「関西水俣友の会」のゲストブックです

やまなかゆき - 04/07/06 20:32:56

コメント:
NHKでは次のように流れたようです。へ〜

NHKニュース速報[2004-07-05-18:41]
水俣病関西訴訟 最高裁で弁論 行政責任への判断が注目

 水俣病が発生した地域から関西に移り住んだ人たちが国や熊本県に賠償を求めた「水俣病関西訴訟」の弁論がきょう最高裁判所で開かれました。
 判決はこの秋にも言い渡される見通しで、最高裁が行政の責任についてどのような判断を示すかが焦点になります。
 「水俣病関西訴訟」は、熊本県の水俣湾周辺で発生した水俣病をめぐって、関西に移り住んだ人たちおよそ六十人が国や熊本県の責任を追及して起こした裁判で、二審の大阪高等裁判所は三年前、「工場排水を規制していれば被害の発生や拡大を防げた」と指摘し、高裁としては初めて行政の責任を認定して賠償を命じました。
 この裁判の弁論が、きょう最高裁判所第二小法廷で開かれ、国と県側は、「当時、水俣病を防ぐのは不可能だった」と主張しました。
 これに対して、原告側は、患者二人が水俣病で家族を亡くした悲しみや差別を受けた苦しみを述べ、「半世紀近く患者を放置し続けた責任を認めるべきだ」と訴えました。
 これで二十二年にわたって続けられた裁判の審理は全て終わりました。
 判決は、この秋にも言い渡される見通しで、二審が認定した行政の責任について最高裁がどのような判断を示すかが焦点になります。
 水俣病をめぐっては各地で裁判が起こされましたが、ほとんどは平成七年に、患者に一時金を支払う政府の解決案を受け入れて裁判が終わり、「関西訴訟」だけが続いています。

やまなかゆき - 04/07/06 20:09:49

コメント:
鹿児島の新聞に載りました!

南日本新聞ニュースピックアップ [2004 07/06 07:21]
「負けたくない」獅子島出身の原告/関西水俣病訴訟−最高裁弁論受け

上告審弁論後の集会で弁護団の説明を聞く湯元篤さん(右)ら=5日、東京・霞が関
 関西水俣病訴訟の上告審弁論の傍聴に、湯元スエ子さん(80)=大阪市此花区=ら東町獅子島出身の原告も駆けつけた。勝訴した二審判決が変更される可能性があり、複雑な表情を見せた。
 国や熊本県に頭を下げさせたい−。その一心で湯元さんは頭痛やめまいに悩まされる体を押して上京した。言葉少なながら「今まで頑張ってきたから負けたくない」。
 弟の篤さん(75)=大阪市浪速区=は「最高裁は国をひいきにするんじゃないかといわれているが、裁判官は年を取った者の気持ちが分かるはず」と司法の独立に期待をつないだ。
 「負けてしまったら原告はもう行くところがない。判決をまだ聞きたくない気持ちもある」と話すのは、小笹恵さん(50)=大阪府松原市。獅子島出身で1994年に亡くなった元原告団長の岩本夏義さんの長女で、裁判を引き継いでいる。
 「勝ったとしても負けたとしても、ここまで裁判を引き延ばしたのは、それだけで犯罪。『悪かった』と線香の1本でもあげてもらわないと、亡くなった人は浮かばれない」と語気を強めた。

南日本新聞ニュースピックアップ [2004 07/06 07:15]
行政責任、最高裁判断へ 関西水俣病訴訟で弁論

 熊本、鹿児島両県の不知火海(八代海)沿岸から関西地方に移住した水俣病未認定の患者30人と死亡患者15人の遺族38人が、国と熊本県に賠償を求めた「関西水俣病訴訟」の弁論が5日、最高裁第二小法廷(北川弘治裁判長)であり、国、県は水俣病の被害拡大で行政の責任を認めた二審大阪高裁判決の破棄を主張、患者側は速やかな救済を訴えた。
 日本の公害の原点とされる水俣病の公式発見(1956年)から48年。上告審はこの日で結審、被害拡大防止をめぐる行政責任について、今秋にも初の最高裁判断が示される。
 最高裁が弁論を開いたことから、原因企業チッソを含め3者に計約3億2000万円の賠償を命じた高裁判決を何らかの形で見直す可能性が高い。チッソは上告していない。

