WEB 通信

2月号2003年2月3日発行 by Alex
「おやじぃ」はオヤジとオージーの合成語です。


もうすぐビバルディの「春」だ♪
ほら、耳を澄ませば、
ベートーヴェンのスプリング・ソナタも聞こえてくる
ボクの庭は春のメロディーでいっぱいになる
ニューサイランの剣葉はシャープな音色で旋律を奏で
ミモザの小さな花達が柔らかなハーモニーを添える
ウィンターベルがリズムを鳴らす
そして次々に咲く春の草花が華やかで豊かな響きを増す
植物達の奏でる音楽は最高さ
ボクの疲れを癒し、エネルギーをくれる
ユーカリの葉はしなやかなサウンドと共に香りも運んでくれる
ストレリチアは豪華な花束
ユーカリの花は「ブラボー」と陽気で快活なかけ声をあげる
おやじぃ庭オーケストラの指揮者はボクさ
今日も豊かな時が流れる



今月のAlex's Garden

寒い日が続きますね。
でも、もうすぐ春。
ミモザの蕾が黄色く色づいてきました。
ちょっぴり寂しい冬の庭です。



2fsnow103_s.jpg acasia3201_s.jpg turugi_s.jpg

毎度の定点観測・かすかな雪景色

アカシアが色づいてきました

ニューサイランが冬の庭に明るさをもたらします。





winterbell_s.jpg stre3201_s.jpg dodonaea_s.jpg

クレマチス・ウインターベル

ストレリチアもポーチの下で開花中

オージーのドドナエアです





mikan3113_s.jpg greleaf_s.jpg torqita_s.jpg

今年のミカンはとっても甘い

グレビレア・ムーンライトも無事越冬中

コーラル・ガムという珊瑚色のユーカリが実生6年で咲いた。





Global Garden Report.

オーストラリアのwebサイトglobal-gardenに毎月、僕のレポートが連載されています。
2月号です。
Global Garden Report←クリックするとレポートへ
ちょいと、オージー受けを狙い雪の中のオージープランツをレポートしました。



過去の「Alex's Garden Party」を斬る!!(自己反省)

今月でHPも3年目に突入しました。毎月アップしてきたのですが、昨年、一昨年に較べ今年は、どれだけの「進歩」し「成長」があったのでしょうか? 1年前そして2年前の「作品」を「自己批判」してみましょう。


↓クリックすると昨年の2月が登場
昨年のおやじぃ2月号
↓クリックすると一昨年の2月が登場
一昨年の2月の庭
まだ、定期的な更新はしていないで模索中でした。

連載!!「男のガーデニング」のススメ・・・その13(2月3日)


土作りはガーデニングの基礎



tuchi_s.jpg conpost3201_s.jpg nae3201_s.jpg

寒風に晒し殺菌します

コンポスト2つがフル回転です

簡易温室ではコーンフラワー等の苗が、植え替えを待っています



冬はガーデニングが暇になる?
いやいや、男のガーデニングは寒い冬こそ寒風に負けずにやることが沢山あるのだ。
育てるガーデニングの基礎は何といっても土作りだ。
そりゃ、ホームセンターに行けば園芸用土が沢山売っているが、男のガーデニングは、買ってきた土に、買ってきた開花苗を植えるなんてはしたないことはしない。
土から愛情込めて手作りだ。そうさ、冬にどれだけ仕込むかによって一年の庭は変わるのだ。
花が咲き乱れ、豊かなフルーツが実るガーデンを目指すのならば、努力は惜しむな。努力は必ず報われる。
まず、堆肥作りだ。ボクは2つの方法で実施している。

一つは台所から出る生ゴミや、雑草や落ち葉などをコンポストに入れて肥料作りだ。ゴミを減らし環境に優しい。毎日ゴミを入れ、その上に土をかぶせておく。
この土は植木鉢の再生用の土を使用する。花が終わった植木鉢の土をゴミとして捨てているヒトが多いようだけれども、ゴミを増やしてけしからん。
再利用は細菌とか病気とかの心配だけれどもきちんと対応処理をすれば問題ないさ。

