森の大百科事典

森林の働き

戻る  2005.5


水源かん養
 森林に降った雨は、スポンジ状の森林土壌に蓄えられ、徐々に川に流れ出します。こうした森林の働きを、森林の水源かん養機能と呼んでいます。
■団粒構造
 森林の土壌は小さい粒がまとまった構造をしており、粒と粒の間には空間ができます。この空間に水を貯めることができます。


生態系の保全
■オオタカかな。
 松林を悠然と滑降している鳥がいました。
 大型の猛禽類が生きていくためには、ドバトなどの小鳥やウサギなどが生息している必要があります。小鳥やウサギなどが生きていくためには、木の実や芽、昆虫、ミミズなどの生物が多様かつ多い必要があります(食物連鎖)。したがって、大型の猛禽類がいると言うことは、森林が健全である証しでもあります。