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高槻 宝谷 2000/11/26 No.23 
                       

(1)シカの角をひらいました     

宝谷全景 
ツノをひらった谷





角が落ちるのは、春先なのになぜか齧られていない角が落ちていました。

前日(25日)は、磯崎さんたちが早朝に シカを6頭(目撃情報)へ まじかで目撃し、悔しい 思いをしましたが、今回はそれにもまして大収穫でした。
角は4尖で、やや小型のようです。
角は普通、春先に落ちるのですが、まず1本見つけました。それも まったく無傷です。
角は 9月下から11月にかけて木にこすりつけ見事な象牙質を見 せます。
野外のものは、落角して1週間ぐらいでのネズミ類に齧られ消滅す ると聞いていたので無傷のものは不思議です。

今年の春に落ちたものならば、とっくになくなっているのです。
では、死んだ個体か?
周囲を探すと、何と2mはなれてもうひとつ見つけました。先には、 血のりのような物がついています。大きさ形から対になるもので、 やはり何らかの理由で死んだのか・・・・。

走って、枝にあたりツノを落としたのか?
想像をめぐらせながら回りを探すのですが、痕跡が無く困りました。

そこで、磯崎氏の推理です。
オス同志、ツノツキをしているうちに相手の体をついた。普通お互い致命傷 になるまで角突きをしないが、若い個体のせいで、ぶつかり角を落としたのではないか。
詳細に見ると、角のキクザ?(頭と角の接点)は無理にねじれている。 自然に落ちたら、キクのような模様ができるらしい。

ここ数日の動物たちの自然界の様子を垣間見、目の前で闘争して いる様子想像しました。
(様子)
ツノは、根元から32.6cm、各股のところは木に擦りつけたのかツルツルになっていました。
また、外側にあたる部分もツルツルになっているのですが、頭の内側、頭側になるところは 独特のモザイク状が残っていました。
左側のツノには、血糊が残り、3cmほど相手の体に刺さったようです。(左画像)
右側にも、2尖目にすこし血の痕がありました。
無理に落ちたせいか、重量がおもいです。

以前にひらった角1985/2/11 採集

(2)また、ケケンポナシの樹皮かじりも見られました。


ポンポン山で珍しい

(3)昨年来のネムノキの樹皮かじり

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