もう一つは、腐葉土と鶏糞や油粕酢で作る堆肥だ。なかなか都会では枯葉を確保するのは難しいが、幸い近所の公園に落葉樹の林があり、 通路とかグランドに散らかる枯葉を「お掃除」がてら、頂いてくる。
家の前の街路のお掃除でもかなりの量が溜まる。すぐ90リットルのデカイゴミ袋に4つ位確保できる。 これをコンポストで普通の堆肥作りの要領で、落ち葉、鶏糞、落ち葉、油粕と水をかけながら重ね踏み固めて数ヶ月、時々上下かき混ぜ空気を入れる。

先ほど触れた、土の再生で細菌とか病気に対する対策だけれど、寒い冬にビニールシートに土を広げ、石灰を混ぜ、2週間くらい霜の当たる寒風に晒す。 あるいは、使い古しの鉢の土を夏の暑い日に黒いビニール袋に入れ直射日光の当たるコンクリートの上で2週間ほど殺菌する。
こうして出来たオリジナル園芸用土を冬の間に、花壇の疲れた土と入れ替えるのだ。

それと冬の仕事の大事なモノに、春〜初夏用の苗の手入れがある。昨年撒いた、デルフィやジキタや黒アオイの苗が少しずつ成長しているので、ビニールポットからデカイ鉢やプランターに植え替えをしてあげないとイケナイ。 ふっくらと出来上がった自家製オリジナル園芸用土の感触を味わいながら無心に植え替える一時がボクは大好きだ。



今月の弦楽アンサンブル

divertiment_s.jpg

発表会も終わり、少しメンバーが減ってしまいました。
先週のレッスンではセカンドが2名しかいなくて、ボクはセカンドのピンチヒッターをしました。
モーツアルトのディベルティメントの3番やビヴァルディの調和と霊感Op3-8などをやっています。
今月のレッスンは2月27日(木)と30日(木)午後7時より8時半までです。




今月のペット


回復したメル

mel3201_s.jpg
9月に入院手術したメルが一度毛が抜けて薄くなったのですが随分と回復してきました。
パピの交通事故の時にも感じたのですが、我が家の家族が事故とかケガもなく平和で幸せに暮らしているのも、なんだか犬たちが身代わりになって、健康であることの大切さを伝えてくれて居るような気がする。








今月の男の料理

ラミントン

先月に続き、超カンタンな、オーストラリアのケーキです。
日本人の感覚からすると、ちょっと駄菓子的で庶民的な味です。
強烈に甘いので注意。
<材料>:
卵6個、グラニュー2/3カップ、コンスターチ1/3カップ、小麦粉1/2カップ、ベーキングパウダー小さじ1杯 ココナッツフレーク1カップ、カラーシュガー少々
アイシング用:アイシングシュガー2カップ、ココア1/2カップ、バター15g、牛乳2/3カップ <作り方>:
1)オーブンを180度に暖めます。
2)タマゴをハンドミキサーで砂糖を加えながらなめらかになるまでかき混ぜます。
3)ふるいにかけた小麦粉とベーキングパウダーを2)に加えます。
4)平型のケーキ型に入れオーブンで30分焼きます
5ケーキを冷まして16個に切り、アイシングに浸します。
6)ココナッツフレークにまぶします。
7)ココナッツの嫌いな人はカラーシガーを振りかけます。

(オマケ) 男の料理で以前、和風キルパトリックを発表しましたが・・・ http://www.geocities.co.jp/Foodpia-Olive/9155/kilpatrick.html 今日のAlexのオリジナル料理オマケ版は、チーズ・キルパトリックです。

laminton1_s.jpg laminton2_s.jpg laminton3_s.jpg

オーブンでケーキを焼きます

ボールにアイシングを溶かします

ケーキにアイシングを浸けます





laminton3_s.jpg laminton4_s.jpg kilpatrickchiese.jpg

ココナッツフレークをまぶして出来上がり

こちらはカラーシガーをまぶしてお子さま向け

チーズキルパトリックです



今月のオススメ本

"Starting Out with NATIVE easy-to-grow plants for your area"
booknative_s.jpg
"Starting Out with NATIVE easy-to-grow plants for your area" by John Wrigleyという、オーストラリアの本が最近発売され、知人が送ってくれました。 この本は、気候区分別(Claimatic Zones)に適しているか明記され、増やし方や栽培の注意も書かれいてとても親切。 関東以西ならば、おそらくビクトリアやタスマニア州と同じZone Aで育つ植物が栽培可能だと思う。


