
10月号2003年10月3日発行 by Alex
今月のAlex's Garden 毎度の定点観測
西方向から グラスと剣葉で男庭的に 一般的にあまり無い色彩の取り合わせ ジャカランダとサルスベリとユーカリ ツリーファーン ブルーキャベツの中から赤キャベが デンファレ ペア・グラス Desert Pea Tree Fern Cyathea Australis Teropea
Global Garden Report.
連載!!「男のガーデニング」のススメ・・・その21(10月3日)
今月のペット
今月の男の料理 フライパンで焦げ目を付けます。 スライスして出来上がり。 食後にはレモンマーテル・ティー
コアラの独り言
WEB 通信
「おやじぃ
」

「おやじぃ」はオヤジとオージーの合成語です。
朝の庭には、感動が潜む
感動を発見するのがボクの日課
写真に収める瞬間に新たな感動がほとばしる
狭い庭なのにネタが尽きない
植物達は絶えず感動を創りつづけてくれる
感動の瞬間はボクの創造性を育む
そして感動はボクの感性を磨いてくれる
感動の数ほど人生は幸せさ
グレビレア:ロビン・ゴードン
チョコレートネムの銅葉と重なり合い
いつもとは異なった表情を放つ
ピンク、オレンジ、レッドのグラデーションが
より芸術的に鮮明に映る
自然の織り成す表現の不思議
そして、この光景は世界で一つだけ
ソレが僕の創造と感性の世界さ
自然と人間が生み出す芸術作品
自分で言うのもなんですが・・・・、今のAlex's gardenの状態を見ると、とても
「園芸ガイド」10月号に掲載された、グランプリを獲得した庭と同じとは思えな
い。
しかし、どちらかと言えば、今月の庭の方が「ボクらしい」男庭=DANTEIだと思うの
ですが・・・・。
今月のAlex's Gardenのこの「ゲイジュツ性」を、理解してくださったら、アナタは
一流ガーデナーであり、芸術家です・・・と、勝手に言っておこう。
えっ?単なるジャングリッシュ・ガーデンじゃないか!って?ハイ!おっしゃる通り
です。
Future Garden Project : 実生チャレンジ隊←クリックするとサイトへ。
下記、隊員のサイトにて見られます。
Tozzerさん:テロぺア
マサルさん:ユーカリ
ひろクン:ユーカリその他
Alex:Tree Fern
Alex:Desert Pea
オーストラリア大使館のオージーガーデンの進捗報告がJasonよりありました。
何故か、画像がボクのフォトショップでは開かなくて、縮小加工できなかったので下記にアップしました。
http://www.geocities.co.jp/NatureLand-Sky/7739/oz6-25-9.jpg
http://www.geocities.co.jp/NatureLand-Sky/7739/oz9-25-9.jpg
オーストラリアのwebサイトglobal-gardenに毎月、僕のレポートが連載されています。
10月号です。
Global Garden Report←クリックするとレポートへ
今月のレポートは、ちょっと自慢げに、ガーデニング・コンテストでオージーガーデ
ンで応募したらグランプリを取ったよ。
・・・と、オージーガーデンが日本でも認め
られた事、そしてオージーガーデンの素晴らしさを、オージーたちに伝えるつもり
だったのだけれど、今になって思うと、添付した写真はちっともオージーではなかっ
た。
ごめん!
過去の「Alex's Garden Party」を斬る!!(自己反省)
今月でHPも3年目に突入しました。毎月アップしてきたのですが、昨年、一昨年に較べ今年は、どれだけの「進歩」し「成長」があったのでしょうか?
