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気づきノート、その80
「究極の有機農法」という言葉を知っていますか?
お答えいたします。
それは The Big Green Experiment: Cuba,s Organic Revolution というホームページに集約されています。
その一部分を翻訳してみましょう。

キューバの首都ハバナは人口200万人の大都市です。そこで突然に、多くの都会人が農場主になったので、主要な文化的シフトに至りました。ここでキューバの経済シフト、および出入港禁止が持ち出されるとき、以前のような化学肥料万能主義や農薬万能主義に戻るでしょうか? もはやキューバの都市農業が完成域に達しているので、有機の栽培者である大多数の都民は化学万能主義には「いいえ」を言います。

40年以上もの長い期間をグローバルな資本主義から耐え抜いた島国のキューバは私たちを感動の嵐へといざなってくれる。

ハバナ空港に降り立つと、違う何かに気づく多くの事柄がある。商用広告は街中に見当たらず、世界で唯一、本物の生医学組織として組み込まれている。

社会の経済的な平等主義にも遭遇するであろう。有機農業分野においてキューバは世界の牽引的存在である。化学農薬や化学肥料の類いはとても高価で、実用に値しない。害虫のモニタリングシステムも徹底している。キューバ中で、それぞれの調査ステーションが試験作付けをし、害虫や病気への影響度を調査している。


そしてそれらは農民に警告され、生かされる。日本の実情では警告に対し、農薬で応じるがここでは虫で応じる。シンクイムシが出ると、彼らは一種のハエの仲間を放つ。また有害な毛虫を防除するため毛虫の卵で育つ小さなハチを放出する。

農民はゾウムシに対する一連のバクテリア、真菌、ウイルスを手に入れている。

こうした生物的兵器は協同組合と国営農業にある218箇所のセンターで生産されている。そしてそこで働く労働者は、多くを占める地元農家の教育を受けた息子や娘たちである。

キューバの農科学者は新たな生態的防除システムを今やつくり上げていた。
そしてそれらは実に驚嘆に値するものであった。


キューバの有機から、究極のユートピアを求めます。
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