが、通算すると100回以上は参加した事になります。
六甲、北山、金剛、奈良と殆ど関西近郊の山に行きました。
私のネットワークが広がったのもランブラーズのお陰です。日本人の人達は言うまでも無く特に外国人に対する接し方を学んだと思います。又、創立当時からお世話役をされている福西さんには頭が下がる思いです。彼の存在なくしては関西ランブラーズがここまで続かなかったと思います。東京の周辺にも良い山行コースがあります。少しずつ、トライしていこうと思います。皆さんも関西ランブラーズに極力参加され、様々な人達との出合いを楽しんで下さい。今後共宜しくお願いします。

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