
12月号2003年12月3日発行 by Alex
今月のAlex's Garden 毎度の定点観測
朝日を浴びるストレリチアの蕾 ユーカリ(イエローガム) 今年のみかんは少ないがデカイ ディクソニアとアカンサス なぞの苔 菊 風知草 クレマチス・マクロペタラ
Global Garden Report.
連載!!「男のガーデニング」のススメ・・・その23(12月3日)
今月のペット
今月の男の料理 ナッチョスです フォークで沢山穴をあけ、ニンニク・胡椒・塩・ハーブ等を擦り込みます オーブン250度で25分焼きます(1本400g程度の場合)
コアラの独り言
WEB 通信
「おやじぃ
」

「おやじぃ」はオヤジとオージーの合成語です。
ユーカリの花が今年も咲いた
異国に咲いたユーカリの花
この国では、ピンクの花はまだチョー珍しく数えるほどしか無いようだ
蒸し暑い夏も、厳しい冬の寒さも乗り越えてきた
実生7年目のユーカリはすっかり風土に慣れたようだ
横浜の秋空もまんざら捨てたモンじゃないだろ?
この真っ青な空がユーカリには似合う
ユーカリの木はオーストラリアでは偉大な存在だ
日本の松のようであり桜のようであり・・
数十メートルに及ぶ超巨大ユーカリの勇姿は圧巻だ
でも、日本では小型の花の綺麗な品種がオススメね
この愛らしいボンボリ状の花は、
なんだか、のんびりとおおらかなオーストラリア人みたいで
気分が安らぐ
すっかり花の少ない時期だけれども、ユーカリとストレリチアが咲き続けています。
ストレリチアはいつも秋に数個咲いて、数個は蕾のまま越冬して4〜5月に咲くのですが、今年はほとんど咲いてしまいました。
同じ蕾のサヤから次々と咲くので、今だに10月に咲き始めた花がまだ咲いています。一つの蕾から数個咲くので延べの花数は数十個あるでしょう。
あとは、カミさんの薔薇が、頑張ってさいています。
Future Garden Project実施中! : 実生チャレンジ隊←クリックするとサイトへ。
下記、隊員のサイトにて見られます。
Tozzerさん:テロぺア
マサルさん:ユーカリ
ひろクン:ユーカリその他
Alex:Tree Fern
Alex:Desert Pea
オーストラリアのwebサイトglobal-gardenに毎月、僕のレポートが連載されています。
10月号です。
Global Garden Report←クリックするとレポートへ
今月は日本のこころ「菊」と、実生プロジェクトのツリーファーンとデザートピーをレポートしました。
過去の「Alex's Garden Party」を斬る!!(自己反省)
今月でHPもまる3年目です。毎月アップしてきたのですが、昨年、一昨年に較べ今年は、どれだけの「進歩」し「成長」があったのでしょうか?
1年前そして2年前の「作品」を「自己批判」してみましょう。
↓クリックすると昨年の12月が登場
昨年のおやじぃ12月号
↓クリックすると一昨年の12月が登場
2001年12月の庭
ミクロの世界から自分のガーデンを育てよう♪
ボクはもともとチマチマしたコトは決して好きでは無い。
しかしだ、羊歯の生命の神秘の微細の世界には結構ハマッテしまっている。
ボクの庭には、オーストラリアの巨大木性羊歯が十数本ある。数年前に胞子から発芽
して、いまじゃ、葉の長さが1.5m位に成長し、立派な葉を広げている。
成長した
姿は嬉しいのだけれど、狭い庭で葉が広がり、少し困惑している。来春は、何本かは
三田のオーストラリア大使館に嫁入りが決まっている。
だいだい、2万キロも離れたオーストラリアから送られた微細な羊歯の胞子が日本で
発芽した事自体が感動!なのだけれど、もう一つの感動!は、羊歯の生命の神秘であ
る。
胞子の大きさは多分、ミクロン単位だと思う。胞子は一見カレー粉みたいな微細な粉
である。
この微細な胞子から、前葉体という双葉のようなモノが生えてくる、しかし、この前
葉体に雄器と雌器が出来て、雨などの水分で環境が整うと受精して、初めて胞子葉と
いう葉っぱが芽生えてくるのである。
この間、約5ヶ月かかった。その間は、「羊歯を胞子から育てよう」のページにも記録がある通り、サランラップで密閉
し、雑菌が入らないようにした。そして
時々霧吹きで水分を与え受精しやすい環境も作った。
今、漸く胞子葉が5mm程度に成長した。これから寒い冬に向かうが果たして無事越
冬できるだろうか?
