サザンカ(山茶花)
Since 2000/12/09 



 サザンカはツバキの一種ですが、ツバキとは次のような違いがあり、別扱いされています。

 ▽ ツバキは春に咲くが、サザンカは秋〜初冬に咲く。

 ▽ ツバキの花は、花ごとにひとかたまりになって(首が落ちるように)落花するが、サザンカは花びらが一枚づつバラバラに散る。

 ▽ ツバキの花は葉の裏側に隠れたように咲くが、サザンカの花は葉の表側に付き、小さくても目立つ。

 ▽ サザンカの幹や枝は、ツバキよりずっと細そりしており、葉も小さい。

 但し、中間的な品種もあります。カンツバキ(関西ではシシガシラと呼ぶ)は、名前はツバキですがサザンカの特徴も備えています。故牧野富太郎博士が「ハルサザンカ」と名付けた品種は、ツバキとサザンカの中間的な季節に花が咲きます。

 下の写真は2000年11月28日に、相生市の相生墓園(墓地公園)で撮ったものです。同墓園内には、赤、白、ピンク、一重咲き、八重咲きなど、たくさんの種類のサザンカが植えられています。もちろんツバキ(相生市の木)もあります。

 関連ページ  →ツバキ(椿) 

(写真はクリックすると大きくなります。)


「花便り」に戻る

メールはこちらへ
tonbiiwa@gmail.com