森の大百科事典

草 花

戻る  2004.5


スズラン(ユリ科)
 花が「鈴」に、葉が「蘭」に似ているので、あわせて「鈴蘭」となる。

 平成16年6月6日、甘利山(山梨県)にて。

シロバナノヘビイチゴ(バラ科)
 林道の法面(のりめん)などでヘビイチゴの仲間を見かけます。実(み)は良く見かけ、口の中に入れますが、花を見た記憶はありません。調べてみると、花の色は黄色だそうです。
 写真は、シロバナノヘビイチゴで、花の色は白です。属はヘビイチゴと異なり、イチゴと同じオランダイチゴ属だそうです。

 平成16年6月6日、甘利山(山梨県)にて。

ヤマドリゼンマイ(ゼンマイ科)
 少し湿ったところに育つらしい。
 まとまってあり、葉の色が綺麗だったので、写真に収めてきました。

 平成16年6月6日、甘利山(山梨県)の駐車場付近にて。

カラマツソウ(キンポウゲ科)
 林縁や草原で見られ、日本に広く分布しています。
 花の形がカラマツの葉に似ていますので、直ぐに覚えることができます。


 平成16年7月下旬、八島ヶ原湿原(長野県)にて。

ヒメジョオン(キク科)
 緑の中に白い花が鮮やかに映るので、この花も直ぐに覚えました。ただし、北米原産の帰化植物で、高原特有の植物を減少させるため、代表的な嫌われ者だそうです。


 平成16年7月下旬、八島ヶ原湿原(長野県)にて。

カワラマツバ(アカネ科)
 この写真ではわかり難いですが、葉が松葉に似ていますので、比較的覚えやすいです。


 平成16年7月下旬、八島ヶ原湿原(長野県)にて。

シシウド(セリ科)
 ほかの草花よりも、頭が飛び出しているので、直ぐにわかります。
 ただし、オオカサモチとの見分けが難しいです。


 平成16年7月下旬、八島ヶ原湿原(長野県)にて。
 花が開く直前の様子です。

 風が吹くと獅子の声に似た音をたてると説明にありました。



 平成16年7月下旬、八島ヶ原湿原(長野県)にて。

イブキトラノオ(タデ科)
 トラノオは、花が虎の尾に似ているからだそうです。イブキは、伊吹山の伊吹です。


 平成16年7月下旬、八島ヶ原湿原(長野県)にて。
 湿原に気持ち良さそうに花が揺れていました。


 平成16年7月下旬、八島ヶ原湿原(長野県)にて。
オカトラノオ(サクラソウ科)
 オカトラノオは、イブキトラノオと違って、曲がっておりシッポを連想させます。地方によっては、ネコノシッポ、イヌノシッポなどとも言われているそうです。

 イブキトラノオはタデ科で、オカトラノオはサクラソウ科であり、トラノオ科は存在していません。


 平成16年7月下旬、八島ヶ原湿原(長野県)にて。

スミレ
 4月は、野にも山にもスミレが咲いていた。花は小さいが、明るい林床に可憐な花が静かに咲いていた。
 聞くところによると、スミレは、種を保存するために、花が咲かなくても種が実る機能、実った種を遠くに弾き飛ばす機能を持っているらしい。更に種にはアリが好む物質が付いており、アリが遠くまで運んでくれるらしい。

ヤナギラン(アカバナ科)
 山伏(2014m・静岡県静岡市&山梨県早川町)の山頂付近は、ヤナギランの群生地となっています。私は7月下旬に訪れましたが、花が咲き誇っていました。
 山頂は、多くの登山者でにぎわっていました。

ノハナショウブ(アヤメ科)
 ショウブはサトイモ科で、ノハナショウブとは違うとのことです。



 平成16年7月下旬、八島ヶ原湿原(長野県)にて。

カワラナデシコ(ナデシコ科)
 大和撫子は、日本女性の清楚な美しさをたたえて言う言葉です。


 平成16年7月下旬、八島ヶ原湿原(長野県)にて。

ヤマホタルブクロ(キキョウ科)
 子どもがホタルを入れたことから名前がつけられたそうです。



 平成16年7月下旬、八島ヶ原湿原(長野県)にて。

キリンソウ



 平成16年7月下旬、八島ヶ原湿原(長野県)にて。

コオニユリ(ユリ科)
 コオニユリとオニユリの区別は難しいようです。
 コオニユリには、葉の付け根にムカゴ(珠芽)という紫の玉がありません。