やがて、この5mmの芽も巨大な羊歯に成長する。そして、ボクの庭の基本コンセプ
トである、育てる庭の原点でありまた、デザイン上も欠くことの出来ない存在なの
だ。
さあ、そんなに引かないで、羊歯を胞子から育ててみないか?この生命の神秘を味わ
うとガーデニングがもっと楽しくなるぞ。
今月の弦楽アンサンブル
無事、カイシャの弦楽サークルの定期演奏会を終えました。ホッ!
ボクは、MCも掛け持ちだったので、演奏中に次は何をしゃべろうとか思っていると、ふと、楽譜を見失ったり・・、なかなかの緊張の1時間半でした。
3回しか練習しなかったワリには本番で、ミンナ真剣になったせいか、まあまあの出来でした。
いつも、本番中は、「もうこれっきり!にしよう」と思うのですが、終わるとまた、次への闘志に燃えてくるのです。
マラソンの人たちも良くそんなことを言いますね。
不思議です。
ユーカリ広場のお知らせで来てくださった方、有り難うございました。
曲目は、バッハ:ブランデンブルグ協奏曲5番、ビバルディ:調和と霊感OP3-8、アルブノーニのアダージオ等でした。
カイシャのサークルの定期演奏会は終わったのですが、12月18日には、ヤマハの目黒センターの弦楽アンサンブルコースの発表会があります。
ああ〜、ちょっと、気が抜けてしまっているな〜。実は、ハワイ旅行とぶつかりそうナンです。
メルも一緒にBBQ
メルは肉やソーセージには目がない。
庭でバーベキューをしていると、もう大変だ〜!
寄り添ってきて、真剣そのものの目つきで、肉の動きを注視する。
あまり、美味しいモノの味を覚えさせてはイケナイとは思いながらもついつい与えてしまう。
オマエも家族の一員なんだもんな。
毎度の反省なのだけれど、肉を食べさせるとしばらく、フツーの犬のエサを食べなくなってしまうのだ。
仕方なく、微量の肉をエサに混ぜたりする・・・ああ、イカン!犬に仕付られている。
クリスマスには七面鳥なんでしょうが、まだチート早い。
今月も簡単な男の料理です。
先日の土日にカミサンも娘も外出で、息子とボクが家に残された。
はて、簡単に出来て、息子も喜ぶ料理は・・・?
息子と2人のパターンの料理は大体、昼ならばナッチョス、夜はステーキか鳥モモ肉のオーブン焼きが定番だ。
ナッチョスの作り方は以前、このページにアップしてます。
芸術は力なり♪
随分と前から、「ガーデニングは芸術だ〜!」と冗談半分に言ってきたのだけれど、いつの間にか冗談で
は無く本気でそう思うようになってしまった。
趣味だと思っていると、何時までも趣味なのだけれど、芸術だと思ったとたんに、要
求レベルや心構えや視点が異なってくる。
きっかけは、拙庭が約2年前に週刊誌のYOMIURI WEEKLYに写真が掲載
されたことだった。
当然、プロのカメラマンが取材に来て撮影した写真が雑誌には掲
載されたのだけれど、その写真は流石にプロの目が捉えた「芸術的ガーデン」に見え
たのだ。
いつも見慣れているはずの拙庭なのに「はっ!」としたのだ。
おばさま趣味やおやじ趣味のガーデニングから、芸術としての視点で見るようになる
と、とたんに見方が厳しくなってゆくのが自分でもわかる。
芸術だと思うと、あまりいい加減な妥協は出来なくなってくる。もちろんボクみたい
な素人が言う芸術なんてレベルが知れているのだけれど、「芸術なのだ!」と思っ
て、作り上げる庭、そして眺める庭、あるいはシャーターを押す瞬間の緊張感は少し
快感である。
バイオリンを弾くときのように全神経を集中して、植物達と向き合うと、見えなかったモノが見えてくるのだ。
ボクはほぼ毎朝、庭に出て植物の世話をしな
がら、その日の感動を写真に収める。
以前はせいぜい1〜2枚だったのだけれど、最
近はついつい沢山撮ってしまう。どんなセンスの無いやつだって、毎朝、数枚の写真
を撮っていれば、少しは構図だとか、光の加減だとか綺麗に撮る為の術が身について
くる。
量は質を高めるとつくづく思う。
質を高めようと、芸術性をガーデンに追求するとますますエネルギーが湧いてくる。
継続は力なり・・と同時に、芸術は力なり。
芸術は決して音楽や美術のためのものではない。
ガーデニングを趣味から芸術だと
思う人間が増えれば、日本のガーデニングも本物になれるのではないだろうか。
もう一度、言わせてくれ〜い。ガーデニングは芸術だ〜!芸術は力だ〜!
まあ、今月もつきあってくれて有り難う。