我が家のティラピア君(2000/12/31:にさようなら)。
更新日:2002年4月15日


アフリカやアラブ地方に生息するティラピアは、温泉地,宮崎県,沖縄など日本にも多く生息しています。温泉地では,主に温泉を利用した養殖が盛んで,温泉旅館の看板料理になったりします.その養殖されたティラピアの魚肉は,巷に出回り,白身フライ(白身フライXX,フィレオフィッXXXXとかは,原材料がティラピアらしい)として社会生活に深くかかわっているようです.もしかしたら,貴方が今口にしている白身フライもティラピアかもしれませんね.

熊本市は,湧水が多く,それら地下水が集まって小川や湖(江津湖)を作っています.だから,江津湖の水温は地下水のそれから少し下がった程度にしかなりません.また,年間を通して気温の高い熊本は,水温が極端に下がることはまれです.以上のような,状況がアフリカ生まれのティラピアの生息を可能にしているのでしょう.今年の正月に江津湖を訪れたら,体長50cmに達するティラピアの成魚が死んでいました.やっぱり,かなり大きな魚です.

私にとってティラピアは,まったくもって耳慣れない言葉でした.今にしておもえば,20年以上前に,温泉地でティラピア料理を食べたのが,おそらく初めての対面だったでしょう.別段まずくもなく,うまくもないといったのがそのときの印象です.その4年後には,ケニアのトルカナ湖畔に立つロッジで食べた魚がティラピアだったとおもいます.これは,ムニエルでとてもおいしかったのを覚えています.
ティラピア君のふるさと

今からおよそ15年前に訪れた,ケニア北部のトゥルカナ湖で地引網漁に出会いました.この湖は,赤道を少し北に越えたところです.といっても,アフリカ大地溝帯の真っ只中の湖で,海からは遠く隔たっています.つまり,写真の場所は,まさに大地の裂け目に相当します.
ケニアのティラピア君とスズキ科の淡水魚

写真をとったときには,いったいどんな魚が地引網にかかるんだろうと,ただ単にそうおもってシャッターを切りました.まさか,15年後に育ててるなどとはつゆ知らず.
淡水のフグ

現地の漁師が自慢げに私に見せてくれたフグです.よくよく見るとそっくりじゃないですか!さてさて,話を元に戻しましょう.

9月の下旬に下江津湖に行って,メダカを採集するのがことの発端でした.その状況は,熊本江津湖淡水魚水槽のページを参照してください.意外と少ないティラピア情報に驚きました.いくら探しても,ティラピアに関する詳細な情報は,一般の書店やインターネットでは得られませんでした.試行錯誤の上,ティラピアの生態がいかなるものか観察しましたのでご覧ください.

