自転車社会学会2009/6/6更新

自転車は車両(軽車両)です

自転車は荷車や馬車と同じ軽車両の一つです。もちろん軽車両は自動車や原付と同じ車両のひとつです。ですから自転車は車両です。道路交通法の車両,軽車両の定義は・・・・

(定義)
第二条  この法律において、次の各号に掲げる用語の意義は、それぞれ当該各号に定めるところによる。
(略)
八  車両 自動車、原動機付自転車、軽車両及びトロリーバスをいう。
(略)
十一  軽車両 自転車、荷車その他人若しくは動物の力により、又は他の車両に牽引され、かつ、レールによらないで運転する車(そり及び牛馬を含む。)であつて、身体障害者用の車いす、歩行補助車等及び小児用の車以外のものをいう。)
(略)

です。自転車の定義も同じ(定義)第三条で・・・・・

(略)
十一の二  自転車 ペダル又はハンド・クランクを用い、かつ、人の力により運転する二輪以上の車(レールにより運転する車を除く。)であつて、身体障害者用の車いす、歩行補助車等及び小児用の車以外のもの(人の力を補うため原動機を用いるものであつて、内閣府令で定める基準に該当するものを含む。)をいう。
(略)

です。人の力を補うため原動機を用いるものが電動アシスト自転車ですね。タンデム(2人乗り二輪自転車)はれっきとした自転車なんですね。2輪以上の車とありますから、一輪車は自転車には該当しないのでしょうね。普通自転車という定義も道路交通法にあります。

(自転車道の通行区分)
第六十三条の三  車体の大きさ及び構造が内閣府令で定める基準に適合する二輪又は三輪の自転車で、他の車両を牽引していないもの(以下この節において「普通自転車」という。)は、自転車道が設けられている道路においては、自転車道以外の車道を横断する場 合及び道路の状況その他の事情によりやむを得ない場合を除き、自転車道を通行しなければならない。

総理府令で定める基準は道路交通法施行規則です。

(普通自転車の大きさ等)
第九条の二  法第六十三条の三 の内閣府令で定める基準は、次の各号に掲げるとおりとする。
一  車体の大きさは、次に掲げる長さ及び幅を超えないこと。
イ 長さ 百九十センチメートル
ロ 幅 六十センチメートル
二  車体の構造は、次に掲げるものであること。
イ 側車を付していないこと。
ロ 一の運転者席以外の乗車装置(幼児用座席を除く。)を備えていないこと。
ハ 制動装置が走行中容易に操作できる位置にあること。
ニ 歩行者に危害を及ぼすおそれがある鋭利な突出部がないこと。

ハンドル幅が60cmより広い自転車もありそうですね。自転車タクシーは普通自転車にはなりませんね。自転車は車両なのに歩道を走れるのですね。

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