隊長ページへようこそ。皆さんの防災知識のお役に立てれば、と思って作成いたしました。
まずは,阪神淡路大震災の記録です。







参考資料:ライフライン復旧の記録(灘地区)

地震:1995年 1月17日(火) 午前5時47分頃
電気一番早く約1週間後、1月24日前後
電話10日後、電気よりさらに2〜3日遅れた。『全面復旧』発表より後だった
水道2ヵ月後。3月17日の夕方6時頃。『全面復旧』発表より後だった
ガス約3ヵ月。4月10日頃。『全面復旧』発表より後だった
J R約2ヵ月半後。4月1日復旧。
阪急電鉄:JRより遅く、阪神電鉄よりは早い時期。
阪神電車:一番遅くて8月頃(鉄道の復旧は、被害の程度で差があった
【半年後の8月に阪神電車の復旧が終り、その時点から震災の復興が始まった。】


この記録から考察するに、まず行政の「復旧宣言」後も、その地区内で復旧にばらつきがある事があげられます。つまり、発表はあてにならない、という事です。参考程度に受け取らないと、地区内の住民間でのトラブルや不信感の元になる可能性があると言えます。そして、ガスの復旧まで約3ヵ月かかっている事に注目してください。その間の事を考え、携帯コンロや、比較的早くに復旧する電気(それでも1週間かかります)製品等の準備も必要かと思われます。

我が友和会 災害協力隊でも、年2回の防災訓練を通して、住民の防災意識の啓発に努めておりますが、有事においては、何といっても各人の意識の高さが問われます。非常食等の準備は当然の事、なにより大切なのは
風説・デマに惑わされない ことです。救助隊の到着には、相当時間がかかります。 「冷静な行動」がとれるかどうかが、皆さんや御家族の命を守ると言っても過言ではありません。