こちらには、皆様から寄せられたスノーモビルの映像を紹介します。 ほとんどが規制区域を無視した違反スノーモビルの映像ですが、高山植物に対する植生被害の状況を知っていただくために、あえて規制区域外の映像も一部掲載いたしました。
規制区域外とはいえ無惨にクローラーで踏まれたハイマツの状況をどう思われますか?
写真はクリックすると拡大されます。写真は寄せられた順番で掲載しています。
こちらの映像も随時募集中です。
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2000年2月27日(日)午前11時30分頃〜午後12時30分頃
天候:快晴 三段山山頂付近から、十勝岳山頂付近に集結しているスノーモビルの集団を発見しました。
車両数は20台以上、人数は2人乗りも見られたので、それ以上と思われます。 言うまでもなく、ここはスノーモビルは乗り入れ規制が敷かれています。
以下写真1〜6までを説明します。写真をクリックすると写真内の説明が見えます。
写真1:11時30分頃、三段山山頂直下で、十勝岳方面に多数のスノーモビルを発見しました。
写真2:写真1をズームした映像です。山頂と新得側にスノーモビルの一団が集結している。新得側から山頂への斜面を一台のスノーモビルが登っている様子が分かります。
写真3:新得側に集結している集団のクローズアップです。ここだけで約18台のスノーモビルが確認できます。
順番に一台ずつ山頂へ登っているようです。
写真4:山頂のクローズアップです。山頂付近に5〜6台のスノーモビルが停車し、運転者が降車して山頂に立っている様子が分かります。この間にも山頂と新得側集結地点との間を何台もスノーモビルが往復していました。信じられない光景です。
写真5:12時過ぎに、スノーモビルの一団は集結地点をOP尾根側に移動させました。これは、移動中の模様です。
縦横無尽の動きです。
写真6:午後12時30分頃、スノーモビルの一団は約1時間たっぷりと周辺を蹂躙してから新得側へ引き上げていきました。
谷を夾んだ三段山山頂には10人ほどの登山者がいたが、声が届く筈もなく、ただ見守ることしかできませんでした。このような行為を規制する手段は無いのでしょうか。
十勝岳の山頂周辺には、火山灰や火山れきが多いのですが、谷筋にはイソツツジ、マルバシモツケ、ミネヤナギなどの植生が見られます。それらの植生に対して今回の行為がどれ程の被害を与えたのか不明です。
情報提供:旭川市 Oさん
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写真1〜6
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2000年 1月16日(日) 十勝岳
天候:快晴 中央クーロワールを登っていたパーティが見る見るうちに北西稜から降りてきた。十勝岳に行こうと思ったがスノーモビルが走り回っているので止めたという。 十勝岳の頂上を走り回っていた2台のスノーモビルが三峰山のコルに出てきた。縦横無尽に国立公園内を走り回っている。ビデオに撮る。
情報提供:旭川市 星川氏 |
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写真7
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2000年3月25日(土)シャクナゲ岳とチセヌプリのコル
天候:吹雪
長沼より3台のモービルが、シャクナゲ岳とチセヌプリのコルまで往復した。おそらく岩内から道々を登ってきた模様。ちなみにこいつら長沼で、自衛隊の冬戦協の冬山訓練の隊列(30〜40名位)の真ん中に突っ込んで、教官に”ここは乗り入れ禁止区域だ、帰れ!”とやき入れられて一度降りたのに、性懲りもなくその後稜線まで登ってきた、懲りない確信犯である。
情報提供:夕張市 Hさん |
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写真8
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1997年4月20日 浜益岳
天候:晴れ 少し古いですが、規制の標識が出ているのに堂々とスノーモビルが通っている跡の
写真を二枚送ります。
2枚とも浜益から浜益御殿に行ったときのもので、1枚目(写真9)は97年4月20日、2枚目は99年
4月11日です。1枚目は横断幕の下をわざわざ通った跡です。横断幕には、
車馬乗り入れ規制地域 この先は、車馬乗り入れ規制地域になっており、スノーモビル等は立ち入ることは
できません。
これに違反すると処罰されますので注意して下さい。
北海道石狩支庁
と書いてあります。
情報提供:札幌市 Sさん
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写真9,10 |
