首都高速道路公団・さいたま新都心建設事務所・さいたま市の新しい提案・質疑

(最終提案として)2002年12月27日(金)

〈佐藤首都高速道路公団埼玉工事事務所長〉

首都高速大宮線新都心東側工事を03年1月より始めさせていただきたい。つきましては住民の要望を三者で検討した結果、次の新しい提案を行うことにしました。これで円満妥結して工事に入らせていただきたい。

(1)  我々はすでに住民の環境保全と安全についてアセスメントを行い、都市計画決定を行っている。その後も調査を行い、7項目の環境保全対策を行なっている。従って換気等移動についての住民の新しい提案は技術的に可能であるが変更する理由がないので受け入れず、北袋2丁目住宅地内の高速大宮線出入り口と換気塔の位置は現計画のままとする。

(2)   平成16年度末までに完成するためには03年1月中に工事に入らなければならない。そのため、住民の要望をとり入れて次の改善提案を行う。

 

@     コミュニティ広場を換気塔付近に設ける。図に示すとおりA案とB案がある。いずれにするか住民側で決めてもらいたい。

A     地下出入り口から高架にするための立ち上がり部分は170mとなる。そのうち100mは完全遮音壁で覆工する70mは上部をあける。これは換気塔の能力と運転手の健康保全のため必要となる。70m部分の高さは路面から7m以上となる。

B     換気塔の高さは高低両説があるので住民側で決めてもらいたい。現計画は30mであり、極力低くすることも可能である。

 

以上3点を最終案として提示させていただく。

 

〈質疑の中で〉

@ 遮音壁は透明板としてもよい。

A  換気塔の側面は北20m、南35m。冬至1〜2時間北が日影となる(住宅地4時間が受容限度とされている)。

B   電波障害は起こるかもしれない。集合アンテナで対策を講じる。

C  コミュニティ広場はAB両方ともとしてもよい。 

大きさは1000u〜1200u 

(平和台公園 27×20540u  会館駐車場込み 30×702100u)

D    NOx、CO除去装置については検討する。土壌空気浄化装置に広場Aの部分を使用するので足りないが検討する。

E    工事協定は結ばない。文書提案としたい。被害補償を金銭で行うことは譲れない。

F   見沼工事とアセスメント〜3月工事との関係

G   北袋の工事は複雑なので1月からとしたい。

H    1月は北袋2丁目の家屋調査とボーリング試掘、タタキ、基礎破壊、撤去等

I   さいたま市との関係:駐輪場、カタクラその他



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