2001/5/15,水温24℃:昨年〜飼い始めたジルティラピア君.初夏になったので,穴掘りをはじめました.よくよくオスが多いと絶望感に浸っております.ナイルティラピアにくらべ,小型だから,二匹飼っておけばよかったと後悔しております.
2000/12/31,水温15℃:一週間ほど留守にして,水槽を眺めるとティラピアの顔と背鰭はぼろぼろになっていました.おそらく留守中に土管にはまり,さぞもがき苦しんだことだと想像出来ます.ほとんど自殺行為に近いので,土管に入れないように3日ほど前から土管を立てました.ティラピア君は,いじけて隅っこに隠れています.もはや,餌をねだったり,愛想をふりまいたりは決してしません.
2000/12/31,水温15℃:やはり,サイズが水槽とあわなくなってきました.自閉症気味の態度や活動の低下など,みるからに哀れでならなくなりました.やっぱり限界なのでしょう.あまりに不びんなので,仲間の住んでいる江津湖に戻してあげる事にしました.長いこと楽しませてくれてありがとう.
2000/12/31,水温15℃:昨年9月に4cm未満だったティラピアも1年3ヶ月で24cmにまで成長しました.水槽から出したときは,さすがに暴れました.やはり,魚臭いにおいが部屋中に充満しました.
2000/12/31,水温15℃:もうバケツのサイズもあわなくなっています.最後のお別れです.
2000/12/31,水温15℃:21世紀を前にして,ティラピア君は江津湖に戻っていきました.達者に暮らせよ〜〜〜〜〜〜〜〜!.がんばって,水槽で培った,巣穴作りを存分に発揮して,伴侶を射止めてください.
2001/1/2,水温15℃:残念ながら,マウスブリーデングは見れませんでしたが,外来種とは何かをじっくり考えることが出来ました.またそのうち,季節がよくなったら,マウスブリーデングに挑戦して見たいと思っています.END
2000/10/15,水温24℃:水槽の汚れがひどいから,中テラとざりこうを逃がすことにしました.現在ティラピアは,2匹です.今年もマウスブリーイングの観察はあきらめました.2年目にはいった,テラのサイズアップを観察することにしました.
2000/10/8,水温24℃:久しぶりの江津湖.ドンチーの稚魚が捕獲できたので,再スタートをきれるかなと思っていました.そのときのための餌として,エビやメダカをいっしょに採ってきました.ところがドンチーはザリガニに食われるは,メダカとエビはティラピアに食われるはで,いつもの状態にすぐ戻ってしまいました.
2000/10/3,水温24℃:やはり,水が茶色くなるのは止まりません.原因不明のまま,時間が過ぎていきます.ティラピアのサイズが大きいので,排泄に問題があるのかもしれません.いろいろなBBSに,ティラピアの♂♀識別法を問い合わせたが,答えは返ってきませんでした.自力発見を目指すかな.
2000/9/27,水温24℃:さすがの熊本も秋が深まって,朝晩の気温がぐんと下がるようになりました.水槽の温度もここ1週間さがりつづけています.ティラピアたちは,まだ活発に活動しています.60cm水槽の汚れが,フィルター交換以来とまらないのが悩みの種です.
2000/9/12,水温27℃:去年からいるティラピア君と今年採取してドンコの餌食になっていないティラピア君(さん?).今年のティラピアもやはり成長著しく,水槽がだんだん窮屈になってきました.先週,万物創世記のアオコの脅威のところでティラピアが実験台として映し出されていたのを確認できたのは私だけでしょうか.
2000/8/19,水温28℃:デカテラ君の最近の暇つぶしは、写真下にある土管のおもちゃを潜り抜けることのようで、しばしば、頭を突っ込んでは後退し、また突っ込んでみるとゆう動作を繰り返しています。ちょうどそのようなことをしているときに、水槽をかき回したため、慌てて土管を潜り抜けました。でも、やはりサイズ的にぎりぎりだったせいか、背びれの最初のやつが折れてしまい、体は擦傷だらけとなってしまいました。このようなことが2度ほどありましたが、デカテラ君は暇になると、土管の中をのぞきます。魚は、ひれを巧みに操り微妙な前進や後退をやれるのがよくわかります.
2000/8/19,水温28℃:7月に採取したティラピアも順調に育ってます。写真のテラは、おそらくジルティラピアの子供でしょう。見分け方は、体色が色白でひれのふちが薄紅色してるやつは、ジルティラピアです.ナイルティラピアは、ジルティラピアに比べ全体的にどす黒く、きちゃないフナの子供といった感じです。観賞魚としてはジルのほうが比較的きれいですね。しかし、ナイルに比べジルはどう猛ですから、他の魚との一緒に飼うのは結構あぷないです。
2000/7/31,水温27℃:久々に水草を取ってきたので、ティラピアは喜んでバリスネリアを食べていました。 水草を食べると、彼らの糞は緑色にすぐ変色します。どうも水草を食べてから興奮気味なのだが、なにか興奮剤のような成分でも入っているのだろうか?とにかく、ティラピアたちにとっては大好物のようだ.
2000/3/19,水温23℃