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2000年4月9日(日)余市岳 (規制区域外)
天候:快晴
余市岳は、モービル延べ40台程が押し寄せて、山域全体すごいことになっていました。ただしここは規制区域ではありません。
写真11:通称”飛行場”から余市岳のコルへ向かうモービル
写真12:それらのモービルによる無数の通過跡
写真13:モービルに踏まれた植生(ハイマツ)
情報提供:夕張市 Hさん
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写真11,12,13 |
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2000年4月9日(日) 旭岳
天候:快晴
旭岳にはスノーモビルが案の定いました。山頂に二台のキャタピラの跡が付いていました(上のパノラマ写真の右端)。
スノーモビルそのものは目撃していないし音も聞いていませんが,前日は天気が悪かったので,私たちが行ったその日の昼頃に来てたんでしょう。
裾合の方面から熊が岳との間を経由してポン旭岳側から上がってきた形跡が山頂からも見えました。下山後ビジターセンターの方に状況を簡単に報告しておきました。
情報提供:札幌市 Kさん
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2000年4月9日(日) 暑寒別岳
天候:快晴 ピークに至る1400Mの頂稜に辿りつくと、あのチェンソーのような音が聞こえてきた。ピークにだけまとわりついていた雲がようやく吹き払われ、全ての視界が明瞭になったとき、南暑寒からの斜面、群別に至る斜面にもスノーモビルの痕跡がはっきりと見えた。そして、南暑寒の側から4台、さらに箸別方面からは10台のスノーモビルが続々と暑寒ピークに乗り上げてきた。彼らはこのときピークにいた十数名の登山者たちとしばらくにらみ合いを続けていた。スノーモビルの走った後には、雪面から顔を出していたハイマツの緑の枝が無残にもちぎれていた。 赤平からの往路、午前3時頃に道道増毛稲田線の峠付近のパーキングで見かけたランクルがおそらく箸別方面からの10台であり(僕より後からここを通過した仲間は4トントラックとRVが集結しているのを見ている)、帰路もスノーモビルを牽引したRVがぞろぞろと群れをなして走っているのを見た。 スノーモビルと対峙しているのが不愉快になり、そそくさと下りる準備をした。
写真14:暑寒別岳の山頂に集合しているスノーモビル
写真15:それらのモービルによる、ハイマツへの被害の様子 写真16:山頂付近を移動しているスノーモビル
情報提供:Hさん
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写真14,15,16 |
2000年4月9日(日) 海別岳 (規制区域外)
天候:快晴 11:35頃に、山頂までスノーモビルが登っていました。
どうやら、北側からかなり上まで上がれる林道があるようでこの方向では、約6台、朱円側では4台が1200m地点まで登って再び降りて行きました。
通ったあとは、雪面から出ているハイ松、灌木がなぎ倒されておりました。
写真17,18海別岳朱円の尾根、標高1000m付近にて(ハイマツをなぎ倒している様子) 写真19,20海別岳山頂より南側を望む(6台のスノーモビルが確認できます)
情報提供 北見市 Tさん
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写真17,18,19 |
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2000年5月20日 無意根山
天候:晴れ
所々にある目印のテープも頼りに歩いていると不自然な長さに切られた木が何本も目に付きます。
明かに作為的に、しかもなんの配慮もなく思いつくままチェーンソーでぶった切っただけの木が、、、。
切られた木の先も、その辺に適当に放置されています。
枝を切っているのではありません。木そのものを切っているのです。
切っている位置が、多分その時の雪の深さだったんでしょう。 更に進んで、谷になっている場所に出た時、犯人がスノーモビルだと確信しました。
谷は雪が多いから、そこの木は私達の身長より遥かに高い所で切られていました。しかも何本もまとめて! 冬の山にも登山者は入ります。しかしチェーンソーを担いであがる馬鹿は絶対にいません。私たちは一瞬絶句しました。あまりの惨状にです。私達の通る登山道はスノーモビルにとっても走り易い地形なのでしょう
私達が歩いたコースには常に並行してSMの走行跡が残ってました。
情報提供者:札幌市 Kさん
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写真20,21,22 |