森の大百科事典

森林計測

戻る  2005.1

輪尺
 森林の蓄積を求めるために、1本1本の立木の大きさを測ります。立木の大きさは、胸高直径(cm)と樹高(m)を測り、立木幹材積表から材積(立方メートル)を求めます。
 写真は、胸高直径を測るための輪尺(りんじゃく)と言う道具です。大型のノギスです。胸高直径とは、地面から1.2m(北海道は1.3m)の高さの直径です。傾斜地では山側に立って測ります。
 右手側にある小窓の中の数値を読みます。通常は2cmや1cmに括約(かつやく)します。最近では、自動記録式の輪尺が発売されています(樹木診断と森林計測のサイトへ)。

逆目盛検測桿
 中央の樹木に黄色い棒が立てかけられています。これは、検測桿と言う樹木の高さを測るための道具です。
 検測桿は複数の継管からできています。使い方は、測る樹木の横で先端の継管から順に伸ばしていきます。逆目盛りになっているので、手元で高さを読むことができます。
 樹木の高さを測る以外に、トラックの積荷や看板などの高さの測定に使われています。

 宣真工業株式会社