近くの湧水池から水草をたくさん採ってきました.ティラピアの大好物のバリスネリアも取れました.
2000/3/20,水温23℃

毎日毎日,ラブコールをガラス越しに送っているので,もう一度一緒の水槽に入れてあげることにしました.
2000/3/20,水温20℃

やっぱり始まりました,喧嘩が.でも今度は,水槽内にたくさん水草があるからデカテラBも隠れることができます.とわいっても,たった60cmの世界の中に,20cm近い体を隠そうにも隠せるはずもありません.
2000/3/25,水温20℃

デカテラBは,デカテラAやドンコにいじめられたせいで,鱗がはげ,またせびれやむなぶれなどがぼろになりみるも無残な姿になりました.あまり悲惨なので,生まれ故郷に返してあげました.水温の急変にショットびっくりしたようですが,沖の方へ逃げていきました.
写真はありません
2000/3/27,水温21℃

昨日まではドンコの天下だった60cm水槽も,ドンコの45cm水槽送りの刑によって,デカテラAの天下になりました.一晩経つと,彼はやはり巣穴を掘っていました.
2000/3/27,水温21℃

デカテラAもドンコとの戦いの中で,尻ビレや尾びれがぼろぼろになってしまいました.ドンコの移動で,回復するのを待つことにしました.
2000/4/14,水温20℃

傷ついていた鰭もだいぶ回復し,りりしい姿になりました.暴れないようにヒーターを切っているので,穴掘りもやりません.
2000/4/14,水温20℃

魚の配置をだいぶかえて,森も一新したのでだいぶ変わりました.チビテラとデカテラは,喧嘩をすることも無く平和的に暮らしてます.
2000/4/25,水温24℃

食欲不振らしくデカテラがあまり食べなかったので,ヒーターを入れてあげることにしました.案の定,早速穴掘りを開始しましたが,無駄な努力になってしまいます.チビテラは,相変わらず元気よく,カワムツ(今日までオイカワだと思ってた)を食べています.
2000/5/16,水温24℃

魚体は,極めて健康体です.各鰭の切れ目も無く,順調のようです.気候変化に伴って,水温が上昇してきました.しかし,テラは穴掘りをやりません.もあきらめちゃったんでしょうか?それとも,テラおあつくさせるのは,季節の変わりめったのかもしれませんね.
2000/5/16,水温24℃

相変わらず,元気に泳いでいます.若干,胸鰭のしたが膨らんできたようにも思えます.
2000/5/28,水温25℃

デカテラ君.下のジルテラとは明らかに違うことはおわかりいただけると思います.体長は20cmといったところでしょうか.温度が上がるとお決まりの穴掘りが始まります.以前に比べて,おとなしくなって隅っこの方でいじけていることが多くなりました.知恵がついたのでしょうか? 体調的には,万全のようです.
2000/5/28,水温25℃

ジルティラピア君.体長15cm程度でしょうか.尾びれや背びれがナイルティラピアに比べて華やかです.写真ではよく出ていませんが,全体的にあかみを帯びています.夜などは,水槽の明かりでかなりグロテスクに見えます.
2000/6/18,水温25℃

三週間ほどたちましたの新しい写真を追加しました.目立った変化もなく,二匹は60cm水槽で徐々に育っていってます.最近の食欲は,以前にまして出てきました.水草やフレークをバクバク食べます.腐りかけた水草を引き抜いたところ,砂利の中からミミズがたくさん現れました.それを見つけたブルーギルやカワムツは,即座に捕食してました.ティラピアはそんなに興味があるようではありませんでした.
2000/7/4,水温29℃:水温が高いので,穴掘りは日課になっています.食欲は底なしに近い状態です.なんとなく成長しているようなのですが具体的に数字は取っていません.やはり,恐るべき成長力.ブルーギルやブラックバスと違って低温に弱いからあまり繁殖しなかったのでしょう,日本では.もし,もっと低温に強かったら,ブルーギルを抜く勢いで繁殖できたのではないかと思う.