 国と県がチッソ水俣工場の排水を規制しなかった責任と、熊本、鹿児島両県の認定審査会で水俣病の判断基準となっている旧環境庁通知の適否が大きな争点となった。
 2001年の高裁判決は「59年11月末には水俣病の原因物質が、ある種の有機水銀化合物であることや、排出源を認識できたのに旧水質保全法などによる権限行使を怠った」として、60年以降の被害発生や拡大について、国と県の賠償責任を認めた。水俣病認定でも審査会とは異なる新基準を示した。
 5日の弁論で行政側は「その時点で原因物質は不明。原因物質がどのように生成されるかも分かっておらず、対応に違法はなかった」と指摘し、認定基準についても「独自の基準であり、医学的とはいえない」と批判。
 患者側は「高裁判決は正当」とし、国、県の上告棄却を求め、「有害な魚介類を食べないよう食品衛生法でも規制すべきだった」とした。意見陳述した川上敏行原告団長(79)は「裁判長へのお願いはこれが最後。未来まで伝わるような判決をお願いします」と述べた。


⇒ 原因物質の細かい化学構造は分かっていなかったかもしれないけれど、原因食品は水俣湾の内外の魚介類と、1957年には熊本大学医学部の研究で分かっていたのです。魚を取ったり食べたりするのを禁止するには、そんなに細かい証拠が必要なのでしょうかね〜?
やまなかゆき - 04/04/02 17:29:27

コメント:
熊本日日新聞では、原告側弁護団長のコメントが載っていました。本文は共同通信の配信そのままっぽいですけれど。

【熊本日日新聞2004年4月1日朝刊】関西訴訟 7月5日に最高裁弁論 国、県の責任初判断へ
 熊本、鹿児島両県の不知火海(八代海)沿岸から関西に移住した水俣病未認定患者や遺族らが、国と熊本県、原因企業のチッソ(東京)に損害賠償を求めた「水俣病関西訴訟」で、最高裁第二小法廷(北川弘治裁判長)は三十一日、国、県と患者側双方の上告を認め、七月五日午後一時半から弁論を開くことを決めた。
 行政責任を追及した六つの水俣病国家賠償請求訴訟のうち、五訴訟は一九九五年の政治解決で相次いで取り下げられため、高裁判決が唯一出された訴訟。水俣病被害をめぐり、国、県の責任について、初の最高裁判断が示されることになった。
 最高裁が弁論を開く場合は、二審判決の結論を変更するケースが多い。行政責任を認め、チッソを含めた三者に総額約三億二千万円の支払いを命じた大阪高裁判決が何らかの形で見直される可能性がある。チッソは上告していない。
 また第二小法廷は同日、二審でチッソへの請求を認められなかった二人と減額された六人の上告を退ける決定をした。二人は国、県への請求も認められておらず、敗訴が確定した。最高裁判決の患者側当事者は六十八人となる。
 九四年七月の一審大阪地裁判決は「当時は原因物質が不明で、規制できなかった」とチッソの責任だけを認め、同社に約二億八千万円の支払いを命じた。しかし大阪高裁は二〇〇一年四月、「国、県が水質保全法などを使って工場廃水を規制していれば、被害拡大を防止できた。対応の遅れは行政裁量の範囲を超え違法」と判断した。
 これに対し、国と県は「賠償責任の根拠となった水質二法の解釈に誤りがある。水俣病の判断基準も医学界の定説と異なる」と患者側六十八人を相手に上告。患者側の一部も「行政側の賠償責任がチッソに比べ軽すぎる」などと上告していた。
●「早急に弁論準備」 松本健男・原告弁護団長の話
 チッソに対する上告が退けられたのは残念だ。弁論期日の正式通知はまだ受けておらず、最高裁が大阪高裁判決の何を見直そうとしているのかはっきりしない。正式通知を受けて、早急に弁論準備に入りたい。


やまなかゆき - 04/03/31 23:51:39

コメント:
 3月31日(水)、浅田農産の社長逮捕や週刊文春の出版禁止命令取り消しなどの報道の中、チッソ水俣病関西訴訟の報道がネット上でありました。
 NHKニュースでもやるようです。共同通信でも配信されているので、4月1日の地方紙にも掲載されることでしょう。

