森の大百科事典

高性能林業機械

戻る  2005.1


タワーヤーダとプロセッサ
 木材の搬出にも高性能な機械が導入されています。ここでは、タワーヤーダとプロセッサを組み合わせた木材搬出の流れを見てみましょう。

 林道脇に土場を作り、右側にタワーヤーダ、中央にプロセッサ、左側に木材置き場が配置されています。
 車に積んだタワー(支柱)から手前の伐採現場に向かって架線が張られています。木材は、架線に吊り下げられて搬出されます。ちょうど、左下に搬出中の木材が見えます。
 プロセッサは、搬出した木材を玉切る機械です。今は、枝葉の整理を行っています。
 タワーヤーダの支柱のところまで木材が運ばれると、タワーヤーダの操作手(黄色い円)がワイヤーを外します。
 ワイヤーを外した木材をプロセッサがつかみ、そのまま3mや4mに玉切りを行います。
 タワーヤーダは、写真のずっと左側で、伐採木を吊るす準備をしています。
 プロセッサは、玉切った木材を、木材置き場に積んでいます。
 そのころタワーヤーダの元には、次の木材が到着しています。操作手がワイヤーを外しに移動しています。

 作業員は、タワーヤーダの操作手、プロセッサの運転手、伐採現場の作業員の計3人です。青い円内は、架線を移動する搬器の位置を示しています。

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