2000/7/10,水温28℃:最近のデカテラ.食欲旺盛でバリバリ金魚の餌を食べます.しかし,これといった変化もなくただなんとなくゆったりと遊泳している日々です.

2000/7/10,水温28℃:引越し.海水魚飼育に興味がでてきてしまったため,ドンコ水槽の住人がティラピア水槽に移り住んできました.水槽内は,すでに過密状態です.何匹かは逃がすか殺すかしないとバランスが取れないでしょうね.ドンコの餌.ドンコ水槽の明渡しに伴って,ドンコの餌もティラピア水槽に移り住んできました.いつもの場所には本年生まれた,タナゴ,フナ,モツゴ,ティラピアやメダカの稚魚がたくさんいました.ティラピアの稚魚はドンコの餌としてサイズ的には最適です.

2000/7/10,水温28℃:これが今年生まれたティラピアです.一年経つと上の写真のようになります.姿かたちは親そっくりで,みまちがえることはなさそうです.

2000/7/16,水温27℃:ティラピアの子供はとにかくよく食べます.おまけに,何でも食べる凶暴な魚です.写真は,オイカワの稚魚かフナの子供を丸呑みしている写真です.このような食性は,ジルティラピアのときに観察しました.この子テラは,大きくなったらジルティラピアになるのかもしれません.

2000/7/16,水温27℃:満腹ティラピア.

子供のティラピアは,とにかくよく食べます.体長に関わりなく,どのティラピアもおなかが丸々と膨らむまでたべます.本当の雑食性で,先ほど書いたように生きた小魚,アナカリスの葉,人工餌,エビ,死体などなど,とにかく何でも食べます.これだけ食べれば,この成長速度もうなずけます..
2000/7/16,水温27℃:さよならジルティラピア.

異種のティラピア同士で繁殖行動はしないようなので,逃がしてやることにしました.水槽から出すときは暴れまわりました.
2000/7/16,水温27℃:一人ぼっちのティラピア.

一年魚のジルティラピアを逃がしたせいで,水槽内の一年魚のティラピアは彼一人となりました.どことなくさびしそうに見えるのはぼくだけでしょうか.
2000/7/30,水温26℃:久々に,全面的な水換えと,水草の交換を行いました.エビ藻の仲間とアナカリスを嘉島湧水地から採取してきました.アナカリスには,ボウフラらしき虫がたくさんついていました.バリスネリアは,テラピアの大好物ですから,いれたとたんに食べ始めました.この日,60cmと90cmの水換えを同時にやったので大量の水を使いました.交換時の時間短縮のために浴槽にあらかじめためた水をバケツでくみ出すとゆう方法で行いました.交換が終了したとき,風呂桶のみ水は,すっかりなくなっていました.
2000/3/18.:60cm水槽=20℃,45cm水槽=15℃.ジルティラピアは,漁夫の利でいれっられたばかりのオイカワの稚魚を早速試食しております.このティラピアは,かなり問題児で,せっかく買ってきたバリスネリアは丸坊主にするは,小魚,特にオイカワとヤリタナゴ,を食べ尽くすなど,ほとほとておやきます.淡水魚図鑑によれば,ジルティラピアは植物性の食物を主に食べるとかいてあります.そんなことはまったくありません!!ティラピアは,ほとんどなんでも食べます.中でも大好物なのは生餌で,オイカワ,ヤリタナゴ,沼エビなどドンコなどは比べ物にならないフィッシュイーターです.
2000/3/18.サイズが違うせいか,種類が違うせいか,この二匹ほとんど喧嘩しません.ジルテラの方は,時々ブルーギルに喧嘩を売っています.ブルーギルからティラピアに喧嘩を売っているところはみたことがありません.
2000/3/18.:60cm水槽=20℃,45cm水槽=15℃.久々に小魚を多量に60cm水槽に入れることにしました.90cm水槽に入れていた,ドンコさんが大切に飼育していたカゼトゲタナゴを食べたしまったから,またせまい60cm水槽に戻しました.そのため,餌として小魚を入れなければならなくなりました.
2000/3/14 水温26℃ 隔離後一週間!ガラス越しに面会する犯罪者のように時々二匹で話し合っています.いっしょにすれば喧嘩するのに,隔離するとお互い引き合うのはなぜなんでしょうね.
水槽のガラス越しに,”おれのほうが立派なベットじゃ!!!ボケーーー!!”と叫んでるかのように思えました.あなた方の世界には今のところメスはいないの.あーーーーーーーあ,なんとオスという動物はかなしいいものですね.
2000/3/7:え!あんたも♂かい!?

