ミミズを観察する。

ミミズとはどんな生き物か。
ミミズの生活を観察してみましょう!

●「誕生」

ミミズを飼い始めて、最初の感動はやはりミミズの赤ちゃんで、子供とわいわい言いながら観察しました。

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誕生!感動の一瞬
・卵包
ミミズは、卵を産みます。正確には、卵ではなくて卵包と言うのですが、卵包は、筒状の膜の両端を閉じたもの、キャンディーの包み紙みたいなものです。大きさは3ミリ〜4ミリ。孵化に向け、薄い黄色から、だんだん焦げ茶色に色が変わります。焦げ茶色になると、外から見ても中にミミズが丸まっているのが、観察できます。
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もうすぐ生まれそうな卵包孵化後のスケルトン卵

・孵化
孵化するまでの日数は、環境の条件(温度等)によって、かなり変わってくるみたいです。特に、冬、卵は孵化せずに、春を迎えるのでしょう。孵化の瞬間を、ビデオで撮ったことがあります。そのときのアニメーションGIFは、こちら、「孵化の瞬間」(193KB)を見てください。
卵包の中には、1〜2匹の赤ちゃんが入っています。もっといる場合もあるそうです。

・赤ちゃん
シマミミズの赤ちゃんは、生まれたときから、よく動きます。観察中は目が離せません。体長は、1〜2pくらいでしょうか。
赤ちゃんは、体が少し透き通っていて、血が流れているのが分かります。ちょっと赤みがかっている感じでしょうか。
小さいミミズ達は食欲旺盛です。食べ頃前の生ゴミにも食らいついているのが見受けられます。

●「交接」

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交接
ミミズ箱をかき回していると、2匹がつながっているミミズに遭います。固く結ばれていると言った方がいいかもしれません。これは、交接中です。交尾の方がわかりやすいのですが、尾で交わってないから、交接なのでしょうか。 私が、初めてミミズ箱で交接の現場を見てしまったときは、観察するのをやめてしまいました。何となく悪い気がしたから、観察も忘れ、そっと戻してあげました。

・いつ、どこで、だれと
気になるのは、「いつ、交接するのか?」と言うことですが、私は「いつでも」ではないかと思っています。日中よりは、夜の方が多いのではないかと考えていますが、なんの根拠もありません。
では、「どこで、交接するのか?」は、これまた、土やエサの中といろんなところで。
「だれと?」は、誰とでも・・・。私がミミズ箱を覗いて見ている限り、いろんな時間帯と場所で交接現場を見ています。さすがに「だれと?」は、ミミズに聞いてみないと分かりませんが。
環帯のはっきりした、メリハリのある相手がそばを通ると発情するのだろうか?好き嫌いはあるのか?また、交接に至るまでの、プロセスが知りたいです。「求愛のダンス」なんかはないんでしょうけど。

・どうなってるの?
2匹のミミズが、写真だけ見ても、なにがどうなっているのか、とてもわかりづらいのですが、頭と頭を重ね合わせるようにして、精子の交換をしています。
重なっている部分は、ゼリー状の物質で覆われています。何もそこまでしなくても・・・と思うくらい強く締め付けあっています。

・雌雄同体
ミミズは、雌雄同体です。雌雄同体とは、女でもあり、男でもあることで、一匹のミミズが雌性口と雄性口を持っています。 それなら、一匹で子供を産めそうなものですが、産卵するには、相手が必要なようです。かたつむりも、同じ雌雄同体で、 産卵するには、相手が必要ですが、時に一匹で卵を産むことがあるといいいます。

●「産卵」

産卵は、環帯に出来た膜を、先端(頭の先)まで、服を脱ぎ捨てるようして生むそうです。産卵シーンを見たいのですが、まだ見たことがありません。 妊娠中のミミズの特徴、観察方法等ご存じの方おりましたら、ぜひ教えてください。

下の写真は、妊娠中のミミズです。環帯では、ありません。ミミズの女神が微笑み、妊娠ミミズは見ることが出来ました・・・。しかし、とても、とほほなことが・・・。 とほほに興味がある方は、雑記帳の方をご覧下さい。

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妊娠

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