森の大百科事典

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戻る  2005.5


大明寺聖パウロ教会堂

 明治12年、フランス人宣教師の指導により、長崎県の伊王島に大明寺教会が建てられました。教会と言うと石造をイメージしますが、この教会は木造瓦葺です。正面には鐘楼が取り付けられていますが、教会と言うよりは田舎の集会場をイメージします。
 中に入ると洒落た天井が目に付きます。交差したかまぼこ型(ヴォールト)の白い天井に、木材のアーチ(リブ)が架けられています。このような天井を「交差リブヴォールト」と言うようで、ゴシック様式だそうです。
 この教会は、平成6年に愛知県の明治村に移築され、「大明寺聖パウロ教会堂」として公開されています。