隔離した翌日,ティラピアがなにやらじゃりじゃり言わせてるではないですか.ふと見ると,45cm水槽に産卵用の巣穴を作ってるではないですか!!!ものの本によると,ティラピアのオスは産卵用のくぼみを作りメスを招き入れる.ということは,デカテラBもオスではないか!!!!!ショックははなはだ大きなものでした(私にとって).マウスブリーヂングを心待ちにしていたティラピア飼育が!........今年はお預け........!また一からやり直しだ!今度こそこの目でマウスブリーヂングとやらを観察してやるぞ!!と思いつつ,元気が次第になくなっていく.........
2000/3/6

水温26℃では,デカテラAがやる気満々でデカテラBにアタックをかけます.デカテラBは,デカテラAの誘いを拒みつづけます.しまいに,デカテラAは,デカテラBをいじめるようになりました.あたまを冷やす意味で水温を20℃まで下げてみました.やはり,喧嘩は収まりません.デカテラBは既に恐怖におののき,鰭がぼろぼろになり始め,体の表面の傷も絶えなくなりました.あまりに喧嘩がたえないので,ついに二匹を隔離することにしました.
2000/2/18(記念すべき穴掘り開始)

真っ赤に染まったデカテレAのそばをデカテラBが寄り添ってじゃれついています.デカテラBは,ほとんど同じ環境にいながら体色が赤くありません.これは間違いなくメスだろうと思っていました.産卵やいろんなことを考えて,中テラと中くらいのフナ2匹を水槽から取り出すことにしました.これで,密度の下がった,水槽は二人の世界になります.
2000/2/18(記念すべき穴掘り開始)水温26℃

おーーーーーー!ついに穴掘りが始まったぞ!待ちに待ったマウスブリーデング!.
2000/2/18(記念すべき穴掘り開始)

デカテレAのひれが真っ赤に染まってるし!これは期待が持てそうだ.おーーし!やるぞーーーー!気合十分.といった感じです.
2000/1/25:ティラピアが我が家にきてから約4ヶ月がたちました.彼らの生態や食生活もなんとなくわかってきました.いま(1/25)彼らは18cmにまで成長しました.小さいときは,小魚を襲わなかったのですが,15cmを越すあたりから小魚を口にくわえる光景をみるようになりました.おそらく口のサイズに依存していたのでしょう.また,バリスネリア系の水草も大好物らしく,一日で,4株(800円)を食べ尽くしました.ドンコのための活き餌として買ってきた,モエビも一気に平らげてしまいました.まさに雑食性の極みだなとおもっています.どーも図鑑に書いてある記述と違うのが気になります.いずれにせよ,もし飼育をお考えの方がおられたら,小さい魚との混泳は極力避けた方がよさそうです2

夜のティラピア(1999/10/29)

水槽を数時間暗くしたあと,不意に明かりをつけると,明るい時と異なるよるの姿がみれます.ティラピアも暗いところと明るいところで若干違って見えます.暗いときには,写真のように黒い縞が鮮明に現れ,迷彩色に彩られた兵士のようになります.水底に体をつけ動かなくなります.このように砂利と一体化することで,危険を回避し,眠りにつくものと思われます.