1年前そして2年前の「作品」を「自己批判」してみましょう。
↓クリックすると昨年の10月が登場
昨年のおやじぃ10月号
↓クリックすると一昨年の10月が登場
2001年10月の庭
花に頼らず庭を表現しよう♪
ガーデニングというと、オバサマ達はすぐイングリッシュローズやデルフィ等々の華やかな花で飾りたがる。
花いっぱいの庭は確かに華やかで一見、幸せに満ち満ちている。
しかし、花いっぱいの庭は、一歩間違えるとケバケバしく、一昔前のパチンコ屋の改装オープン時にならぶ花輪同様、下品な印象を与える。
華やかなモノを追い求めるのも人生だけれど、男なら、表面的な見てくれではない、地味だけれども質実剛健で噛むほどに味わいのあるものを追求したいものである。
だいだい、派手で単純なものはすぐ飽きる。
ボクは今のシーズンの花の無い季節の庭が好きだ。
ぱっと見の華やかさに頼らず、生命そのものの持つ美しさが葉は表現する力を持っている。
写真の右上の銀葉のユーカリもチラッと見えるニューサイランの剣葉も生命力に輝いている。
グラスも羊歯もそれぞれがオーラを発して秋の切なさの中にも生命の活力を放っている。
普段、華やかな花の陰に隠れている植物の個性や魅力が見えてくる。
違いの分かる男は、花無しで自分の庭を表現してみよう。
今月の弦楽アンサンブル
ヤマハ目黒センターの弦楽アンサンブルでは先月に引き続いて
モーツアルトのディベルティメントの3番やビヴァルディの調和と霊感Op3-8などをやっています。
アンダンテ・カンタービレもやっています。
今月のレッスンは10月9日(木)と10月23日(木)午後7時より8時半までです。
カイシャの弦楽アンサンブルのコンサートを11月8日に実施します。
ところが、なんと約半数の人はスケジュールが合わず、10名程度での実施となりそ
うだ。
カイシャの弦楽アンサンブルは東京地区の様々なセクションのメンバーで構成されて
いるので、土日に仕事が入ったり、掛け持ちしているアマチュアオーケストラのコン
サートとぶつかったり・・と、会場押さえは6ケ月前なので、なかなかスケジュール
調整が厳しいのだ。
今回は特に主力メンバーが参加できずピンチ。もちろんトラを頼んで実施する方法も
あるのだけれど、出来るだけ自力でやりたいので、少人数で頑張ります!
曲目は、バッハ:ブランデンブルグ協奏曲5番、ビバルディ:調和と霊感OP3-8等です。
写りたがり屋のメル
メルは、やたら家族の傍にいるのが好きな寂しがり屋である。
毎朝、散歩から帰って庭仕事をして、その日に気に入った庭の光景を写真に収めるの
だけれど、必ずメルが写真撮影の邪魔をする。
メルの写真を撮る時はおすわりをさせ、撮影中エサをカメラの上にちらつかせて、撮
影後にご褒美のエサをあげるので、どうもカメラを構えると、本人は自分の事を写さ
れるのと勘違いしているようだ。
男の料理の定番で、今更ですが・・・。
サーロイン1kgに、塩・コショウ・にんにく・そして好きなハーブをたっぷりすり
込んで、一度フライパンで焦げ目をつけ、オーブンで焼きます。
美味しく作るポイント
1)塩・胡椒等をすり込んで2時間程度常温でなじませること。肉は中が冷たいと生
の部分が残るので、暖める効果もあります。
2)オーブンは220度25分がボクの好みのミディアム・レアです。(同じ温度で
もオーブンの性能により若干異なりますね。)
3)出来るだけ薄くスライスすると良いのですが、刺身包丁が使いやすいです。
4)余裕のある時は、オーブンで焼く時に玉ねぎ・にんじん・セロリなどを肉の上下
に置いて焼き、この野菜と肉汁でソースを作ります。今回は省略。
食後にはさっぱりとした、レモンマーテル・ティー。
あっ、スイマセン。品の無い、とっても素人的盛り付けで・・・、今日は晩御飯なモ
ンで・・・。パーティの時はきちんとします。
音楽とガーデニング
今までにも触れたことがあるけれど、音楽とガーデニングの間には
ビミューな関係がある。
ボクはラッキーにも今年のガーデニングコンテストでグランプリをゲットしてしまっ