コアラの独り言

真冬のチン客

batman119_s.jpg 先日、息子が寝ようとベットに入ってしばらくすると部屋をナニかがくるくると飛び廻りだしたそうだ。
デンキを付けてみると、ナニかが飛んでいる。蛾だと思い 慌てて部屋の外の廊下に追い出したそうだ。
ところが廊下に転げ落ちたのはナンとコウモリ!ビックリ仰天!
翌朝、このハナシを聞いて、家中探したがどこにもいない。
ところが、夕方、ボクがパソコンの置いてある部屋のスミでカサカサというなにやら怪しげな音。
いたいた!
部屋の隅っこに隠れている。体調5〜6cmで思ったより小さく可愛い。
とうとう、我が家も、ドラキュラ伯爵邸並みにコウモリが飛ぶようになったのか。
色々調べてみると、アブラコウモリという家に住み着くコウモリで、飼育することは禁じられているらしい。
きっと、屋根裏で越冬をしていて、家の暖房で春かと思って飛び出してしまったんだろう。
その夜は横浜も雪だという。
考えたあげく、暖かい地下のガレージのスミに避難させた。
アブちゃんが、翌朝、いなくなっていた。
ガレージのシャッターに隙間を開けておいたので、無事飛び立ってくれたことを祈った。きっと、今頃、どこかの屋根裏で冬眠に戻って居ると思う。ホッ!
でも、なんだか少し寂しい。

「充電の出来ない男」
最近、携帯電話やらデジカメやらウオークマンやらと、やたら充電式のモノが多い。
つまり、使用したら必ず充電をしないと、次は使えないのである。ごく当たりまえの 事で、誰もがあたりまえのごとくやっている。
ところが、ボクは充電を「ついうっかり」忘れてしまい出来ないのである。
毎朝のよ うに、家を出るときに「しまった」と思い、毎朝この思いを繰り返している。結果と して、役立たずの携帯電話やウオークマンでスーツのポケットを膨らましながら満員 電車で通うのである。
「充電の出来ない中年男」なんて、なんとも哀れである。

人生を50年以上も生きてきて、ボクの中には様々な知識や能力が蓄積されているはず なのだけれど、ふと最近、放電しきっちゃって、自分が電池切れの携帯電話のように 思えることがある。
世の中不況で中高年に対する風当たりは冷たく強い。
そりゃ、会 社だって、家庭だって、電池切れの中年男は不要だよね。

歳をとると、昔は出来たはずのことが出来ない。
子供の頃は弾けたはずのピアノの曲 が弾けなかったり、ゴルフのドライバーの飛距離が思うように出なかったり、そして、10年前は何不自由な くしゃべれたはずの英語すらイザと言うときに出てこない。花の名前や人の名前が出 てこないのはもう「日常チャ飯事」で、そんな事いちいち気にしていたら人生真っ暗 なほどである。

ところが、最近、ひょんな事から、ピアノを少し触れるようになった。
40年ぶりくら いである。
触れるといっても時間がない。せいぜい週に2〜3回ヴァイオリンの練習の合間に、10分〜15分程度 のである。かれこれ2〜3ヶ月になるだろうか。
昔、かじった曲、「シューマンの飛翔」がたどたどしい譜読 みから入り、今でも指が滑ったりカックンとなって音が出なかったり、まだまだ弾け るという状態ではないのだけれど、少しはマシになってきた。
長いこと使用しなかっ た筋肉や頭脳が少しずつ回復して行くようで嬉しい。
もっと、嬉しいのは、子供の頃 は感じることが出来なかった「音楽を表現することや解釈しようと追求する事」が長い 人生を経験することで少しは楽しめるようになったことである。テクニック的には子 供の頃の最盛期にはもう戻る事が出来ないと思うけれど、音楽を楽しむことは、今の 方が出来るような気がするのだ。
バイオリンも何時までたっても上達しないけれど、 まあ、老後もアンサンブルが出来る位でいいなあと思っている。
年相応の楽しみ方・・・それでいいのだ。
充電なんてホンの気持ちで出来るんだ!
「充電の出来ない男」から決別するぞ〜。
そうだ、おやじぃが、これからも元気で「ヒンシュク発言」を続けるために「充電の出来る男」に変身だ
そうそう、このHPもね、充電の一つの方法なのさ。まあ、今月もつきあってくれて有り難う。

お願い!どなたがお読みになっているか皆目見当がつきません。お読みになられた方は、一言「読んだぞ」とか、ご意見感想を頂けたら幸いです。
トップに戻る。