超おおぐらい(1999/10/29)

とにかくよく食べます.おなかが丸々と膨らんでもまだ食べます.生きた魚は襲わないようですが,死んで肉片と化したたんぱく質には容赦なく食いつきます.高温のため死亡したスジエビなどは,きれいさっぱりテラのおなかに収まります.そして,信じられないくらい成長していきます.水路から採集した2cm弱の小魚が,1ヵ月後には7cmちかくなりました.この魚は,本当に信じられないくらいの速さで成長していきます。そのため,ひとまあり大きな水槽を買う羽目になってしまいました.成長速度を本や図鑑で調べると生後一ヶ月で7-9cm,10ヶ月で20cm前後になるらしいです.成魚は,40-50cmにまでなるらしいのですが,何年で成魚になるかはわかりませんでした.もしどなたかご存知でしたら教えてください.

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5匹のティラピア1999/10/8

ティラピアに名前を付けるなどいうことは,当時まったく考えていなかったので,デカテラA・B,中テラ,小テラ,チビテラの五匹です.周りに泳いでいるのが,カダヤシ,オイカワのこども,タナゴたちです.サイズ的にはみんなおんなじようなものです.
1999/10/8

最初,江津湖から取ってきた淡水魚たちを45cm水槽で飼育してました.しかし,最初2cm程度だったティラピアが,5cm以上に成長したため45cm水槽内で暴れ始めました.そこで仕方なく,60cm水槽を購入し,本格的飼育を開始しました.

縄張り意識

最初,狭い水槽で飼っていたときは,お互い自分の領地を主張しけんかしていました.大きい水槽に移したとたん喧嘩はやめて,平和的に暮らしているようです.しかし,成長して手狭になるとまた喧嘩が始まるのだろうか?120cmの水槽が必要になったらどうしよう?.
ティラピア(ジルティラピア?):1999/11/3/

たくさん採ってきた,小魚を調べると大部分が外来種であることがわかりました。これがその一つ,ティラピアです。物の本を調べたところ,ティラピアにはナイルティラピア,ジルティラピア,モザンビークティラピア,ティラピア.ニロチカやティラピア・モザンビカという名前があり,日本名としてはイズミダイやカワスズメなどとも呼ばれているらしい.今,僕らが飼っているティラピアは,背びれに明瞭な斑点があるのでジルティラピアだと思います.しかし,若干尾びれの模様がナイルティラピアに似ているので,おそらくジルティラピアとナイルティラピアの混血だと思われます.だから,息子と二人で勝手にジル・ナイルと決め付けました.家では通称”テラ”と呼んでいます.
2000/3/15:60cm水槽=26℃,45cm水槽=15℃.90cm水槽で飼っている,小魚の中でオイカワに病気が出ました.病気になった,小型のオイカワ2匹と大型のオイカワ1匹をティラピア水槽に入れたら,小型のオイカワは,チビテラに即座に食べられました.大型のオイカワも,一晩経つと水槽からいなくなっていました.デカテラが食べた模様です.45cm水槽に入れた,小型のオイカワはまだ3/15までは健在でした.水温と食事量には明らかに相関関係があるようです.ティラピアは,25℃以上になるともーぜんと食欲が増すようです.20℃を切ると,食欲はかなり減退する模様です.といっても,ティラピアの成熟度にも関係があるようで,小型のティラピアは,比較的低温でも給餌行動をとります.もっともこの違いは,成熟度ではなく個体差なのかもしれません.また,若干種類も違うように見えるので,種による違いかも知れませんがまだ良くわかりません.この食欲と繁殖行動の間にもどうも相関があるようで,巣穴である穴掘り行動も,21から23℃で開始するようです. .
2002/4/15 ティラピアのその後:水槽からテラピアがいなくなってから約一年が経とうとしたそんな矢先、アサヒ製薬から写真拝借の申し出を受けた。おかげで、我が家のテラピア君は皆さんの目にとまることとあいなりました。ちなみに、テラピアからとったコラーゲンだそうです。お肌にいいそうですよ。しかもBSDの心配がないから安心。興味のある方は、アサヒ製薬通販誌Offle vol.18号をご覧ください。

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