【16:30 朝日新聞ニュース速報】水俣病関西訴訟で、国と県の責任認めた高裁判決見直しへ
 熊本、鹿児島両県から関西に移り住んだ水俣病未認定患者と遺族ら計68人が国と熊本県、チッソを相手に損害賠償を求め、国と熊本県の法的責任が高裁段階で初めて認められた「水俣病関西訴訟」で、最高裁第二小法廷(北川弘治裁判長)は31日、国と県の上告申し立てと、患者側の付帯上告申し立てをいずれも受理し、双方の意見を聴く口頭弁論を7月5日に開くと決めた。下級審の判断を維持する場合は弁論を開く必要がなく、二審・大阪高裁判決が何らかの形で見直される可能性が出てきた。
 水俣病の発生と拡大をめぐる国・県の責任の有無とその範囲をめぐり、最高裁として初の判断が示される見通しだ。原因となったチッソはこの訴訟で上告せず、同社への賠償命令は確定している。
 一方、二審で国・県だけでなく同社への賠償請求も認められなかった未認定患者ら2人分の上告は31日に退けられ、敗訴が確定した。
 原告らは82年に提訴。一審・大阪地裁は94年7月、行政側の責任は否定し、原告側42人に1人850万〜350万円を支払うようチッソだけに命じた。二審は01年4月、当時の水質保全法と工場排水規制法(水質2法)などに定められた権限を行使しなかった違法があったと認め、国と県には45人分、チッソには51人分の賠償責任を認め、1人850万〜450万円、総額3億1950万円の賠償を命じている。
 関西訴訟を除く各地の訴訟は、村山富市内閣当時の政府解決案を受けて96年5月までにチッソなど加害企業との和解が成立し、原告が行政への訴えを取り下げている。


【18:10 共同通信ニュース速報】 国、県の行政責任初判断へ 関西水俣病訴訟で最高裁
 熊本、鹿児島両県の不知火海(八代海)沿岸から関西に移住した水俣病未認定患者や遺族らが、国と熊本県、原因企業のチッソ(東京)に損害賠償を求めた「関西水俣病訴訟」で、最高裁第二小法廷(北川弘治裁判長)は31日、国、県と患者側双方の上告を認め、7月5日午後1時半から弁論を開くことを決めた。
 行政責任を追及した6つの水俣病訴訟のうち、5訴訟は1995年の政治解決で相次いで取り下げられため、高裁判決が唯一出された訴訟。水俣病被害をめぐり、国、県の責任について、初の最高裁判断が示されることになった。
 最高裁が弁論を開く場合は、2審判決の結論を変更するケースが多い。行政責任を認め、チッソを含めた三者に総額約3億2000万円の支払いを命じた大阪高裁判決が何らかの形で見直される可能性がある。チッソは上告していない。
 また第二小法廷は同日、2審でチッソへの請求を認められなかった2人と減額された6人の上告を退ける決定をした。2人は国、県への請求も認められておらず、敗訴が確定した。最高裁判決の患者側当事者は68人となる。
 1994年7月の1審大阪地裁判決は「当時は原因物質が不明で、規制できなかった」とチッソの責任だけを認め、同社に約2億8000万円の支払いを命じた。しかし大阪高裁は2001年4月、「国、県が水質防止法などを使って工場廃水を規制していれば、被害拡大を防止できた。対応の遅れは行政裁量の範囲を超え違法」と判断した。
 これに対し、国と県は「賠償責任の根拠となった水質二法の解釈に誤りがある。水俣病の判断基準も医学界の定説と異なる」と患者側68人を相手に上告。患者側の一部も「行政側の賠償責任がチッソに比べ軽すぎる」などと上告していた。(了)

【19:29 NHKニュース速報】 水俣病関西訴訟 最高裁 7月に双方の主張を聞く弁論
 水俣病が発生した地域から関西に移り住んだ人たちが国や熊本県などに賠償を求めた「水俣病関西訴訟」で、最高裁判所は双方の主張を聞く弁論を七月に開くことを決めました。
 この裁判は水俣病が発生した地域から関西に移り住んだ人たちおよそ六十人が「水俣病になったのは国や熊本県が規制を怠ったためだ」などと訴えて、チッソのほか、国や県に損害賠償を求めたものです。
 一審はチッソだけに賠償を命じましたが、二審は「工場排水を規制していれば被害の発生や拡大は防げた」と指摘し、高裁としては初めて国と県の責任も認めておよそ三億二千万円を支払うよう命じました。
 二審の判決に対しては、国と県だけでなく原告側も行政の責任を認めた範囲が狭すぎるなどと主張して上告していましたが、最高裁判所第二小法廷は原告側と被告側の主張を聞く弁論を七月五日に開くことを決めました。
 最高裁で弁論が開かれると二審の判断が変わる場合が多く、これによって原告側か行政側のいずれかの主張を認めて二審の判断が変更される可能性が出てきました。
 日本の公害病の原点とされる水俣病は、昭和三十一年に熊本県の水俣湾周辺で複数の住民が原因不明の症状を訴えて明らかになりました。
 水俣病をめぐって各地で起こされた裁判は、政府が政治決着を図った平成七年の解決案の受け入れを拒否した「関西訴訟」だけが続いています。

