森の大百科事典

山  菜

戻る  2004.4

ヤマウド
 4月24日に山村の直売店で「うど」を買ってきました(525円)。

 葉は天ぷらにして食べました。茎は酢味噌で食べる予定です。
 ヤマウドの茎の部分は、酢味噌和えにして食べました。妻が言うには、このウドは香りが弱いようです。

 林業技術ハンドブック(全林協)によると、味や香りは栽培地の標高、地形によって左右されるらしいです。

タラノメ
 4月24日に山村の直売店で、写真の「タラの芽」を買ってきました(210円)。
 天然物と栽培品があるが、どちらなのかはわかりませんでした。「芽」と言いながら、芽が開いているものが多かったです。山を持っていない人、何時も山に出かけていない人には、これでも春のご馳走です。
 5月2日に、林道を車で走り、タラの芽の現況を見てきました。林道の法面には、沢山のタラノキ(ウコギ科)がありました。

 林業技術ハンドブック(全林協)によると、タラノキの芽には頂芽、副芽、そして側芽があり、「頂芽だけを採取すると副芽が伸びて側芽の発芽が遅れ、樹勢が衰えさせるため、副芽も一緒に採取することが望ましい」とありました。
 写真中央のタラノキの頂芽は、すでに採られています。右側に開いた芽がありますが、それが副芽なのか、側芽なのかはわかりません。
 4月に山村の直売所で買ってきたタラの芽は、既に食べ頃を過ぎているものが多かったですが、天ぷらにして食べました。
 我家では「天ぷらの時は
ざるそばかざるうどん 」と決まっており、この時はうどんでした。うどんは稲庭うどんです。

フキ(蕗)
 林道の法面にフキを見つけました。道路の草と言った感じです。
 フキを見ると、子どものころ砂利道沿いに生えていたフキを採りに家族で出かけたことを思い出します。ちょうど国語の時間が「コロボックル」の物語だったので、印象に残っているのだと思います。
 フキは、その場で葉を落とし、茎を家に持ち帰り、大きな鍋で「きゃらぶき」になりました。フキを採るのは面白かったですが、きゃらぶきは口に合いませんでした。
 調理例サイト 食べる山野草木
フキノトウ
 道端でフキノトウを見つけました。

 春の足跡を感じました。

菜の花
 菜の花畠に、入り日薄れ
 見わたす山の端、霞ふかし
 春風そよふく、空を見れば
 夕月かかりて、におい淡し

 上は、朧月夜の一番です。
 菜の花は、買うところによって値段が全く違います。ちょっと春を探しに出かけると、格安な価格で買うことができます。