森の大百科事典

ミズナラ

戻る  2004.7

キングオブザフォレスト
 ミズナラとコナラの葉っぱは倒卵形で似ていますが、ミズナラの葉柄がごく短いのに対して、コナラの葉柄は長いので、見分けることができます。一般にオークと呼ばれているのは、ミズナラやコナラのナラのことです。
 コナラに対して、ミズナラはオオナラとも呼ばれます。

 ミズナラの材は、家具に使われます。
 秋には大きなドングリがなるのでリスやネズミの食料となります。
ミズナラのドングリ
 平成12年10月上旬に、静岡県水窪町の麻布山(1,685m)に登った時の写真です。
 ミズナラやヒメシャラなどの木々がうっそうとしげる山道を登っていると、頭上からミズナラのドングリがパラパラと落ちてきました。しかし、帰りにはドングリはきれいに無くなっていました。人がいない間に、ネズミなどの動物が持ち去ったようです。
 平成16年9月中旬に、静岡県静岡市の県民の森で拾ったミズナラのドングリです。歩道沿いにたくさん落ちていました。
 こうした木の実は熊(くま、クマ)も好物ですが、今年は台風の影響で早く落ちてしまったため、熊は食べ物を求めて、各地で人里まで降りてきているそうです。
マイタケ
 天然のマイタケです。ミズナラの根元で見つけました。
 スーパーで売っている人工栽培のものと比べると、香りが格段に違うようです。天然のマイタケは数が少なかったので、私には回ってきませんでした。
 マイタケで検索すると、数多くの健康食品がヒットします。マイタケには、癌や生活習慣病に効く成分が含まれているようです。