【20:23 毎日新聞ニュース速報】<水俣病>関西訴訟の弁論期日を指定 最高裁
 水俣病の行政責任を争う訴訟で唯一残る「水俣病関西訴訟」で、最高裁第2小法廷(北川弘治裁判長)は31日、当事者双方の主張を聞く弁論の期日を7月5日に指定した。書面審理中心の最高裁が弁論を開くことで、国と熊本県の責任を認め、原告の未認定患者58人(うち22人が死亡し遺族が継承)のうち51人へ総額3億1950万円の賠償を命じた大阪高裁判決が何らかの形で見直される公算が大きい。水俣病の認定基準や行政責任について、最高裁が初判断を示すとみられる。
 水俣病をめぐる訴訟は、96年に政府の主導により、全国7地裁・高裁でチッソ(本社・東京)との和解が成立し、国と県への訴訟が取り下げられる形で決着した。しかし、関西訴訟の原告だけが「行政の責任を明確にする」として裁判を続けていた。
 1審の大阪地裁は94年11月、原告42人を水俣病と認め、チッソに賠償を命じたものの、国と県に対しては「法的責任はない」と判断した。2審の大阪高裁は01年3月、「水質保全法などによる排水規制を怠った過失がある」と高裁レベルで初めて行政責任を認めるとともに、水俣病の認定基準も国が77年に定めた基準より大幅に緩和する初判断を示した。賠償額も含め、これを不服として行政側、患者側とも上告している。【清水健二】


【20:44 時事通信ニュース速報】◎国・県の責任、初判断へ=水俣病関西訴訟、7月弁論−最高裁
 熊本・鹿児島両県の不知火海沿岸から関西に移り住んだ水俣病の未認定患者と遺族が、国と熊本県、原因企業のチッソを相手に損害賠償を求めた「水俣病関西訴訟」で、最高裁第2小法廷(北川弘治裁判長)は31日、双方の主張を聞く弁論を7月5日に開くことを決めた。水俣病の被害拡大をめぐる国と県の行政責任について、最高裁が初判断を示す見通し。


【22:54 読売新聞ニュース速報】水俣病関西訴訟、2審の国敗訴判決が見直される可能性
 熊本、鹿児島両県の不知火海沿岸から関西に移り住んだ水俣病未認定患者と遺族計68人が、国、熊本県に損害賠償を求めた「水俣病関西訴訟」の上告審で、最高裁第2小法廷(北川弘治裁判長)は31日、国、県と患者ら8人の上告を受理し、7月5日に双方の主張を聞く口頭弁論を開く決定をした。
 国、県が敗訴した2審・大阪高裁判決が見直される公算が大きくなった。水俣病の認定そのものを巡る訴訟で、最高裁が判断するのは初めて。
 原因企業のチッソ(本社・東京)に対する請求では、2審で賠償額を減額された8人の上告を退け、同高裁判決が確定した。
 1994年の1審・大阪地裁判決は、チッソの責任のみ認めたが、2001年の2 審判決は、「59年末以降は、水俣病の被害拡大を防ぐため、排水規制などの規制権限を行使しなかった違法がある」として国などの責任も認め、国、県に、患者1人当たり最高計250万円の賠償を命じた。また、「四肢末端の感覚障害」などを要件とする新しい患者認定基準を打ち出していた。
 原告側の弁護士によると、水俣病問題では、各地の訴訟が終結し、関西訴訟だけが続いている。


→ 高裁で逆転棄却された二人や、減額された人達の上告は棄却されてしまいました。ということは、チッソが判決に従い、取り立てに来る可能性があります。
 1994年の大阪地裁判決で貰った賠償金が、今さら残っているわけありません。友の会も、忙しくなりそうですね。

やまなかゆき - 04/03/27 17:29:08
ホームページアドレス:http://homepage2.nifty.com/yukidon/mandara.html

コメント:
 チッソ水俣病関西訴訟について、最高裁判所の動きが、時事通信と共同通信で相次いで報道されました。メモ代わりに掲載します。
 友の会のお花見は、4月4日(日)に去年と同じ場所で去年よりも海の幸を増やしてやる予定なのですが、とんだ話題が飛び込んできたものです(笑)。
 高裁判決のどの部分が見直されるのでしようね〜。減額されたり棄却された原告に救済の手が差し伸べられるのなら良いのですけれど…。


