ミミズコンポスト

あなたもはまるミミズコンポスト

●「ミミズコンポストを始めよう!」

ミミズコンポストとは、ミミズで生ゴミを処理することです。容器でミミズを飼い、 エサ(生ゴミ)を与えると、フン(土)になる。このミミフンが、とても素晴らしい肥料なんです。

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これが家の「ミミズ箱」

面白すぎるミミズコンポストを始める前に、知っておいてほしいことがあります。

それは、ミミズは生き物で、生ゴミ処理機ではないと言うことです。
よって

  1. 家から出る生ゴミすべてが処理されるわけではない。
  2. ダニや小バエなどの虫が発生します。
  3. 逃げることがあります。
身構えることはありません。必要なのは、好奇心です。
始めたら最後、あなたもミミズコンポストにはまります。 それでは、これから、あなたをミミズの世界へお導きします。

住 編
ミミズ箱いろいろな容器があり(キャノワーム、フロースルー型等)、廃物を利用して作っている人も多い。箱なら、何でもよさそう。
作り方は、他のサイトを参考に。かなり詳しく載ってます。
箱の大きさトロ箱の場合、深さよりも面積の広いものがいい。どのくらい、生ゴミを処理したいかによって決まります。
私の場合、縦41p、横54p、深さ26pの箱で始めました。
箱の加工ミミズに、十分空気が行くように、空気穴をあけ、そこからハエなどが入らないよう工夫します。
余分な水を排水するための排水口も必要。
詰め物ミミズ箱に、敷き詰めるもの。ココナッツ繊維を5pくらい敷き詰める。私の場合は、アイリスオーヤマ「パームピート」(天然ヤシ繊維100%の用土)を使用。
新聞紙ココナッツ繊維を敷き詰め、ミミズと生ゴミを入れた上に、新聞紙をかける。新聞紙は、短冊状に裂いたもの、またはシュレッダーにかけたものを使用する。大切な役割があるので、全体を覆うくらい敷き詰め、しめらせておく。


ミミズ 編
種類コンポストに使用するミミズは、シマミミズと言う種類です。その辺の土に住んでいる太ったミミズは×。
私の場合は、釣り餌用ミミズ2箱(100匹くらい)から始めました。
生ゴミ処理を本格的にする場合は、 千匹(または、500グラム)程度から始めるといいそうです。
購入先少量の場合は、釣具屋さんから購入。
本格的に始める場合は、ミミズ養殖業者さんから購入。


食 編
エサ生ゴミ。人間が食べられるものならほとんど何でもいい。
エサの量入れすぎに注意。どのくらいで、生ゴミが処理されるか、観察してから、入れた方がいい。
エサの大きさ人が食べやすい大きさぐらいがいいと思う。ある程度細かい方が処理が早いと思うが、めんどくさいもんね。
生ゴミの臭い臭いません。不思議です。鼻を近づければ臭いますが、ミミズ箱の蓋を開けると、異臭がするようなことはありません。
好きな食べ物甘いものが好きらしい、メロンが好物か。
嫌いな食べ物???。刺激物とか、香辛料は苦手かも。
注意する食べ物柑橘類の皮は、入れすぎに注意。
肉、魚は、慣れるまで入れない方がいいらしい。
当たり前だが、殺虫剤、農薬のかかっている食べ物に注意。
飲み物必要なし。ジュース等液体系は、入れない方がいいでしょう。
カルシウム卵の殻をいれる。土が落ち着く感じがする。ミミズは、食べないと思うが、いつの間にかなくなっている。


環境 編
換気空気が十分、ミミズ箱に行き渡るようにします。詰め物もときどきほじくり返します。
私が、初めに一番注意した点です。
臭いときどき、においをかいでみましょう。普通は臭いがしないはずです。
湿度しめった場所がすき。握ったとき、水が滴らないぐらいに湿っているのがいいような気がします。
乾燥に注意。
温度10度〜25度くらいを目安にします。人間が快適な温度が、ミミズにとっても快適。
生ゴミは、発酵すると熱くなるので、夏場は温度調整に注意。
掃除ミミズ箱は、掃除の必要がいりません。らくちん。
ただし、ミミズの糞が多くなってきたら、詰め物を交換します。交換するタイミングは、私もまだわかりません。
入れません。入れた方がいいという人もいますが、下手に、どこからか持ってきた土を入れると知らない虫が発生します。
ミミズは暑さに弱いので、箱を直射日光に当てないようにします。
活動がにぶくなる(冬眠?)らしい。
温度さえ、適温に保てば、冬でも生ゴミを処理するらしい。冬未体験。
日常する事生ゴミを入れる。水を加える。干渉しない。
湿度、換気、温度さえ、適度に保てば問題はありません。

ほかの生き物にくらべて、シマミミズはとても飼いやすいと思います。私も、子供の頃からいろいろな生き物を飼いましたが、その中でも、一番楽ではないかと思っています。 実物を見る機会があれば、もっと簡単に始めることができるでしょう。
お金もかからず、省スペースで、ぐうたらでも出来るのがミミズコンポストなんです。

●「ミミズコンポストを始めてよかったこと、悪かったこと」

ミミズコンポストの感想を羅列しました。

・よかったこと
  1. 生ゴミを見る目が変わったこと。今まで、生ゴミは汚い、臭う、嫌なものの代表だでしたが、コンポストを始めてから、生ゴミは、大切なミミズのエサになりました。
  2. ゴミ捨てが楽になった。
    ゴミ捨て担当の私としては、ゴミ袋が臭わなくなり、軽くなったことで、助かっています。
  3. 子供が平気でミミズを触れるようになったこと。
  4. 子供の頃のように、いろいろ調べてみる気になったこと。調べることがこんなに面白いことだということを改めて知りました。
  5. 園芸に興味が出てきたこと。土に対して興味がわいてきたことにより、興味のなかった園芸をしたくなり、庭に花が咲くようになりました。
  6. 殺虫剤を使わないようになったこと。
    食物連鎖について考えてみると、ミミズに直接害がなくても、 殺虫剤や除草剤の使用は、考えてしまうようになった。
・悪かったこと
  1. 小バエが発生したこと。やり方が悪いだけだと思いたい。部屋の中を飛び回り、とてもうっとうしい。
  2. 生ゴミがすべて、処理されるわけではないこと。
    期待のしすぎが原因。ミミズの数や、ミミズ箱にもよると思いますが、ゴミの量が少しでも減ればいいぐらいの気持ちの方がいいと思います。
  3. 変な人に思われること。近所の人に、「なにか飼ってるの。」と聞かれ、即答できなかった。なんか恥ずかしい。いまだに、近所には内緒です。
  4. 自分も変になったんじゃないかと思うこと。ミミズにはまりすぎて、妻にも「あなたこのごろ変じゃない?」と言われた。 ミミズコンポストの先輩方のホームページや掲示板を見ることで救われます。

私がどのような経緯でミミズコンポストを始めたか?興味のある方は、こちらの日記をご覧ください。

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