FRIMのキャノピーウォークウェイ
Since 2013/11/25


 マレーシア森林研究所(FRIM)のキャノピーウオークウェイ(Canopy Walkway)へ行ってきました。ジャングルに生い茂る巨木と巨木の間にワイヤーを張り、薄暗い地表からは見えない樹冠付近の様子が観察できるようにした吊り橋です。高さ約30b、長さは約200b。

 現地の観光業者が募集する「ジャングル トレキング」のツアーに個人で参加しました。同ツアーはキャノピーウオークウェイを歩くことを「売り」にしています。当日(2013/11/10)の参加者は若い日本女性4人のグループに日本男性2人(私を含む)の計6名。日本語を話すガイドに加えて、ジャングル内では英語の山岳ガイドが付きました。日本語のガイドは英語の通訳もします。

 キャノピーウオークウェイへ行くには、車を降りて標高差で200〜300b登らなければなりません。従って、それなりの体力が必要です。また昼なお暗いジャングルの(もちろん未舗装の)小道を歩くので、ヒルに取り付かれる恐れもあります。実際、同行の若い女性4人のうち2人は靴やスラックスの中にヒルが入り込み、大騒ぎをしました。それも、トレッキングが終わって昼食をとる段(昼食付きのツアー)になって初めて、靴やスラックスの中でモゾモゾ動く生きものに気付いたようです。ご当人たちは、「痛みもかゆみもまったく感じなかった」と言っていました。日本語のガイドさんが始末しましたが、件の女性の靴の中は血だらけでした。

 11月は雨期で、この日も朝方スコールがありました。ヒルは雨が降ると、落ち葉の下などから出てきて靴を這い登るようです。私は、立ち止まるときは、なるべく落ち葉のない岩や土の場所を選ぶよう心がけました。そのおかげかどうか(?)、ヒルにヤラれずに済みました。

 サソリも見ました。気付いたのは先を歩いていた現地人(?)のハイカー。トレッキングコースから50aぐらい離れた地面に、真っ黒で体長15aぐらいの大きいのがいました。日本語のガイドが「危険だ、離れろ」と叫びました。

(画像はクリックすると大きくなります)


ジャングルのトレッキングルート(地上)から見上げた巨木の樹冠部。少しでも多く日光を浴びようと、重ならないように伸びた枝や葉が作り出すこのモザイク模様は、クラウン シャイネス(Crown Shyness) と呼ばれているそうです。
 
   キャノピーウオークウェイまで500bの看板。
ここから少し急な登り。
 キャノピーウオークウェイの入口。
係員が常駐しているようです。
壁の文字は「ドイツの援助で建設された」。
   入口の小屋から見た吊り橋。
向こう側の木で右手へ折れます。
  同じツアーの若い日本女性。
足首や腕の露出がヒルなどに対して無防備に思える。
片手を離して高さにビビる様子はない。
怖いもの知らず?。 
  吊り橋の上から見えたクアラルンプール市街。
遠くのビル群の中にひときわ高く、ツインタワーに似た形の影がボンヤリ見えるが、違うかな?。 
振り返って見た吊り橋
小さな子供がやってくる。現地の人かな? 
日本語のガイドに撮ってもらった記念写真 

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