森の大百科事典

小中学校

戻る  2004.12

■ワークルーム
 この学校は、全児童90人程度の小規模校です。写真の空間は、教室と教室を結ぶワークルームと呼ばれています。
 高い空間があり、開放感に満ちています。ここでは、ちょっとした作業を行ったり、休み時間をすごしたりすることができます。
■廊下
 ここは、保健室や職員室の前の廊下です。
 壁はコンクリート造ですが、屋根組は集成材(しゅうせいざい)を使った木造になっています。屋根裏の木組を隠さずに、自然素材として変化に富む木材が見えるデザインとなっています。
 また、コンクリートの壁の前には、無垢の木材を化粧として使っています。冷たいコンクリートの壁が、温かみのある木材の壁になりました。
 お知らせを掲示することもできます。
 特別教室の前の廊下です。ここの壁はコンクリートそのままですが、床は木材のフローリングで柔らかさを感じます。
■中庭
 廊下から一歩外に出ると、そこはウッドデッキの中庭になっています。
 特別教室へは、この中庭のどこでも好きなところを通って移動することができます。休み時間には、ここのお気に入りの場所で過ごすこともできます。
■体育館
 この体育館の基礎と壁はコンクリートですが、屋根組みと内装には木材が使われています。
 片屋根になっており、南側からは明るい日差しが館内を満たしています。明るい日差しと木材によって、温かみのある空間が醸しだされいます。
 大断面の集成材も普及しており、体育館のような大きな建物であっても木材を活かすことができます。またこの体育館の内装は、OSB(オリエンテッド・ストランドボード)が使われていました。
 この体育館の左側から外に出ると、ウッドデッキの中庭に続いています。

■理科室の窓
 ある漁村の小学校に行ってきました。

 理科室の窓からの風景です。
■おしゃれな空間
 ここは、児童数30人余りの小学校の教室と職員室に挟まれた空間です。
 木を張った床に、木製の家具が置かれています。街中のカフェを連想する、おしゃれな空間だと私は思いました。こんな学校に通ってみたいです。