時事通信ニュース速報[2004-03-26-19:07]
◎水俣病関西訴訟で弁論へ=2審判決見直しか−最高裁
 熊本・鹿児島両県から関西に移り住んだ水俣病の未認定患者と遺族が、国と熊本県、チッソを相手に損害賠償を求めた「水俣病関西訴訟」で、最高裁第2小法廷(北川弘治裁判長)が、双方の主張を聞く弁論を7月に開く方向で調整していることが26日、分かった。
 最高裁が弁論を開く場合、2審の結論が変更されることが多い。関西訴訟で大阪高裁は、行政の責任を認めて賠償を命じ、国と県が上告。患者側も判決の一部を不服として上告しており、最高裁が判決を見直す可能性が出てきた。 (了)


共同通信ニュース速報[2004-03-27-07:36]
 熊本、鹿児島両県の不知火海(八代海)沿岸から関西に移住した水俣病未認定患者や遺族が、国と熊本県、原因企業のチッソ(東京)に損害賠償を求めた「関西水俣病訴訟」で、最高裁第二小法廷が7月中に弁論を開く方向で調整していることが二十六日分かった。
 水俣病訴訟では唯一係争中の訴訟で、国、県と患者側の一部が上告している。最高裁が弁論を開く場合は、二審判決の結論を変更するケースが多く、行政責任を認め、チッソを含めた三者に総額約3億2千万円の支払いを命じた大阪高裁判決が何らかの形で見直される可能性が出てきた。
 1994年7月の一審大阪地裁判決は「当時は原因物質が不明で、規制できなかった」とチッソの責任だけを認め、同社に約2億8千万円の支払いを命じた。
 しかし大阪高裁は2001年4月、「熊本大の研究などから水俣病の原因物質は有機水銀で、排出源はチッソ水俣工場以外にあり得ないことを国は特定、認識できた」と判断。
 「国、県が水質防止法などを使って工場廃水を規制していれば、被害拡大を防止できた。対応の遅れは行政裁量の範囲を超え違法」と、水俣病訴訟で行政責任を認める初の高裁判決となった。
 関西訴訟を含め6件あった水俣病訴訟の一審判決では、国、県の責任の有無について、判断が真っ二つに分かれていた。 (了)


やまなかゆき - 03/03/05 20:27:42
ホームページアドレス:http://homepage2.nifty.com/yukidon/mandara.html

コメント:
 無事に終わったようで、なによりです。お疲れさまでした〜(笑)。生徒さんたちの力作、とっても楽しみです!

 それにしても、水俣往復の道中、何もありませんでした?

 私は先週末、豊島(てしま・香川県。投棄された50万トンの産業廃棄物と闘った島)に行って来たのですが、行きは青春18切符を使ったところ、岡山まであと1時間というところ(上郡駅)で、「前の電車が詰まっています」とのことで、ストップ。1時間待っても埒があかないので相生駅に引き返して岡山駅まで新幹線に乗車。宇野(宇高連絡線の港)から豊島に行く船って、数少ないのに、ひとつ乗り遅れたのでした。夜は、宴会モード。

 で、帰りは、小豆島で石井亨県議の「県議会報告」の戸別配布というのを体験して(これが意外に重労働!)、高速艇で高松に渡り、おうどん食べてから高速バスで大阪へ。3時間半の道のりなのですが、須磨の手前で大渋滞。結局70分遅れで梅田に辿り着いたのでした。一時は、自宅に帰るための終電(郊外なので早い)が出ちゃったら梅田でホテルかいなぁ…、な〜んて。

 とにかく、交通機関のトラブル一手引き受けてんこ盛りの“ゆきどん”なのでした(笑)。

ふじたみなこ - 03/02/26 21:48:51

コメント:
こんばんは!お話し合いご苦労様でした。水俣から帰ってきて、毎日「今日こそメールを」と思いながら、仕事を終えて帰ると気絶する三日間でした。今日は、夕食後、ともかくパソコンの前に座りました。☆☆☆おかげさまで、実りある研修旅行になったと思います。何からご報告していいか分からないくらい、とにかく、今まで10年勤めてきて、今回ほど生徒を連れて行った意味があったと思う旅行は他にない!と言えます。現地に行って「水俣を出て行った人たちは、やはり、いじめに耐えかねて出て行ったんだ」と言う言葉を聞いては坂本さんを思い出し、美しい海を見ては「天国に一番近い場所」という小笹さんの言葉を思い出し…と、何を聞いても何を見ても、心に響くことの連続でした。是非、またお話しさせていただきたいです!
日能研のサイト(日能研web関西情報通信2/21号)にものっています。☆☆☆生徒たちは連日居残って、まとめの作業に追われています。いいものが出来ると期待して、見守っています。仕上がったら、是非ご覧くださいね!