たのだけれど、園芸に関してドシロウトだし、いけばなとかフラワーアレンジメント
とか、はたまたデザインとか絵画系の教育は義務教育だけで特に学んだことは無い。
正直なところ、本当にグランプリはボクで良いんですか?・・と言う気持ちである。
きっと、ボクよりも従来のガーデニングの価値観でいうならば「美しく、素敵な」作品が沢山あったに違いない。
ボクは、今時の流行にとらわれずに自分に素直に「自分を表現した庭」を応募して、評価されたことが嬉しい。
芸術作品は、決して「流行や人まね」では、評価されないのは当たり前のハナシである。
老人施設に入っている母に、グランプリの事を報告したら、「どうして、そんな事になったのだろうねえ?」と、息子の快挙を不審がっている。
本人も母親もヘンだ。。。と思っているのである。
どうしてだろう?・・と、自分なりに分析をしてみるのだが、もし、アルとするならば、音楽的な感性とガーデニングはとても共通点があり、音楽面においてはボクは、
これもドシロウトのレベルであるが、子供の頃からピアノ
やバイオリンを弾いたりしていた。
そして、バイオリンは今でも、月一回個人レッスンを受けている。
バイオリンの先生はとても人間的にも音楽的にも尊敬できる方で、指導者として日本でトップレベルの
実力のある先生である。
ご本人は共産主義者だとか半分冗談のように言い、本当に、
地位とか金銭とかへの欲が全然無い方である。
先生の門下生はほとんど、コンクールや音大を目指す子供達で、ボクのような低レベル
のオヤジはいない。
ボクは、このバイオリンの先生から学んだ音楽的な様々なことがそのままガーデニングにも
生かされていると以前から感じているのである。
簡単なフレーズでも、ただ弾けばよいというモンじゃない。その音楽性や表現に対す
る突っ込みというか深さは大変なもので、ボクは毎度泣かされている。
自分では十分に練習して、充分に音楽的に「コレで良いぞ!」なんて、思って先生の
ところに行くと、まだまだ、ボロボロなのである。
音楽表現は果てしなく深い。
それでも、長年通っていると、音楽がだんだん見えてく
るから不思議である。毎回レッスンで目から鱗で、新鮮な発見がある。
見えなかったものが見えてくる。音楽の不思議である。
ガーデニングでも音楽と共通するものを感じる事が多い。花をただ育てりゃイイとい
うモンじゃない。
ましてや開花した苗を、庭やベランダに並べるだけでは、機械的に演奏した音楽と一緒で表情がない。
綺麗な音色やハーモニーはどうしたらよいか?メロディを表情豊かに歌うにはどうし
たらよいか?一つ一つの音をきらびやかに輝かすにはどうしたらよいか?
一つの音だけで音楽は成立しない。ガーデニングも同じだ。一つの花ではガーデンは成立しない。音
楽に様々な表情の音が必要なように、ガーデンにも花や葉を表情豊かにする、人間の力が必
要なのだ。
一つの音が花であり葉であり、一つのフレーズが樹木であり植え込みであり、それらが纏まり調和してガーデンを形成するのだ。
もちろん、草花を育てることに喜びがあり、そこで満足するのもガーデニングだけれども、今、芸術としてのガーデニングを追求することに興味があるならば
、それはそれで新たなガーデニングの魅力も音楽同様の芸術活動として、より深みのある楽しいものになるのだろう・・・と、思うのである。
きっと、ボクの中で音楽がガーデニングの感性を育て、ガーデニングが音楽の感性を育てているのでしょう。
芸術を追求し楽しむことは人間にとって最高に豊かで贅沢なことなのです。
そして、ガーデニングという芸術は、植物の成長に伴う、時の流れ、空間的な変化を予測し、自然と対話しながら創り上げる時空を越えた素晴らしい芸術なのです。
ガーデニングが芸術活動として、認知される日も、そう遠くは無いと思うので・・あります。
でも、まあ、気楽に行こうよ。
音楽もガーデニングも力を抜くことが基本さ。
リキんじゃ、良い演奏は出来ないよ。
まあ、今月もつきあってくれて有り難う。