やまなかゆき - 03/02/13 17:34:43
ホームページアドレス:http://homepage2.nifty.com/yukidon/mandara.html

コメント:
ふじたせんせい、新聞の束、届いてま〜す! ありがとうございます。あのデカさなら、郵便受けに入らないし、ちょうど親も札幌の雪祭りを見に出かけてた時期だったから「不在のため、要・再配達」でドタドタしただろうしで、研究室に送って頂いて大正解! 早速、小笹さんちに持参し、坂本さんには郵送しました。実物で見ると、本当によく撮れてる写真ですね〜(感心)。
 来週は、いよいよ水俣行きですね。体調維持に気を付けてくださいませ〜。

ふじたみなこ - 03/02/13 00:58:58

コメント:
ジャスト100ヒット!何だか嬉しくてカキコです(笑) 福祉の生徒にもここ紹介しましたので、見てくれてるかな?予定では今日木野研に新聞が届いていると思います。また実物をご覧くださいね。

やまなかゆき - 03/02/09 18:06:40
ホームページアドレス:http://homepage2.nifty.com/yukidon/mandara.html

コメント:
ふじた先生 7日は大変お世話になり、ありがとうございました。なんだか激動の一日でしたネ。私が一番印象に残ったのは、5時間目と6時間目の間の休み時間に、坂本さんたちがトイレに出て行った時のこと。
 私は「いってらっしゃーい」と言っただけなのですが、そばに居た生徒さんが「どこに行かれたのですか? 場所わかりはるのですか」と、坂本さんたちの後を追いかけていってくれたことです。
 結果的に、坂本さんたちが迷子にならずに済んだのかどうかは尋ねていませんが、「大丈夫かな?」と想像力を働かして、駆け出してくれたその生徒さんの“気持ち”がとても嬉しかったです。

 「関西水俣友の会」の面々は、平均年齢がたぶん喜寿。しんどい体を抱えつつも、できるだけ楽しく過ごそうとしています。ぜひ、カラオケ大会やりましょう!

ふじたみなこ - 03/02/07 22:44:47

コメント:
 今日は本当にありがとうございました!!とってもリアルな体験談に、取材陣も涙をおさえておられました。聴講に来ていた教師たちも、「水俣、ということだけではなく、生徒たちに聞いて欲しい内容(人の痛みを想像すること、たった一言でも辛いときに言葉をかけてあげて欲しいこと、など)だった」「この時間だけでは惜しい」「もっとたくさんの生徒たちに聞かせたい」という反応でした。まあ、そのことは来年度の担当者に考えて貰うとして(爆)私は是非是非、カラオケご一緒させていただきたいです!水俣から帰って参りましたら、土産話とともに、一度ご一緒させてくださいませ。…と、カラオケの話はさておき、今日は本当に、長時間にわたって、色々お話しいただいて、お疲れになったこと思います。お体お大事になさって、まだまだ寒いですが、お風邪などひかれませんように。

やまなかゆき - 03/02/03 21:07:58
ホームページアドレス:http://homepage2.nifty.com/yukidon/mandara.html

コメント:
ふじた先生!  あっというまの展開でしたが、『水俣まんだら』がコウノトリで、凸凹コンビ結成! ふか〜い関係になれて、あたしゃ、幸せモンです。今後とも、せっせと遊びましょう!

ふじた みなこ - 03/01/31 23:32:59

コメント:
 こんにちは!山中由紀さんのご紹介で、今度私の勤務先の高校の方へ、お話に来て頂くことになり、一同楽しみにしています。
今度水俣へ研修旅行に行くからというので学習し始めたものの、水俣というものをどのようにとらえたらいいのか、生徒共々わからなかった私でした。でも 『新・水俣まんだら』をはじめ、自分たちの近くに水俣を感じるきっかけを皆様方から戴き、「水俣で起こっている(←起こった、ではなく、今も起こっている、という言葉の方が適切と思います)ことを、もっと知りたい」という気持ちになりました。
 このページにも、ちょくちょく訪問させて頂きたいと思います。よろしくお願いします!!

「関西水俣友の会」のホームページへ|